東京都美術館で開催中の「エル・グレコ展」、1月下旬に行こうと思い、前売り券を購入していたのだが、行けなかった。4月7日までに行かなければならないと思っていたのだが、年度末・年度初めはドタバタだ。ということで、昨日(23日・土曜日)に上京。
この前のブログでも書きコしたが、9:25に上野駅到着。とにかく、人がすごい。お花見客を横目に、東京都美術館を目指した。

「エル・グレコ展」。エル・グレコの名前を知ったのは、学生時代の卒業旅行でスペインに行ったとき。ベラスケスとともに、現地のガイドの方に教えてもらった。スペイン、メインはマドリードであったが、フリーの時間を利用してトレドまで行ってきた。エル・グレコはトレドで活動していたようだ。
次に目指したのは、世田谷美術館。で、上野公園、更に人が増えてきた。小生は、銀座線を目指す。表参道で半蔵門線、東急田園都市線で用賀へ。用賀で電車を降りる人も多い。小生と同じ方向を目指している。手には買い物袋の中に飲み物や食材。砧公園でお花見をやるらしい。途中、砧公園の中を通り、世田谷美術館到着。「エドワード・スタイケン展」を鑑賞。アメリカの出版社コンデ・ナストの高級ファッション雑誌『ヴォーグ』と男性向け総合誌『ヴァニティ・フェア』のために、スタイケンが1923年から1937年までの15年にわたって撮影した写真を展示。モノクロであるが、非常に趣のあるタッチである。

実は、世田谷の次に行った東京都写真美術館「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」でもブルーメンフェルドが『ヴォーグ』と関わっていたと知ることになった。『ヴォーグ』という雑誌を通して、2つの美術館が結びついた。
で、お次は東京都写真美術館。「夜明け前 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」、「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」、「マリオ・ジャッコメリ写真展」を鑑賞。日本写真開拓史では、先着3,000名に入った模様で、土方歳三のポストカードをゲットできた。

そして、お約束の恵比寿麦酒記念館。時間帯が遅かったので、限定プレートは売り切れてしまったが、いつものように2杯いただいた。

そして、最終目的地は東京国立博物館、「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」。上野駅から再び花見客を横目に、東博へ。

円空の彫りは、一見、粗そうに見えるのだが、朴訥さを感じる。民の平安を懇願して彫っているのが伺える。
夕方近くになり、おもしろい看板発見。

宴会は午後8時までに終了しなければならないそうだ。
次回、ラファエロ展や大神社展などなど開催される。4月の下旬にお江戸に行ったときに、また、博物館浴をしよう。
この前のブログでも書きコしたが、9:25に上野駅到着。とにかく、人がすごい。お花見客を横目に、東京都美術館を目指した。

「エル・グレコ展」。エル・グレコの名前を知ったのは、学生時代の卒業旅行でスペインに行ったとき。ベラスケスとともに、現地のガイドの方に教えてもらった。スペイン、メインはマドリードであったが、フリーの時間を利用してトレドまで行ってきた。エル・グレコはトレドで活動していたようだ。
次に目指したのは、世田谷美術館。で、上野公園、更に人が増えてきた。小生は、銀座線を目指す。表参道で半蔵門線、東急田園都市線で用賀へ。用賀で電車を降りる人も多い。小生と同じ方向を目指している。手には買い物袋の中に飲み物や食材。砧公園でお花見をやるらしい。途中、砧公園の中を通り、世田谷美術館到着。「エドワード・スタイケン展」を鑑賞。アメリカの出版社コンデ・ナストの高級ファッション雑誌『ヴォーグ』と男性向け総合誌『ヴァニティ・フェア』のために、スタイケンが1923年から1937年までの15年にわたって撮影した写真を展示。モノクロであるが、非常に趣のあるタッチである。

実は、世田谷の次に行った東京都写真美術館「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」でもブルーメンフェルドが『ヴォーグ』と関わっていたと知ることになった。『ヴォーグ』という雑誌を通して、2つの美術館が結びついた。
で、お次は東京都写真美術館。「夜明け前 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」、「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」、「マリオ・ジャッコメリ写真展」を鑑賞。日本写真開拓史では、先着3,000名に入った模様で、土方歳三のポストカードをゲットできた。

そして、お約束の恵比寿麦酒記念館。時間帯が遅かったので、限定プレートは売り切れてしまったが、いつものように2杯いただいた。

そして、最終目的地は東京国立博物館、「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」。上野駅から再び花見客を横目に、東博へ。

円空の彫りは、一見、粗そうに見えるのだが、朴訥さを感じる。民の平安を懇願して彫っているのが伺える。
夕方近くになり、おもしろい看板発見。

宴会は午後8時までに終了しなければならないそうだ。
次回、ラファエロ展や大神社展などなど開催される。4月の下旬にお江戸に行ったときに、また、博物館浴をしよう。