この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

八ちゃん堂。

2006-01-21 23:33:53 | 雑事




一連の“ライブドア・ショック”に特に感慨は無いのですが、まぁホリエモンも時代の寵児になり損ねたなぁぐらいで、でも某日の『八ちゃん堂』の新聞広告は思わず笑っちゃいました。
ローカルなネタだと思うので一応解説しとくと、『八ちゃん堂』っていうのは福岡に本社を置くたこ焼き屋のチェーン店で、ホリエモンはそこのCMキャラクターだったんです。
(話に聞いたところではホリエモンは格安でCM出演を引き受けたらしい。)
もし万が一ホリエモンが破産して無一文になったら、たこ焼き屋の親父になって出直すってのもアリかもしれませんね。
というか、外見だけなら既にIT企業の社長というよりたこ焼き屋の親父って感じですよね?笑。
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サンデーGX二月号は本日発売♪

2006-01-20 23:29:55 | 漫画・アニメ
サンデーGX二月号は本日発売♪

『新暗行御史』では久しぶりの山道の登場、、、ってブラック山道になってるよ!
といっても激寒の中、コスチュームだけは相変わらずだったけれど。笑。
果たして彼女が以前のような明るい笑顔を取り戻せるのはいつの日のことか・・・。

『蛇作エイド2006』は個人的にかなり笑えました。
しかし漫画本編よりも失踪した作者を応援する企画の方が面白いというのは本末転倒、、、というか問題ではないですか?

『アバターえくぼ』はやはりというか、ニューキャラ登場。
我ながら自分の予想した通りの展開に驚き、、、って誰でもわかってましたかね。笑。

まぁ今月のサンデーGXに関してはそんなところです。

ps.『メルカノ。』の女性キャラの見分けがつかないのは自分だけですか?
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祝!『暗いところで待ち合わせ』映画化!

2006-01-19 23:57:00 | 新作映画
祝!『暗いところで待ち合わせ』映画化!

いやぁ、てっきり流れたのかと思っていました、この話。
最初に聞いたときは『(2005)年内公開予定!』だったし。
水面下で進んでいたんだなぁ、知らなかった。

でもミチル役が田中麗奈かぁ、、、う~ん、イメージが違うなぁ、田中麗奈では可愛すぎると思う。
自分のイメージでは、ミチルって髪の毛がぼさぼさで化粧っ気ゼロって感じなんだけど。
だって原作を読む限りミチルはどう考えても美容院とか行くようなキャラじゃないし。
でも田中麗奈なら器用にそつなく演じるんだろうな。

あとアキヒロ役が台湾のの役者さんっていうのはよくわからない。
日本人で監督のイメージに合う人が見つからなかったのかな?
アキヒロをあえて混血児にする必然性があるのかなぁ。
台湾の俳優には疎いんですけど、チェン・ボーリンって有名な人なんですか?

ところで、製作発表記者会見のレポート記事を読んでいて、一番驚いたのは配給があのファントム・フィルムだったこと。
ファントム・フィルムって叶井さんが立ち上げた(そして追い出された?)映画会社じゃないですか。
へぇ、まともな映画も配給するんだね。(あとで調べたら『SAW2』とか配給してるみたいです。叶井さんってことで色眼鏡で見ていました、すいません。)

と、いきなり突っ走ってしまいましたが、『暗いところで待ち合わせ』は自分が一番贔屓にしている乙一という作家の代表作なんです。
思えば2005年は乙一ファンにとって冬の時代でした。
『暗いところで待ち合わせ』の映画情報は一切伝わって来ないし、乙一の新刊の発売どころか新作すら読めなかったし(『ファウスト』は去年でしたっけ?)。
マジで乙一、失踪しちゃったのかと思ってましたよ。
でも2006年は映画だけでなく、春には新刊も発売されるみたいです。
どんな作品が読めるのか、今から発売日が待ち遠しいです。
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冬の新ドラマ総括。

2006-01-18 23:15:24 | テレビ
冬の新ドラマ総括、の前に本日発売のテレビブロス(1/10~1/20)をざっと紹介。

巻頭特集は『湧く沸くブロス温泉』。
ロマンポルシェ。の二人が芸者遊びを紹介してます。
う~ん、羨ましいっす。
でも経費を誰かが負担してくれない限り基本的に庶民には無縁の世界だよなぁ。
どなたか芸者遊びをされたことある人いますか?

