7月最後の日曜日である31日、【国際渓流滝登りinななやま】というイベントに参加してきました。
これがもう、想像を絶するきつさでした。
何がきつかったのか、これから順を追って説明していきたいと思います。
あ、最初から断っておきますが、今回のイベントにおいて写真はゼロです。
①早起きをしなければいけないのがきつかった。
選手の受付時間が8:30~10:00までなんですよ。
10:00までに唐津に到着しないといけないとなると福岡を何時に出発しなければいけないのか、よくわかりません。
自分一人だと前日入りするところですが、同行者が二人いるのでそういうわけにもいきません。
とりあえず西鉄大橋駅に8:15集合にしたのですが、それだといつもより30分早く起きないといけなくてそれがまずきつかったですね。
前日興奮したのか、よく寝つけなかったし(遠足前日の子どもか!)。
②炎天下で行われた開会式が尋常じゃなくきつかった。
開会式がだいたい30分ぐらいあったのですが、もうね、勘弁してくれ!と言いたくなるぐらいきつかったです。
慣れないスポーツウェアが体に密着してサウナ状態なのに、この日は灼熱の、と言いたくなるぐらい日差しが強くて、開会式の時点でもうフラフラでした。
おまけに開会式に地方のイベントだというのに、国会議員が3人も来て、しかもその紹介が日本語だけでなく、英語でもされたその日には、「日本語の紹介だけで充分だろ!」と外国人の方も思ったはず。
③滝登りがシャレにならないぐらいきつかった。
滝登りといわれても、どういったイベントなのか、よくわからないと思います。
要は川下りの反対で川上りですよ。
川下りが上流から下流に舟で下るのに比べ、滝登りは下流から上流に向かうわけです。もちろん護岸工事がしてある岸辺を歩くわけではなく、川の中を自らの足で、時に泳いで行くわけです。
その距離およそ1,5キロ。
途中背のつかない深みもあり、息も出来ないような激流もあり、むき出しになった岩肌は苔でツルツルに滑り、まさに地獄の行軍のような1,5キロでした。
ちなみにこの滝登り、2時間半で到着することを目標にしているので各自時計の携帯が禁止、当然携帯電話も会場に置いてきました(だから写真がないのです)。
代わりにネットで拾った画像をご覧ください(こちら)。
滝登りがどれぐらいハードだったか、少しはわかってもらえるのではないでしょうか。
④滝登りが終わってからがきつかった。
地獄のような1,5キロを踏破し、「やった!」と思いましたよ。やった、俺はやり遂げたんだ、って。
まさかこのあと陸上ルートがまだ3,5キロもあるとは知らずに。
山道を歩きながらあまりのきつさに笑いがこみ上げてきました。それぐらいきつかったです。
⑤帰り道がきつかった。
自分たちは閉会式の途中で食事に行き、そのまま帰ったのですが、この帰り道がまたきつかったですね。
まぁ朝来た道をそのまま帰ればいいだけなんですが、ウルトラマンでいえばカラータイマーがピコンピコンとなっている状態ですから、ただ運転するだけでも相当しんどかったです。
⑥帰ったら体中が切り傷擦り傷青あざだらけでした。
これはきついというのとはちょっと違いますが、帰ってから風呂に入ろうと思って着ているものを脱いだら体中擦り傷切り傷青あざだらけでビックリしました。
これが幼気な児童だったら確実に虐待を疑われるレベルでした。
特にひどいのは岩によじ登ろうとして、這い上がったのはいいけれどその岩が苔でツルツルで手が滑り、そのままガン!とぶつけて出来たアゴのあざですかね。
アッパーでK.Oを喰らったボクサーのようです。
これだけきついきついと連呼しているのですから、イベントに参加したことを後悔しているのでは?と思われている方が多いと思いますが、さにあらず。
滝登り、非常にスリルがあって面白かったですよ。
来年も参加していいかな、と思ったのですが、一つ条件があって、このイベント、1人で参加すると、かなり寂しいのではないかと思われるということですね。
今年一緒に参加してくれたまささんと越前さんがまた参加してくれたらいいんだけど、どうかなぁ、二人は楽しかったんでしょうか?
