少し前の記事なのですが、とあるランキング記事を読んで「何じゃそりゃ」と思ったことがありました。
そのランキング記事とは【もっともお薦めしたい知る人ぞ知るアニメ・漫画 TOP30!】です。
「知る人ぞ知る」と謳っている以上超マイナーな作品がランクインしているかと思いきや、アニメはただの人気作品ランキングで、漫画も『ドリフターズ』や『坂本ですが?』など、漫画好きなら知っていて当然の作品しかありませんでした。
そんなわけで今日は個人的に「この漫画はよほどの漫画好きしか知るまいて…」と思える漫画のベスト5を発表したいと思います。
まず第五位は筒井哲也著、『マンホール』。
実はこの『マンホール』、今日紹介する漫画の中で一、二を争うぐらい好きな作品なのですが、それがなぜ五位なのかというと、「知る人ぞ知る」という枠には若干収まらないかなと思ったからです。
というのもこのたび同じ筒井哲也の作品で『予告犯』がジャニーズの生田斗真主演で映画化され、その波に乗ってか、『マンホール』も新装版が発売されたのです。
元はヤングガンガンコミックスという「何それ?」っていう聞いたことのないレーベルだったのに…。
というわけで『マンホール』はその気になれば簡単に読むことが出来ます。
第四位は若木民喜著、『聖結晶アルバトロス』。
同じ若木民喜の『神のみぞ知るセカイ』は少年サンデー本誌で長期連載され、アニメ化もされたので知る人が多いと思います。
が、その前作の『聖結晶アルバトロス』を読んでるって人はかなり少ないんじゃないかな。何しろ人気絶賛低迷中の少年サンデーで打ち切られた作品ですからね。
でも自分はすごく好きでした。
自分が漫画に求めるものはすべてあった、といっても過言ではないかもしれません。打ち切りを知った時のショックは今でも忘れられません。
まぁ若木民喜が人気漫画家になったので(なったよね?)、ある程度大きな書店に行けば売ってるんじゃないかと思います。
第三位、柳沼行著、『群緑の時雨』。
このブログでも何度か取り上げましたが、この『群緑の時雨』も充分「知る人ぞ知る」漫画と言っていいでしょう。
刊行は比較的最近なのでこれも大きな書店には売っていると思います。
第二位、ミキルナオ著、『ププの生活』。
この作品を果たして福岡県民以外で知っている人がいるのか、いや福岡県民ですらどれぐらい知っている人がいるのか、甚だ疑問ですが、個人的には結構好きです。
第一位、きうちかずひろ作、 ナガトリトオル画、『こども極道ボンガドン』。
ここらへんになるともう「知る人ぞ知る」というレベルを超え、「読んだことがあるという人に会ってみたい」漫画といっても過言じゃないと思います。
原作のきうちかずひろは『BE-BOP-HIGHSCHOOL』で有名ですが、作画を担当したナガトリトオルはこの作品だけしか発表してないっぽい。なかなか味のある画だと思うけどなぁ。
お話は「小学生がヤクザの組長になる」という、タイトルの『ボンガドン』まんまですね。
紹介しといてこんなことを言うのもなんですが、この漫画を読むのはかなり難しいでしょう。
ブックオフでも見たことないし、自分も一巻しか持っていません。続刊を早く手に入れたいんですけどね。
まぁこんなところかな。
「知る人ぞ知る」作品を紹介するのって結構難しいですね。
以上です。
そのランキング記事とは【もっともお薦めしたい知る人ぞ知るアニメ・漫画 TOP30!】です。
「知る人ぞ知る」と謳っている以上超マイナーな作品がランクインしているかと思いきや、アニメはただの人気作品ランキングで、漫画も『ドリフターズ』や『坂本ですが?』など、漫画好きなら知っていて当然の作品しかありませんでした。
そんなわけで今日は個人的に「この漫画はよほどの漫画好きしか知るまいて…」と思える漫画のベスト5を発表したいと思います。
まず第五位は筒井哲也著、『マンホール』。
実はこの『マンホール』、今日紹介する漫画の中で一、二を争うぐらい好きな作品なのですが、それがなぜ五位なのかというと、「知る人ぞ知る」という枠には若干収まらないかなと思ったからです。
というのもこのたび同じ筒井哲也の作品で『予告犯』がジャニーズの生田斗真主演で映画化され、その波に乗ってか、『マンホール』も新装版が発売されたのです。
元はヤングガンガンコミックスという「何それ?」っていう聞いたことのないレーベルだったのに…。
というわけで『マンホール』はその気になれば簡単に読むことが出来ます。
第四位は若木民喜著、『聖結晶アルバトロス』。
同じ若木民喜の『神のみぞ知るセカイ』は少年サンデー本誌で長期連載され、アニメ化もされたので知る人が多いと思います。
が、その前作の『聖結晶アルバトロス』を読んでるって人はかなり少ないんじゃないかな。何しろ人気絶賛低迷中の少年サンデーで打ち切られた作品ですからね。
でも自分はすごく好きでした。
自分が漫画に求めるものはすべてあった、といっても過言ではないかもしれません。打ち切りを知った時のショックは今でも忘れられません。
まぁ若木民喜が人気漫画家になったので(なったよね?)、ある程度大きな書店に行けば売ってるんじゃないかと思います。
第三位、柳沼行著、『群緑の時雨』。
このブログでも何度か取り上げましたが、この『群緑の時雨』も充分「知る人ぞ知る」漫画と言っていいでしょう。
刊行は比較的最近なのでこれも大きな書店には売っていると思います。
第二位、ミキルナオ著、『ププの生活』。
この作品を果たして福岡県民以外で知っている人がいるのか、いや福岡県民ですらどれぐらい知っている人がいるのか、甚だ疑問ですが、個人的には結構好きです。
第一位、きうちかずひろ作、 ナガトリトオル画、『こども極道ボンガドン』。
ここらへんになるともう「知る人ぞ知る」というレベルを超え、「読んだことがあるという人に会ってみたい」漫画といっても過言じゃないと思います。
原作のきうちかずひろは『BE-BOP-HIGHSCHOOL』で有名ですが、作画を担当したナガトリトオルはこの作品だけしか発表してないっぽい。なかなか味のある画だと思うけどなぁ。
お話は「小学生がヤクザの組長になる」という、タイトルの『ボンガドン』まんまですね。
紹介しといてこんなことを言うのもなんですが、この漫画を読むのはかなり難しいでしょう。
ブックオフでも見たことないし、自分も一巻しか持っていません。続刊を早く手に入れたいんですけどね。
まぁこんなところかな。
「知る人ぞ知る」作品を紹介するのって結構難しいですね。
以上です。