『特殊能力アビルEXTRA』発売記念でおおひなたごうと『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子が対談。
この二人が知り合いだったとは知らなかった。

今週の笑える広告。
64pのボージョボー人形、どんな願いでも叶う伝説の人形らしいのですが、何でも“完売必死”だそーです。
完売したらスタッフの誰かが死んじゃうんでしょうか?笑。

最後に『ネット探偵団』から、、、といつもならネタを振るところですが、今日は友人から紹介してもらったブログをご紹介。
『虐待弁当』だそーです。
「虐待」と「弁当」?
どういう組み合わせなんだよとツッコミを入れたくなるところですが、どう虐待しているかは見てのお楽しみ♪

さて、冬の新ドラマですが、結局第一話を観たのは『功名が辻』、『西遊記』、『神はサイコロを振らない』、『白夜行』の四本でした。

まず『功名が辻』は、見ていて何だかストレスがたまったなぁ。
織田信長役の舘ひろしの声が聞き取りにくいとか、一豊と千代の年の差って結局いくつなんだろうとか、秀吉役の柄本明の若作りが見苦しいとか、微妙に細かいところが気になって仕方がなかったです。
重箱の隅とはいえないほどの違和感なので返ってストレスがたまりました。

次に『西遊記』、出演者もそれなりに適役だと思うし、TVドラマの割にはCGも力を入れてるし、おそらく今クールのドラマの中では一番視聴率を稼ぐと思います。
でも個人的にこのまま見続けるかどうかは疑問。
やっぱり今さら感が強いです。

『白夜行』は気に入りました。
こういった自己犠牲のお話って自分好みなのかも。
その点では直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』と通じるところがあります。
おそらく原作ファンの方からには不満の声が上がるでしょうけど、それは原作つきドラマである以上致し方ないところだと思います。
自分はドラマが終了してから原作を読むつもりです。

さて『神はサイコロを振らない』ですが、小林聡美が出演するドラマって大きく外すことがないですよね。
彼女の出演作を欠かさず見てるってわけではないけど、選択の上手さには感心します。
ネタに『ランゴリアーズ』を持ってくるとはすごいなぁと思いました。
どうオチを持ってくるのか予測できないですし、とりあえず次回が気になります。

冬のドラマに関してはこんなところです。
みなさんはどのドラマを見ていますか?
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カミング・アウト。

2006-01-17 22:52:20 | 日常
あるブログの管理人の方が“○○○”であることをカミング・アウトされていました。
すごいなぁと思いました。
自分は切れ痔であろうが、歯槽膿漏であろうが、末期癌だろうが、鬱病だろうが、ともかくどのような病気を患っていようとそれでその人との付き合い方を変えるということはありませんが、自分が何かの病気に罹ったとしたら、おそらく、、、人には言わないと思います。
言えないといったほうがいいかな。
それだけの勇気が自分にはありません。
というか、根っ子のところで人間不信なので。
まぁともかくカミング・アウトされたその人に、「自分もあなたのように何でも開けっぴろげに、正直になりたいです」といった内容のコメントをしたら、
その人から「私はブログには正直にありのままの気持ちを書いています。ブログはそのようなものだと思っています」というふうなコメントを返されました。
ますますすごいなぁと思いました。
自らの弱さを隠さずにいる勇気を持つ者は強い、ですよね。
正直は何よりの美徳ではないでしょうか。

