この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

竹田に行ってきたよ、その3。

2013-10-07 21:02:50 | 旅行
 大好評につき、竹田探訪記、まだ続きます。
 ってコメントいっこもついてないけど!(フォント大きくしてやろうかと思った、ホント)。

 このまま竹田を後にしようかとも考えたのですが、小雨に身体を濡らしていたので身体を温めようと思い、温泉に入りに行くことにしました。
 さて、どこの温泉に入るか、、、しばし思案した結果、少し遠回りになるけど、竹田市直入地区の長湯温泉郷にある《ラムネ温泉館》に決めました。

 長湯温泉郷は日本でも有数の炭酸泉を堪能できる温泉なのですが、中でもこの《ラムネ温泉館》は「全身が銀色の泡に包まれる」ほどの高濃度な炭酸泉らしいのです。
 これは行かねばなるまい!

 
   


 これが《ラムネ温泉館》の外観。何でも有名な建築家が設計したそうです。って調べろよ!


   


 えー、支配人?支配犬?誰なのか、まったくわからんワン。

 《ラムネ温泉館》の大浴場に入って驚いたことがあります。それはほとんどの温泉施設や銭湯にはあるものがここにはなかったからです。
 それは果たして何でしょう?答えは九十秒後に!!

 九十秒経過。

 ほとんどの温泉施設や銭湯にはあって、《ラムネ温泉館》の大浴場にはないもの、それは各自で体を洗うための洗い場(蛇口やシャワーを含む)でした。当然お風呂用のイスもなければ、シャンプー・リンスの類いもなし。
 ケチってシャンプーを置いてない温泉はたまにあるけど、温泉が(シャンプーの)役目を果たすので当温泉では置きません!!と主張する温泉はここが初めてだなぁ。
 でもやっぱり初めて入る分にはちょっと抵抗がありました。
 泉質はさすがに気持ち良かったです。
 評判になるだけはあるなぁと思いました。
 でもやっぱり洗い場はあった方がいいけど。


   


 これが《ラムネ温泉館》の公式キャラクター。キャラの名は知らず。でもデザインしたのは南伸坊だそうです。通りで味のあるイラストだと思った。

 風呂から上がり、遅めの昼食を取ることにしました。
 今回の竹田旅行、若干不満があるとしたら食事だったんですよね。
 ビジネスホテルに泊まることにしたので、昨晩の夕食も今朝の朝食もかなりビミョ~だったのです。まぁ贅沢は言ってられないのですが。

 というわけで少し奮発することにして、《正直屋》という食事処でエノハ寿司を食べることにしました。


   


 エノハっていうのはたぶんヤマメのことですね。そうだと僕は信じてるから!!
 久しぶりのまともな食事出たので(大袈裟)、どえりゃあ美味しかったです。

 ちなみにこの《正直屋》さん、スポネ料理でも有名だそうで、何とスポネのソフトクリームまであるそうですよ。


   


 スポネが何かは敢えて説明いたしません。各自で勝手に想像してください。

 お腹を満たした自分は帰路に着きました。
 途中熊本の小国で馬刺しを買ったのですが、この馬刺しがまた悔しいぐらいに美味しかったです(悔しがることじゃないけど)。

 やっぱり車で遠出をするのは疲れるけれど、楽しいです。
 とはいえ、泊りがけで出かけるのは今回の旅行が今年は最後でしょう。
 この先は車中泊をするには寒すぎるので。笑。

 来年はどこに出かけよう…。


                                おわり。

 

 
コメント
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