この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

いずれ消えゆく運命。

2022-09-16 20:56:17 | 旧作映画
 くら寿司やスシローが10月から値上げすることにより、実質「100円寿司」と呼ばれる業務形態の回転寿司が無くなるそうです(こちら)。
 まぁ、こうなるであろうことは以前から予想出来たことことではあります。
 原材料や人件費の高騰などで価格を100円に維持できないことは素人目にも明らかでした。
 同じ理由でいずれ「100円ショップ」も消滅するでしょうね。
 自分は100円ショップでは100円の商品しか購入したことはありませんが、今、100円ショップの店内では100円でない商品が多く目につきます。
 100円ショップはいずれ120円ショップに、やがては150円ショップになることでしょう。
 「100円寿司」にしろ、「100円ショップ」にしろ、いずれ消えゆく運命だった、そう思います。

 100円寿司や100円ショップとは若干事情が異なりますが、同様にいずれ消えゆく運命であるものに「レンタルショップ」があります。
 以前は街のあちこちにビデオのレンタルショップがあったものでした。
 それがツタヤの進出により淘汰され、そのツタヤもレンタル業から手を引こうとしています。
 イオンモール筑紫野にあるツタヤは去年の12月の時点でCD、DVDのレンタルを止めていますし、先日訪れた某ツタヤでは中古DVD、ブルーレイのセールをやっていました。
 自分がその年に観た映画の中で一番面白いと思った『プリデスティネーション』や『エクス・マキナ』のブルーレイが一枚100円ですからね。
 そりゃすでにブルーレイを購入済みでも布教用に買いますよ。

 その他『バーフバリ 伝説誕生』や『バーフバリ 王の凱旋』、未見の作品では『悪の法則』のDVDを100円で買いました。

   

 これらのブルーレイソフトが一枚100円というのは一ユーザーとしては歓迎すべきことではあっても、個人的にはこれでいいのだろうかとつい思ってしまいますね。
コメント
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