というわけで自分もカミング・アウトさせてもらいます。
実は自分は、、、“外反母趾”なんです。しかもかなり強度の。
すいません、大したことじゃなくて。
でもこのこと打ち明けるだけでも自分にはかなり勇気がいることなんです。
普段靴下を履いているので、滅多に裸足をさらすことがないのですが、それでもたまに温泉旅行に行ったりして足先を見られると、ギョッとされます。
「痛くないの?」とか聞かれたりします。
いや、全然痛くなんてないんですけどね。汗。

ところで初めて『外反母趾』という言葉を耳にしたとき、頭の中で勝手に『外販母子』と変換されました。
てっきり幼い子供の手を引いて、冷たい北風の吹く中、スルメとか、ミカンとかを売り歩く女性のことだと思いました。
「がいはんぼし」が悲惨な親子のことなんかではなくて、しかも自分がそれにしっかり当てはまるということを知ったのは、『外反母趾』という言葉を耳にしてしばらくのことでした。
まぁそういうことってよくありますよね。
ありますよね?
自分が“外反母趾”であることよりも、『外反母趾』を『外販母子』だと勘違いしていたことをカミング・アウトする方が何だか恥ずかしいような気がします。。。
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スパムメール。

2006-01-16 22:45:48 | インターネット
 問題です。
 Q.次のうち、メールの件名としてもっとも不適当なのはどれでしょう?
 1.はじめまして。
 2.こんばんは!
 3.お久しぶりです。
 4.例の件についてですが。
 5.合コンに行きませんか?
 さて、答えは何番でしょう?


 簡単ですね、メールの件名としてもっとも不適当なのは1.の「はじめまして。」です。
 それまで交流のなかった相手に対してメールを送る際、件名が「はじめまして。」では受け取った相手はスパムメールではないか、と疑ってしまいます。
 そのように疑われる恐れがあるメールは内容の如何を問わず礼を逸しているといえるのではないでしょうか。
 その人に初めて出すメールであれば件名はなるべく具体的なものがいいでしょう。
 2~5に関しては、差出人がはっきりしているのであれば件名はどういったものであれ構わないと思います。(件名を普段から具体的にする習慣をつけた方がいいとは思いますが。)

 といったわけでスパムメールについてちょっと考えてみたいと思います。
 まずはスパムメールの定義ですが、ごく一般的な『スパムメール=迷惑メール』という解釈でいいと思います。
 ただ特定の個人からのメールでも「迷惑だな~」と思うことがあるので、『業者からの迷惑メール』、そう定義した方がより正しいかもしれません。
 そう、すべてのスパムメールは最終的に何らかの利益を得るがために送られるものであり、決して個人が愉快犯的な目的で送りつけてくる代物ではないのです。
 
 さてスパムメールの対処の仕方ですが、結局のところ一つしかありません。
 無視する。
 これしかないです。
 相手はあの手この手であなたの個人情報を引き出そうとしますが、まともに応対してはいけません。
「このメールに関して覚えがないのですが」と返信するのはもちろん、『受信拒否をされる方はこちらをクリックしてください』という誘いにも乗ってはいけません。
 でないとあとあと痛い目に、、、まぁ痛いというか、面倒なことになりますので。
 
 そんなわけでスパムメールなんてものは無視するに限るのですが、そのいかがわしさに惹かれるものがあるのもまた事実です。
 だってある日突然こんなメールが届くんですよ?
「このたび○○さんがあなたを六万円にて落札されました。落札金の受け取りは・・・」とか、
「混浴温泉旅行の件ですが、日程が決まりました。詳しくは・・・」なんていうメールが届いて、心が揺り動かないわけがないです!!
 といっても実際のところ、それらのメールにリアリティは皆無でまともに相手にする類いのものではないのですが、そのリアリティのなさが見方を変えれば面白いともいえるわけで。
 そんな現実社会を超越したスパムメール界において特に突出した二大スターといえるのが、“大石オブジョイトイ”と“米田寅美”の二人(というか二通?)でしょう。
 大石オブジョイトイ、いうまでもなくインリン・オブジョイトイのパクリなのでしょうが、「インリン」が名前であるはずなのになぜそこに「大石」という苗字が当てられるのか、それだけで謎です。
 米田寅美に関して多くを語りたくはありません。ただGacktを愛聴し、フェラーリを乗り回し、さらにパソコンにも精通する七十を超えたババァはこの地球上には存在しない、そう信じたいです。

