この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

天草旅行記、一日目。

2010-07-17 22:00:58 | 読書
 三連休は天草の下田温泉というところに行ってきました。

 元々は、亡くなった親父に連れて行ってもらう約束だったお袋を、代わりに自分が連れて行ってやろうと思ったのが最初だったのですが、どうせ行くなら多人数の方がいいかな、と気の迷いで、つい北九州にいる兄一家も誘ってしまいました。
 まぁ子供の頃って近所の三家族ぐらいで毎年海に行ってましたからね。それを思い出したっていうのもあります。

 三連休といっても何故か連休初日はうちの会社が午前中だけ開いていて、出発は自分が戻り次第、十二時半ぐらいの予定でした。
 予定通り自分は十二時十五分ぐらいに帰宅、、、しかし、兄一家はまだ家に来ていませんでした。
 十時半ぐらいには出たって言うんだけど、と申し訳なさそうに言うお袋。
 子供連れってこれだから嫌だよ。
 結局兄たちが家に着いたのは三時近くになってからでした。
 遅いよ!と言いたくなるのをぐっと堪えて「いらっしゃい」と出迎える自分。
 予定より二時間半遅れているというのに、家でまったりしていく兄たち。
 翌日が義姉の誕生日ということで誕生日の小パーティまで開かれました。

 三時半ぐらいになってようやく出発。
 車は兄の七人乗りで、自分は旅行の間ずっと助手席がポジションでした(運転しようと思って免許証も持ってきていたんだけど、保険の関係で出来なかった)。
 おかげで楽といえば楽な旅行でした。

 道中はひたすら姪っ子のなるみと甥っ子のたけひろが騒がしかったです。
 小学五年になるなるみが、五歳のたけひろのゲーム機(DSとかではない)を取り上げて遊ぼうとするんですよねぇ。
 譲り合いの精神なぞこれっぽっちも持たない二人なので、サッカーのWカップの応援でのブブセラの比ではない騒がしさでした。

 いろいろと騒動を起こしながらも、三時間後、よーやく宿に到着。
 今回お世話になったのは伊賀屋という老舗の旅館。
 料理はお袋たちには評判がよかったです。

 温泉はちょっと熱かったかな。
 まぁでも源泉掛け流しで加温も加水もしてないならあまり文句は言えないよね。

 この日はなるみとたけひろ、それにお袋と自分の四人でちょっとだけトランプをした後(もちろん子供相手だからといって手加減はしない自分。でも神経衰弱でなるみに負けた。涙。)、早めの就寝。
 部屋割りはなるみとお袋と自分だったのですが、なるみのいびきが五月蝿くてなかなか寝付けませんでした。
 彼氏が出来る年齢になるまでに、そのいびき、どーにかした方がいいぞ、なるみ!!

                                 二日目に続く。
コメント (4)
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