この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近観たDVDについて。

2015-05-20 22:49:15 | 漫画・アニメ
 閉店プレセールでテレビアニメのDVDを格安でゲットしたことは既に書きました(こちら)。
 あれから何度かそのレンタルショップに足を運んだのですが、結局その後本格的な閉店セールは行われず、商品の追加などは行われませんでした。
 何でテレビアニメと韓国ドラマのDVDだけ叩き売りするのかなぁ。どうせなら一般洋画のDVDも叩き売って欲しかったです。

 結局ゲットしたのは『バビル二世』と『魍魎の匣』と『ケモノヅメ』のテレビシリーズと、あとは『ルネッサンス』という劇場アニメと『クライング・フィスト 泣拳』という韓国映画のDVDだけでした。

 『ルネッサンス』は髭男爵が主人公のアニメ、、、ではなく、フランス産のSFノワールです。
 面白いかどうかというのは人によると思いますが、一見の価値はあるかと思います。
 ヴィジュアルがすごいんですよ。モノクロアニメなんです。なのに透明な敵が出てくるという…。どういう表現をされてるか気になる人は見た方がいいですよ。

 『クライング・フィスト 泣拳』は典型的な韓国映画って感じでした。タイトル通りに泣けるのかな?と思っていたのですが、残念ながら自分は泣けませんでした。
 クライマックスのボクシングシーンはさすが韓国映画!って感じで迫力がありました。

 『バビル二世』は未見ですが、『魍魎の匣』と『ケモノヅメ』は見ました。
 どちらも非常によかったです。
 『魍魎の匣』の方は原作に対するリスペクトが感じられ、とても丁寧に作られていました。

 『ケモノヅメ』の方はWOWOWとはいえ、よくこの作品がテレビ放映されたものだなぁと感心しました。エログロがハンパなく、倫理的にもいろいろ問題があるシーンがあったような?
 でも個人的に好きな作品ですけどね。
 湯浅政明監督の作品はこれからも追いかけていこうと思います。

 
 あまりにも安く手に入れたのでもしかしたら安物買いの銭失いになるかも?と思ったりもしたのですが、非常に良い買い物でした。
 こういうことが続けばいいんですけどね。
コメント
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