 最後に一通のスパムメールをご紹介します。
 差出人は“関本弘美”、彼女もスパムメール界では有名人です。全文掲載。
「あなたからのメールを受信していたみたいなのですが、どちら様でしょうか?
はじめは迷惑メールか何かと思っていたのですが、添付ファイルもなにも無い空メールでしたので、とりあえずこのように返信したしだいです。私のアドレスに見覚えはございますでしょうか?最近あまりにも迷惑メールが多く少し困惑してます。ご説明いただければ幸いです。」
 どれほど丁寧な口調であってもスパムメールには違いありません。
 心当たりは無いのですが、などと返信しては決していけません。

 スパムメールについてより詳しく知りたいのであれば、サエキけんぞう著、『ネット限定恋愛革命 スパムメール大賞』をどうぞ。
 読み物としても面白いですよ?
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THE有頂天ホテル。

2006-01-15 22:01:21 | 新作映画
本日の冷や汗。
映画を観終わったあと、買いたい本を適当に買いまくっていたら、駐車場を出た時点での残金が四十一円でした。
やばかったです。
閑話休題。

『THE有頂天ホテル』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

素晴らしい、この映画を要約するとその一言に尽きます。
素晴らしいと思える映画がどう素晴らしいのか、それを伝えるのにあまりにボキャブラリーが貧困で悩んでしまいます。

まず目に付くのが出演陣の豪華さ。
豪華キャストで送る、という売り文句はよく耳にしますが、実際にそのドラマ、もしくは映画のキャストの、どこらへんが豪華なんだろう?と首をひねらざるをえないこともままあります。
けれどこの映画に関してその点は間違いありません。
ざっと挙げると、伊東四郎、オダギリジョー、香取慎吾、唐沢寿明、佐藤浩市、西田敏行、松たか子、役所広司と、それこそ普通のドラマではピンで主役を張れるであろう役者がこれでもかこれでもかと出てきます。
よくこれだけの役者をそろえたものだなぁと感心するぐらいです。

そしてセットの豪華さ。
セットの豪華さといってまず思い浮かべるのが自分はスピルバーグ監督の『ターミナル』なんですけど、あの映画に勝るとも劣りません。
映画の中に、確かに一軒の一流(半)ホテルが存在していました。

けれど何より驚くべきことは、多くの登場人物の一人一人に必ずどこかに山場があるということ!!
主な登場人物だけで二十人近くいるのに!
その脚本の妙にはただただ唸らされるばかりです。
素晴らしい、やはりその言葉しか見つかりません。

年の始めを笑いで彩る、この一年がよい年になるんじゃないかって思えるほど幸せな気分になれる映画です。
普段コメディなんて馬鹿馬鹿しくて観ないという方、劇場に映画を観に行くのは年に一、二度という方にも自信をもってお薦めできる傑作コメディです。
是非劇場でご覧になってください。
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隠し子です。

2006-01-14 00:57:39 | 日常




もちろん嘘です。
オフラインの数少ない友人である(以前掲示板にもちょくちょく遊びに来てくれた)やまさんに待望の第一子が誕生したというので、早速赤ちゃんの顔を観に行ってきました。
感想を一言で言うと、赤い!!
真っ赤でした。
生まれたばかりの赤ちゃんを見るのはこれが初めてというわけではなかったのですが、あらためて乳児のことを「赤ちゃん」と呼ぶことに納得しました。

修平くん(仮)、早く元気にすくすくと大きくなってね♪ 

ps.例のクリスタルの置き物、出産祝いにプレゼントしました。
残りは四つ!!(まだ四つもあるんかい。。。
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不眠症。

