この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

朝日新聞に怒。

2019-07-17 22:34:47 | 戯言
 ネットでの朝日新聞の評判はすこぶる悪いようですね。
 反日報道がひどいとか、記事を捏造するとか、マスゴミとか、もう散々ですよ。
 朝日新聞の信用も地に落ちたと言えるでしょう。

 問題は朝日新聞が信用出来ないとするなら、どこの新聞なら信用出来るか、ですよね。
 読売新聞なのか、毎日新聞なのか、聖教新聞なのか、日本経済新聞なのか、はたまた赤旗なのか。
 ぶっちゃけ、信用の置けなさに関してはどこの新聞も似たようなものだろうって思っています。
 どの新聞を情報ソースにするにせよ、最終的に信を置くべきは自らの常識ではないでしょうか。
 いや、その常識が一番信用できないわけなんですが。笑。

 さて、我が家は長年朝日新聞を購読しています。
 理由は単純、何だかんだ言って文化欄は朝日新聞が一番充実しているだろうと考えているからです(詳細に比較したわけではないですが)。
 しかし、最近朝日新聞に腹が立つことがあって…。

 いや、以前から腹が立つことはあったんですよ。
 それは何かというと朝日新聞が主催する、将棋の名人戦の棋譜がネットで公開されないことです。

 将棋の七大タイトル戦って基本的に新聞社がスポンサーになっているんですよね(一番新しいタイトルである叡王戦は違いますが)。
 竜王戦が読売新聞社、王座戦が日本経済新聞社といった具合です。
 では朝日新聞社はどのタイトルかというと、いろいろ何だかんだあって、毎日新聞社と名人戦を共催しています(ライバル新聞社と一つのタイトル戦を共催するっていうのは考えれば、いや、考えなくても変な話なんですけどね)。
 たいがいのタイトル戦は番勝負の棋譜はネットで公開されています。
 すべてではなかったかもしれませんが、少なくとも読売新聞社主催の竜王戦の棋譜はネットで見ることが出来ます。

 しかし、名人戦は棋譜閲覧が有料なんですよ。
 朝日新聞を購読している家庭でもそうなんです。
 購読しているところぐらい無料で閲覧させろよ、と思わずにはいられません。

 で、最近腹が立ったことですが、朝日新聞は文化欄が充実しているって言ったじゃないですか。
 朝日新聞の文化欄のコラムやエッセイとかは好きで、中でも三谷幸喜の『ありふれた生活』は毎週欠かさず読んでいました。

 でもある日を境にそれを目にすることが無くなっちゃって、、、そのときは、10年以上続いたけど、連載が終わっちゃったんだな、と思ってました。
 で、ふと、いつぐらいまで連載していたんだろうと気になって調べたら何と!『ありふれた生活』、連載終わってませんでした。
 どういう経緯かわかりませんが、朝刊から夕刊に引っ越してました。
 おぃ!って思いましたね。
 勝手に連載を移してんじゃねぇ!!怒。

 もちろんその気になればネットでその週の『ありふれた生活』を読むことは出来ます。
 いうまでもなく有料ですが。。。

 朝日新聞に見切りをつけるのも遠くないかもしれません。
コメント
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