この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画を安く観る方法。

2022-11-04 22:19:16 | 戯言
 この記事によると、アンケートに答えた人のおよそ95%が「映画の鑑賞料金は高い」と答えたそうです。
 確かに映画って高いよな、と思う反面、モヤモヤしたものも感じます。
 例えば、寿司を食べたり、ステーキを食べたり、毎日贅沢三昧をしている人が、「生活していくのって大変!」って言ったらどう思いますか?
 生活していくのが大変というなら、贅沢を戒めて、倹約・節約に努めたらどうなのか、って言いたくなりません?
 それと同じように映画の鑑賞料金が高いというのであれば、少しは映画を安く観る努力をしたらどうだ、と言いたくなるのです。

 自分は毎年50本以上劇場に映画を観に行っています(今年は10月末の時点で43本)。
 毎年50本以上映画を観ていて、映画をシネコンの通常の鑑賞料金、つまり1900円払うことは年に一回か二回ぐらいです(今年に限って言えばゼロ回)。
 つまり毎回何かしら割引サービスを利用しているってことですね。
 映画を安く観るために涙ぐましい努力をしているってわけです。

 ついでだから映画一本当たりいくらぐらいで観ているのか、計算してみました。
 切りのいいところで40本観た時点での鑑賞料金の総額は43100円でした(こちら)。
 一本あたりだと1077円ということになります。
 1077円は一本あたりの鑑賞料金としては決して高くないと思いますがどうでしょうか。

 さて、一番肝心な映画を安く観る方法ですが、一番メジャーなのは各シネコンの割引サービスを利用することですね。
 ユナイテッド・シネマならクラブスパイス、イオンシネマならワタシアターというふうに、一本観るたびにポイントがたまっていく会員サービスががあります。
 ただ、Tジョイのように会員サービスのないシネコンもあるのですが…。

 他には毎月一日の映画サービスデーや夜九時以降のレイトショーで観ると料金が安くなります。
 あとはムビチケを購入するという手段もあります。

 ただ、今挙げた方法ではそこまで安く映画を観ることは出来ません。
 映画を極端に安く観る方法、それはイオンのクレジットカードでチケットを購入することです(こちら)。
 イオンのクレジットカードには映画鑑賞に特化したものがあり、それで事前にチケットを購入すれば、一本1000円で映画を観ることが出来ます。
 またイオンシネマの会員サービスであるワタシアターに入会していれば、6本鑑賞につき1本無料なので、鑑賞料金は実質857円です。
 これはかなり安いですよね。

 一つ難を言えば近くにイオンシネマがなければこのやり方は使えないということですが、逆に近くにイオンシネマがあってこのやり方で映画を観ないということはあり得ないと思います。
 観たい映画のすべてがイオンシネマで上映されるわけではないですが、今年公開される作品の中では『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』、『すずめの戸締まり』、『ブラックアダム』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』などをイオンシネマで観る予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする