おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛の教祖さまと・・・

2013-05-26 22:18:35 | 
 今日は、待ちに待ったNHK文化センターいわき教室「吉田類のほろ酔いトーク」。

 13:30からなので、我が家を12:45分に出発、歩くこと30分、NHKいわき支局に到着。すでに会場は満席状態。「幸せつかんで大きな買い物をした職場の同僚」が先に会場入りしてくれていたので、座席は確保。ちなみに一番前。お隣から声がかかり、お顔を観てみると、内郷まちづくりの母。月曜日の午後9時には仕事を絶対入れないと、「酒場放浪記命」宣言していた。

 時間になり、類氏入場。いつものテーマソングの新しいバージョン(東京スカパラ演奏)、29日にCDが発売されるとのこと。

 昨日、郡山で講演会があり、夜は懇親会があったそうだ。ちなみに、今日は16時の電車で帰京とのこと。郡山からは、察するにタクシー移動。磐越道の風景の印象を、まず最初に話してくれた。我々は日常で気づかなかったのだが、いわきには、藤とニセアカアシアの花が多いそうだ。言われてみれば、藤の花はここんところ山の中を走っていると見かける。第3者の目、大切だ。

 話は面白い。登山が好きな類氏は、自然保護の視点からお話をしたかったようだが、来場の聴講生のほぼ全員が、酒場放浪記つながり。やはり、酒の話から入っていった。富山の神岡の小屋での講演会、その演出が粋だったこと、神岡の祝い歌と類氏のふるさと高知とのつながり(平家落人伝説)などなど。

 そして、キーワードは「水と命と酒」。人との対話から自然との対話へ。

 質問も含め、時間を大幅にオーバーした。時が過ぎるのを早く感じたのは小生だけではないはずだ。

 今回の講演会、遠くは静岡、新潟からも来られたようだ。類氏、偉大なり。改めて、尊敬の念で月9を観ることになる。

 そうそう、類氏とのツーショット撮影。Facebookに搭載中。

コメント
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