2日、仕事が終わってから駅へ向かった。福島行きの高速バスに乗車。約2時間半の旅である。高速道路が工事とのことで、到着時間が大幅に遅れるのでは、と思っていたのだが、福島西ICまでは、スムーズに到達できた。福島駅に到着してから、新幹線の切符購入。新幹線W切符というのがあり、福島・仙台の新幹線自由席2枚で4500円、通常片道3,500円を超えるので、割安である。仙台に着いたのは、午後9時ごろ。愚息に夕飯を食したかどうか、確認をとり、小生の食事のみ駅構内で購入。地下鉄で10分駅を降りると、スーパーがあり、そこで日本酒も購入。愚息のアパートへと向かった。
先月31日に引っ越したばかりなので、まだ生活のリズムはつかめていないと思われるのだが、以外とがんばっているようだ。家では、何もせず、部屋を散らかし放題にしていたのだが、きちんとゴミの分別も行っていた。はじめは、アパートでは料理はしないと行っていたのだが、鍋やフライパンを買って、料理も作っているようだ。ご飯も多めに炊いて、1食分ずつラップでくるみ、冷凍していた。
そして、今日は入学式。スーツに着替え、電力ホールへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/56df0128862eb64a70eaf32820a7124d.jpg)
壇上には、教授陣が列席。学長挨拶で印象に残った言葉、「真理の扉を開く」。これまでは「勉強」だったが、大学に入れば「学問」になる。小生、高校時代、授業で国語の先生が行った言葉を思い出した。「学問」とは「学ぶ(まねぶ)」そして「問う(とう)」、すなわち、先生の真似をして、それを吸収して問いかけること、これが「学問」である。問いかけるためには、自分自身がどの様な視点で物事を見つめ、租借しているのか、これを習得するにつきる。
さた、入学式では、学長の告辞、吹奏楽部の演奏など、約2時間、滞りなく進められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ec/29d6fe11144e7a9758739dabcf270048.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e3/23390b72cb696c527ffb0006bc1cdf06.jpg)
入学式終了後、以前出向していた事務所の本局へ向かった。事務所で一緒だった同僚が3名、係長として勤めている。何年ぶりだろう。やはり、年を重ねたので、それなりに「貫禄」も着いてきた。暴風警報も発令されていたので、交通機関が麻痺してはまずい、という思いの中、会って名刺を手渡してすぐ駅に向かった。
仙台から郡山まで新幹線、そこからちょうど磐越東線の接続があった。ところが、強風でストップ。高速バスでの戻りとなった。
津波と原発事故で常磐線が寸断されている中、仙台へ行くには、東北本線(新幹線)経由、磐越道経由でしか行くことはできない。また、距離的にも、気持ち的にも遠くなってしまった。
先月31日に引っ越したばかりなので、まだ生活のリズムはつかめていないと思われるのだが、以外とがんばっているようだ。家では、何もせず、部屋を散らかし放題にしていたのだが、きちんとゴミの分別も行っていた。はじめは、アパートでは料理はしないと行っていたのだが、鍋やフライパンを買って、料理も作っているようだ。ご飯も多めに炊いて、1食分ずつラップでくるみ、冷凍していた。
そして、今日は入学式。スーツに着替え、電力ホールへ。
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壇上には、教授陣が列席。学長挨拶で印象に残った言葉、「真理の扉を開く」。これまでは「勉強」だったが、大学に入れば「学問」になる。小生、高校時代、授業で国語の先生が行った言葉を思い出した。「学問」とは「学ぶ(まねぶ)」そして「問う(とう)」、すなわち、先生の真似をして、それを吸収して問いかけること、これが「学問」である。問いかけるためには、自分自身がどの様な視点で物事を見つめ、租借しているのか、これを習得するにつきる。
さた、入学式では、学長の告辞、吹奏楽部の演奏など、約2時間、滞りなく進められた。
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入学式終了後、以前出向していた事務所の本局へ向かった。事務所で一緒だった同僚が3名、係長として勤めている。何年ぶりだろう。やはり、年を重ねたので、それなりに「貫禄」も着いてきた。暴風警報も発令されていたので、交通機関が麻痺してはまずい、という思いの中、会って名刺を手渡してすぐ駅に向かった。
仙台から郡山まで新幹線、そこからちょうど磐越東線の接続があった。ところが、強風でストップ。高速バスでの戻りとなった。
津波と原発事故で常磐線が寸断されている中、仙台へ行くには、東北本線(新幹線)経由、磐越道経由でしか行くことはできない。また、距離的にも、気持ち的にも遠くなってしまった。