この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

リサイクルショップでスーファミの『風来のシレン』を買ってビックリ。

2015-09-03 21:11:27 | ゲーム
 いろいろと考えた末にリサイクルショップでスーファミソフトの『風来のシレン』を買いました。
 すでに『風来のシレン』は一本持っているんですよ。
 にもかかわらず、なぜまったく同じものを買ったのか?
 それはですね、『風来のシレン』のプレイデータのバックアップが内蔵電池によるものなので、きたるべき電池切れに備えて予備でもう一本買っておこうと思ったのです。
 20年近くプレイし続けているゲームがいずれ電池切れで遊べなくなると言われても、正直イマイチ実感がありません。
 何となく永遠に遊び続けられるのでは?なんて思っちゃったりもします。
 それはまぁ現実から目を背けているだけなのですが…。

 同じスーファミプレイヤーの方からは同じソフトを買ったとしてもそれは根本的な解決ではない、というようなことを言われました。
 その通りだと思います。同じソフトをもう一本買ったとしても電池切れという問題を先延ばしにしたに過ぎないですよね。

 でも自分はスーファミでしか『風来のシレン』をプレイする気にならないので(すべてのハードでプレイしている人に言わせるとNINTENDO 64のシレンが一番面白いそうです)、一日でも長くプレイできるならそれでいいと思って、先日リサイクルショップでスーファミの『風来のシレン』のソフトを購入したのです。
 そしてビックリしたことがあります。


   

 (どう見ても)新品でした。
 買おうと思ったときから美品だなぁとは思っていましたんですよ。箱には傷一つないし、色落ちも全くしていません。
 まぁでもそれは単に状態がいいってだけのことだろうと思ってました。
 しかし、いざ箱を開けると取扱い説明書はシワも折れもなく、ソフトはビニル袋に入っていて、ACアダプターの注意書きの紙切れも中に入っていました。
 ビニル袋や紙切れってプレイするのに全く必要のないものですから、いの一番に捨ててしまうものじゃないですかね?

 でも、、、20年近く前に発売されたスーファミソフトをリサイクルショップで購入して、それが未プレイの新品であるなんてことが現実としてあり得るんだろうか?って思わずにはいられません。

 新品でしたとか何とか言ってる割には、実はまだプレイしてないんですけどね。
 これまで家にあった奴をちょうどプレイしている最中なので、新品かどうかの確認が出来ていません。スーファミはカセットを抜き差しするだけでデータが飛ぶ可能性があるので、迂闊に抜き差しできないのです。
 果たして本当に新品なのか、それとも新品に見間違えるほど状態が良い中古品なのか、確かめるその時が楽しみです。
コメント (7)
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