2006-01-13 22:37:14 | ショートショート
 眠れない夜が続いていた。
 なぜだろう、こんなことは今までになかった。
 理由を考えてみた。
 妻が子供を連れて実家に帰ってしまったせいだろうか?
 わからない。
 わからないといえば、妻がなぜ実家に戻ったのか、それも見当がつかなかった。
 確かに私たちの間に最近会話は減っていたが、それでも私は私なりに彼女に対して気を使っていたつもりだ。
 休みの日には疲れた体に鞭を打って外出に付き合い、彼女の誕生日には少ない小遣いの中からブランド品のバッグを買って、彼女が高校の時の同窓会に行きたいと言えば、笑って送り出してやった。
 それなのになぜだ、なぜ書き置きの一つも残さず出て行くのだ。
 彼女の実家に電話をすれば、娘は電話に出る気はないそうよと義母のつれない対応。
 何だよ、何のために取引先の連中に毎日頭をぺこぺこ下げてると思うんだ!?
 家族を養わなくちゃいけないから、少しでもいい生活をさせてやりたいから、そのために下げたくもない頭を下げてるんだぞ、こっちは!
 そうだ、下げたくもない頭といえば思い出した、課長の奴、人に自分のミスを押し付けやがって!
 納入期日を勘違いしていたのはアンタの方だろうが!?
 こっちはこつこつとマーケティングをして、資料を徹夜で作って、プレゼンをして、ようやく契約書にサインという段階になってのこのことしゃしゃり出てきやがったくせに、契約がご破算になった途端、いけしゃあしゃあと、困るなぁ君、どうして詰めが甘いんだね、だと?あの野郎!!
 くそっ、思わず汚い言葉が私の口をついて出る。
 道行く人たちが私の顔をじろじろと見ている。
 何だよ、そんなにおかしいか、この私の顔が。
 確かに今朝私は髭を剃っちゃいないさ、でも今日は本当なら休みのはずだったんだ、そうさ、一ヶ月ぶりの休みだったんだ、髭を剃ってなくたっておかしくはないだろう?
 あれ、そういえば私は休みの日だっていうのに何で駅に向かってるんだ?
 電車に乗ってどこに向かうというんだ?
 会社か?いや、それとも妻の実家?
 どっちに行けばいいっていうんだ?
 それともどちらでもないのか?
 わからない、わからない、わからない。
 そもそも私は何でバットを持ってるんだ?
 それにパジャマでいるのはなぜだ?
 前から来たOLたちが私の姿を見てヒィッと短く悲鳴を上げて去っていく。
 失礼な奴らだ、私の顔に何かついてるというのか?
 気がつくと駅の構内で私の周りには誰もいなくなっていた。
 どうしたっていうんだ、世界から誰も彼も消えてしまったっていうのか?
 かくれんぼでもしようっていうのか。
 いいだろう、鬼になってやるよ。
 だけど見つけたときは覚悟しとけよ、ただじゃ済まないからな。
 妻はどこだ、それに課長はどこだ。
 私は一人、パジャマ姿でバットを握り締めながら無人の構内を歩いている。
 どこかに隠れている、二人の姿を求めて。

           
 という夢をみた。
 おかげでしばらく眠れそうにない。
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昨日に引き続き。

2006-01-12 21:19:32 | 日常



 昨日に引き続き、プライズ(景品)ネタです。
 画像はダンスをしているミッキーとミニーのクリスタルの置き物なのですが、解像度の高いモードで撮影したら横向きでしか送れませんでした。
 なんでなのかなぁ?
 首を九十度左に傾けて見てくださいね。笑。

 このクリスタルの置き物、プライズにしては本当によく出来ていて、暗闇の中、赤、青、緑の光を発しながらゆっくりと(台座が)回るんです。
 幻想的とまではいえなくても、しばらく眺めていても飽きません。
 こんなものが二百円でゲットできる(かもしれない)のですから、UFOキャッチャー、なかなかやめられません。

 一つ問題があるとすればこれと同じ置き物がうちにはもう五つもあるってことでしょうか・・・。
 獲りすぎだっちゅーの。。。
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