この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2014年劇場鑑賞映画ベスト10!

2015-01-06 00:04:31 | 新作映画
 2014年は劇場まで47本映画を観に行きました。
 イマイチだな、と思う作品もありましたが、全体的にはレベルが高い作品が多かったと思います。
 ただ、残念ながら「これは!」というような、突出した作品はなかったかな。
 なので、ランキングを決めるのにいつもの年以上に手間取りました。
 まぁでも自分らしいベスト10を選べたって思っています。


10位『渇き。』
 鑑賞後は「これはスゴイものを観た!」と思ったのですが、時が経つにつれてその衝撃が薄れてきて、最終的にはこの順位に落ち着きました。エグさでは1位です。

9位『ラッシュ/プライドと友情』
 基本的に自分は実話を元にした映画への評価が厳しいのでこの順位ですが、本来であればもっと上位にしてもいいぐらいです。

8位『LEGO® ムービー』
 何事も舐めたらアカン!というノーベルの飴みたいな映画でしたよ。ある意味必見です。

7位『泣く男』
 韓国映画のスゴさを再認識させてくれるような映画でした。

6位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
 2014年に観た映画の中で一番笑わせてもらいました。ついていけない人も多いと思いますが…。

5位『ホビット 竜に奪われた王国』&『ホビット 決戦のゆくえ』
 前シリーズに比べるとやや劣るかなと思うのでこの順位ですが、決して長編とは言えない原作を長大な三部作に仕上げたピーター・ジャクソンの手腕には脱帽します。 

4位『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
 どうしようもなくハリウッド的作品だとは思いますが、大好きな一本です。

3位『楽園追放-Expelled from Paradise-』
 萌えアニメとして喧伝されている作品ではありますが、個人的には亡くなった主人の遺志を継いでひたすら100年間ロケットを作り続けているロボットの存在の方がツボでした。

2位『フューリー』
 所々史実とは異なり、それはちょっとどうかな?と思うシーンもありますが、男たちが敢えて死地にとどまるというストーリーだけで自分の中の全米が泣きました。

1位『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』
 考えに考えた末に2014年劇場鑑賞映画1位はこの映画にしました。大好きな作品ではありますが、いつもの年だったらこの作品が1位になることはないかな…。

 この他ベストテンには選出しませんでしたが、『ワンチャンス』、『ダラス・バイヤーズクラブ』、『ジャージー・ボーイズ』、『寄生獣』などがよかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする