この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

美少女にコテンパンに叩きのめされる。

2011-11-07 22:17:43 | 日常
 日曜日は、美少女にコテンパンに叩きのめされました。
 といってもゲームのぷよぷよでの話ですが。笑。

 映画を観た帰り、不思議博物館に寄ったのです。
 この日、不思議博物館では『不思議子ちゃんとぷよぷよ』というイベントが行われていて、不思議子ちゃんとぷよぷよを対戦して、勝ったら願いを何でも一つ聞いてもらえるのです。
 嘘です。最後の部分だけ嘘。
 本当は勝ったら、不思議子ちゃんと一緒に記念写真を撮ってもらえるのです(といっても写真写りに自信がないので一緒に写りたいとはあんまり思いませんが)。

 ぷよぷよは、ルールはもちろん知っていましたが、プレイするのは何年ぶりだろ?って感じで、さらにセガサターンでのプレイとなると初めてした。
 なので、まったく勝算も自信もなかったのですが、実際対戦してみると、相手は想像以上に強かったです。

 
   


 
 対戦相手の不思議子ちゃんであるミシェルさん。
 フランス帰りのクォーター、、、ではなく、ちゃきちゃきの日本人です。
 可愛い顔して、案外エロネタに喰いついてきます。
 そしていうまでもなく、猛烈にぷよぷよが強い。

 対戦前、「ハンデはどうしますか?」と聞かれました。
 冗談じゃない!と思いましたよ。
 仮に羽生と将棋をすることになっても、自分は平手で負けたいです。ハンデをつけて負けたら、よけい惨めじゃないですか。
 だから、ミシェルさんにはっきりとこう言ってやりました。
「じゃ、片手でプレイしてください」
 さすがに無理目なハンデかな、と思いましたが、ミシェルさんは涼しげな顔で「はい、片手でやってみますね~」と答えました。
 うわ、あっさり呑みやがった!!
 で、あっさり負けました。片手でコントローラーを扱う彼女に。
 けちょんけちょんに。完膚なきまでに。
 あまりに完璧に叩きのめされたので、いっそ清々しいぐらいでした。
 たぶん、彼女が足でプレイしても勝てないような気がします。

 一応自分の(あるかないかよくわからない)名誉のために付け加えておくと、ミシェルさん以外の、館長を含めた、その場にいた全員には勝ちましたよ。
 ミシェルさんだけが尋常じゃなく強いのです。

 閉館時間となり、自分は心に固くリベンジを誓いながら、不思議博物館を後にしました。
 この借りはいつか必ず返してやるからな!!(ただしぷよぷよ以外でな!!)
コメント (2)
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