土曜日は『ドローン・オブ・ウォー』と『バクマン。』の二本、映画を観ました。
一日に二本映画を観るとさすがに疲れるので、二本目を観たあとそのまま家に帰ってもよかったのですが、この日はちょっと寄り道をしました。
二週間前のシルバーウィークにお袋と古湯映画祭に行ったのですが、最初の予定では数少ないリアルの友人であるまささんと行く予定でした。
しかし直前になってまささんからブログにカバンが無くなった旨のコメントがあり、急遽お袋と行くことにしたのです。
それ以後、まささんからの連絡は一切なし。
カバンの中に重要な書類か何かが入っていて、それを無くしたことで会社を首になり、そのことを苦にして自殺、、、なんてことはまささんに限ってないとはないとは思ってましたが、それならそれでやっぱり連絡は欲しいじゃないですか。
なので、この日、天神からの帰り、大橋にあるまささんに二回ほど連れて行ってもらった、まささん行きつけの居酒屋に行ってみることにしました。
他に当てもなかったので、そのお店で見つからなかったら諦めるつもりでした。
大橋はほとんど土地勘がなく、その店にたどり着けるかどうかも心配だったのですが、大橋自体がそれほど広くないので件の居酒屋は案外簡単に見つかりました。
入口の戸が閉まっていたらどうしようかって思っていました。自分は別に客というわけでも何でもなく、人探しをしていただけですからね。それでガラガラと戸を開けるのは気が引けました。
しかし幸い戸は開いていて、外からでも店の中が窺えました。
カウンターの席でまささんが気持ちよさげに酒を飲んでいました。
こんばんは、と声を掛けるとまささんが「あれ?」みたいな顔をしたので、「連絡がないから探しに来たんですよ」というとまささんは「あー、悪い悪い」とあまり悪びれる様子もなく謝りました。
う~~~ん、自殺という言葉が世界で一番似合わないのはこの人だな。笑。
とはいえ、まささんもそれなりに反省はしていたようで、カバンを紛失してからは外飲みを控え、この日は二週間ぶりのお酒だったようです。
しかし、二週間ぶりのお酒のせいか、この日のまささんはまさに鯨飲。しかもつまみにウニやらフォアグラやら値が張るものばかり注文して、23:00に会計をしたときには目が飛び出るぐらいの金額の領収書をマスターから渡されてました。
それだけのお金があればフツーに中洲で豪遊できるよ。。。
しかもまささんは手持ちのお金が足りずに自分が少しだけ貸すことになりました。
うん、まささんには反省という言葉も似あわないね。笑。
まぁ何事もなくてよかったです。
ここまで書くと何だか自分がえらく友人想いの人間のように思われるかもしれませんが、実は自分の行動にはきわめて個人的な理由があります。
まささんのことが心配だったというのももちろん嘘ではないのですが、11日の福岡タワーで行われる超ウルトラ階段のぼり大会に一緒に参加してくれる知り合いがいなくて、同志を探していたんですよね。
それでまささんに大会のことを話したら、最初は「え~~、きついよ~」とごねていたんですが、「迷惑をかけたんですから、それぐらいいいじゃないですか」というとまささんも渋々参加を了承してくれました。
もしかしたらまささんがカバンを無くしていなかったら、大会参加を了承してくれなかったかもしれないので、まささんがカバンを無くしたことは自分にとって結果オーライでした。
と書くと何だか自分がえらく打算的な人間のように思われるかもしれませんが、それはその通りです。笑。
一日に二本映画を観るとさすがに疲れるので、二本目を観たあとそのまま家に帰ってもよかったのですが、この日はちょっと寄り道をしました。
二週間前のシルバーウィークにお袋と古湯映画祭に行ったのですが、最初の予定では数少ないリアルの友人であるまささんと行く予定でした。
しかし直前になってまささんからブログにカバンが無くなった旨のコメントがあり、急遽お袋と行くことにしたのです。
それ以後、まささんからの連絡は一切なし。
カバンの中に重要な書類か何かが入っていて、それを無くしたことで会社を首になり、そのことを苦にして自殺、、、なんてことはまささんに限ってないとはないとは思ってましたが、それならそれでやっぱり連絡は欲しいじゃないですか。
なので、この日、天神からの帰り、大橋にあるまささんに二回ほど連れて行ってもらった、まささん行きつけの居酒屋に行ってみることにしました。
他に当てもなかったので、そのお店で見つからなかったら諦めるつもりでした。
大橋はほとんど土地勘がなく、その店にたどり着けるかどうかも心配だったのですが、大橋自体がそれほど広くないので件の居酒屋は案外簡単に見つかりました。
入口の戸が閉まっていたらどうしようかって思っていました。自分は別に客というわけでも何でもなく、人探しをしていただけですからね。それでガラガラと戸を開けるのは気が引けました。
しかし幸い戸は開いていて、外からでも店の中が窺えました。
カウンターの席でまささんが気持ちよさげに酒を飲んでいました。
こんばんは、と声を掛けるとまささんが「あれ?」みたいな顔をしたので、「連絡がないから探しに来たんですよ」というとまささんは「あー、悪い悪い」とあまり悪びれる様子もなく謝りました。
う~~~ん、自殺という言葉が世界で一番似合わないのはこの人だな。笑。
とはいえ、まささんもそれなりに反省はしていたようで、カバンを紛失してからは外飲みを控え、この日は二週間ぶりのお酒だったようです。
しかし、二週間ぶりのお酒のせいか、この日のまささんはまさに鯨飲。しかもつまみにウニやらフォアグラやら値が張るものばかり注文して、23:00に会計をしたときには目が飛び出るぐらいの金額の領収書をマスターから渡されてました。
それだけのお金があればフツーに中洲で豪遊できるよ。。。
しかもまささんは手持ちのお金が足りずに自分が少しだけ貸すことになりました。
うん、まささんには反省という言葉も似あわないね。笑。
まぁ何事もなくてよかったです。
ここまで書くと何だか自分がえらく友人想いの人間のように思われるかもしれませんが、実は自分の行動にはきわめて個人的な理由があります。
まささんのことが心配だったというのももちろん嘘ではないのですが、11日の福岡タワーで行われる超ウルトラ階段のぼり大会に一緒に参加してくれる知り合いがいなくて、同志を探していたんですよね。
それでまささんに大会のことを話したら、最初は「え~~、きついよ~」とごねていたんですが、「迷惑をかけたんですから、それぐらいいいじゃないですか」というとまささんも渋々参加を了承してくれました。
もしかしたらまささんがカバンを無くしていなかったら、大会参加を了承してくれなかったかもしれないので、まささんがカバンを無くしたことは自分にとって結果オーライでした。
と書くと何だか自分がえらく打算的な人間のように思われるかもしれませんが、それはその通りです。笑。