この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

雉を撃つ。

2020-10-03 21:32:55 | 戯言
 いよいよ一箱古本市が明日に迫ってきました。
 最初は商品の値札を作ろうかなと思っていたのですが、止めました。
 止めた一番の理由は「面倒くさいから」なのですが、それ以外に相手によって値段を変えようかな、と思っているからです。
 めちゃめちゃお金を持ってそうなオッサンと、どう見てもお金を持ってなさそうな学生さんとで、同じ価格で物を売るのって何か違うんじゃないかって気がするんですよね。
 いや、もちろん通常の商売でそんなふうに相手を見て値段を買えるのは許されることだとは思いませんよ。
 でも古本市であればそれもアリなのかなって思うのです。
 
 なので明日は「私はお金を持っていません」アピールが上手い人は、物によっては最初の売値の半額ぐらいにしてもよいかなと思っています。
 そう、物によっては。
 漫画は出来るだけ持ち帰りたくありません。
 なので古本市では最終的に捨て値で売り、売れ残ったら帰りにブックオフで売り払うつもりです。
 DVDの単品も出来れば持ち帰りたくない、、、けれど、帰りにブックオフで売るつもりはありません。
 DVDなら人にあげてもいいですからね。
 『銀河漂流バイファム』と『どろろ』のDVDボックスは売れなければ持ち帰ってもいいかなと思っています。
 『銀河漂流バイファム』はvol1と2、合わせて一万二千円で売るつもりです。
 古本市で一万円を超える商品が売れるとも思えないのですが、購入して間もないし、何よりAmazonなどでの販売価格に比べたらものすごく安いですしね。

 値札は作るつもりはないのですが、離席をしたときの、断りの紙ぐらいは書くつもりです。
 しかし何と書けばよいか、イマイチ決めきれません。
 「席を外しています」
 「すぐに戻ってきます」
 「休憩中」
 「花を摘みに行っています」
 「雉を撃ちに行っています」
 四番目の「花を摘みに行く」は「(女性が)トイレに行く」ことを言い換えた表現ですが、その男性版が「雉を撃つ」なのだそうです。
 何でも雉を撃つ姿が用を足す姿に似ていることからそう言われるようになったそうなのですが、(自分は雉を撃ったことはないけど)絶対似てないよね。笑。
 いろいろ考えた末に、「I'll be back」と書くことにしました。
 これなら外国のお客さんにも、日本人にも意味がわかるだろうしね。
 「I'll be back」の元ネタがわからない人、もしかしたらいます?
コメント
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