まささんはひたすら安全ルートばかり選択していたし、越前さんは表情からは何一つ伺えないですからね。笑。
来年滝登りに向けて同行者を募集中です。
これがもう、想像を絶するきつさでした。
何がきつかったのか、これから順を追って説明していきたいと思います。
あ、最初から断っておきますが、今回のイベントにおいて写真はゼロです。
①早起きをしなければいけないのがきつかった。
選手の受付時間が8:30~10:00までなんですよ。
10:00までに唐津に到着しないといけないとなると福岡を何時に出発しなければいけないのか、よくわかりません。
自分一人だと前日入りするところですが、同行者が二人いるのでそういうわけにもいきません。
とりあえず西鉄大橋駅に8:15集合にしたのですが、それだといつもより30分早く起きないといけなくてそれがまずきつかったですね。
前日興奮したのか、よく寝つけなかったし(遠足前日の子どもか!)。
②炎天下で行われた開会式が尋常じゃなくきつかった。
開会式がだいたい30分ぐらいあったのですが、もうね、勘弁してくれ!と言いたくなるぐらいきつかったです。
慣れないスポーツウェアが体に密着してサウナ状態なのに、この日は灼熱の、と言いたくなるぐらい日差しが強くて、開会式の時点でもうフラフラでした。
おまけに開会式に地方のイベントだというのに、国会議員が3人も来て、しかもその紹介が日本語だけでなく、英語でもされたその日には、「日本語の紹介だけで充分だろ!」と外国人の方も思ったはず。
③滝登りがシャレにならないぐらいきつかった。
滝登りといわれても、どういったイベントなのか、よくわからないと思います。
要は川下りの反対で川上りですよ。
川下りが上流から下流に舟で下るのに比べ、滝登りは下流から上流に向かうわけです。もちろん護岸工事がしてある岸辺を歩くわけではなく、川の中を自らの足で、時に泳いで行くわけです。
その距離およそ1,5キロ。
途中背のつかない深みもあり、息も出来ないような激流もあり、むき出しになった岩肌は苔でツルツルに滑り、まさに地獄の行軍のような1,5キロでした。
ちなみにこの滝登り、2時間半で到着することを目標にしているので各自時計の携帯が禁止、当然携帯電話も会場に置いてきました(だから写真がないのです)。
代わりにネットで拾った画像をご覧ください(こちら)。
滝登りがどれぐらいハードだったか、少しはわかってもらえるのではないでしょうか。
④滝登りが終わってからがきつかった。
地獄のような1,5キロを踏破し、「やった!」と思いましたよ。やった、俺はやり遂げたんだ、って。
まさかこのあと陸上ルートがまだ3,5キロもあるとは知らずに。
山道を歩きながらあまりのきつさに笑いがこみ上げてきました。それぐらいきつかったです。
⑤帰り道がきつかった。
自分たちは閉会式の途中で食事に行き、そのまま帰ったのですが、この帰り道がまたきつかったですね。
まぁ朝来た道をそのまま帰ればいいだけなんですが、ウルトラマンでいえばカラータイマーがピコンピコンとなっている状態ですから、ただ運転するだけでも相当しんどかったです。
⑥帰ったら体中が切り傷擦り傷青あざだらけでした。
これはきついというのとはちょっと違いますが、帰ってから風呂に入ろうと思って着ているものを脱いだら体中擦り傷切り傷青あざだらけでビックリしました。
これが幼気な児童だったら確実に虐待を疑われるレベルでした。
特にひどいのは岩によじ登ろうとして、這い上がったのはいいけれどその岩が苔でツルツルで手が滑り、そのままガン!とぶつけて出来たアゴのあざですかね。
アッパーでK.Oを喰らったボクサーのようです。
これだけきついきついと連呼しているのですから、イベントに参加したことを後悔しているのでは?と思われている方が多いと思いますが、さにあらず。
滝登り、非常にスリルがあって面白かったですよ。
来年も参加していいかな、と思ったのですが、一つ条件があって、このイベント、1人で参加すると、かなり寂しいのではないかと思われるということですね。
今年一緒に参加してくれたまささんと越前さんがまた参加してくれたらいいんだけど、どうかなぁ、二人は楽しかったんでしょうか?
まささんはひたすら安全ルートばかり選択していたし、越前さんは表情からは何一つ伺えないですからね。笑。
来年滝登りに向けて同行者を募集中です。
シャレにならないぐらいきついイベントでしたね。
自分も週末近くまで使い物にならない身体でしたよ。笑。
よく翌日に映画を観に行きましたね。さすがです。
来年も参加してみたいという気持ちと今年一回で充分という気持ちが半々です。
いずれにせよ、同行者が見つからない限り不参加ですし、それ以前に上流にダムが出来てイベントそのものが開催されないという噂があります。
イベントはともかく、あの清流が無くなるのは寂しいですね。