この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

【天空の石橋 無明橋ツアー】に参加してきました。その3。

2020-10-12 21:23:07 | 日常
 自分は旅行が趣味で、今年だけでも3月に別府、5月に臼杵、7月に唐津、8月に阿蘇、そして9月に豊後高田とコロナ禍って何?というぐらいに旅行に出ているのですが、これまでなぜかユースホステルを利用したことはありませんでした。
 別に見知らぬ人と相部屋になるのが嫌!というわけではないので、我ながらちょっと不思議です。
 そんなわけで今回の【湯布院カントリーロードユースホステル】が自分にとって初めてのユースホステルなのですが、元々このユースホステルに泊まりたかったわけではないのです。
 元々は天念寺の無明橋を渡ってみたかったのです。
 そのための計画を立て、9月の連休にホテルの予約もしました。
 しかしどうしても自分一人の力では無明橋を渡れる気がしなかったんですよ。
 そんなとき【天空の石橋 無明橋ツアー】の存在をたまたま知って即座に申し込み、半ばついでにツアーの主催者である湯布院カントリーロードユースホステルに泊まることにしたのです。
 偶然のような、必然のような、不思議な縁だと思います。

 夕方4時過ぎにチェックインし、まず先に宿泊代を払おうとしました。
 通常、湯布院カントリーロードユースホステルは 土・祝前日の宿泊料金が相部屋ドミトリーの1泊2食付で5,800円なのですが(観光地湯布院でこの値段は充分安い)、「Gotoキャンペーン」とやらでそこから3割引きになり、さらに別途1千円分の割引クーポンがもらえて、今回恐ろしく安く泊まることが出来ました。
 しかもドミトリーで予約したのにコロナ対策のためか、二段ベットの個室をあてがわれました。
 ラッキーでした。

 部屋で一息ついてからホステルの温泉に入ることにしました。
 この日はすでに下ん湯で入浴済みだったのですが、やっぱりゆっくりとは入れなかったんですよね。
 源泉かけ流しの温泉はとても気持ちよかったです。

 風呂から上がって夕食までの間、食堂兼談話室で趣味の折紙をしながら時間を潰していたら、一人のご婦人が来られて、しばらく世間話をしていたのですが、あけすけにこんなことを訊いてきました。
 折紙って折った作品をどうするの?
 物凄く根源的な問いですよね。
 折った作品をどうするのか、、、考えたこともないというわけではないですが、あまり考えないことですよね。
 絵を描いたり、音楽を作曲したりするときも、仕事で依頼されたり、コンテストに応募しようとするのでない限り、完成した作品をどうしようと考えながら作品を作るわけではないと思うけれど。
 すごい質問をしてくるご婦人は実際すごい人だったのです。

                                               続く。
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