おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その257

2015-09-14 21:31:40 | 
 先週10日は、お隣の茨城、宮城で大雨特別警報が発表され、河川も堤防が決壊、甚大な被害となった。あの映像を見ると、3.11の津波を想像してしまう。11日は雨は上がったものの、河川の水はなかなか下がらなかった。相当量の雨が、山間部に降ったのだろう。夕方には、一端の落ち着きを見せた。

 12日・土曜日は、お江戸へ出かけ、博物館浴、そして、酒場放浪。

 博物館を観終わったあと、高知のアンテナショップへ。

  

 類倶楽部で試飲、おちょこに4杯。ひやおろし中心の構成。特に、亀泉のひやおろしが個人的には旨し。で、酔鯨の秋上がりも捨てがたい。

 高知のアンテナショップの近くには、沖縄と茨城のアンテナショップ。ご近所に敬意を表して、茨城のアンテナショップ「茨城マルシェ」へ。当然、酒売り場へ直行。「来福」や「霧筑波」などなど、茨城の地酒が揃う。で、目に付いたのは、日本最古の酒蔵といわれる「須藤本家」の「郷乃誉」。一度呑んでみたかった酒だ。帰りの電車用にワンカップ購入。
 続いては、ガード下の聖地「大統領」、いつものように、もつ焼きセットにホッピー。サンマもあったので焼いてもらった。サンマを食していたら、お隣のご婦人から「食べ方が上手」とお褒めの言葉。「浜の人間ですから」と返答した。上野16:00の「ひたち」に乗車するため、早々に切り上げ、今回のお江戸の博物館浴、終了。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営三田線・蓮根。思わず「れんこん」と読んでしまったのは、小生だけだろうか。類氏によれば、合併して付いた名前。蓮根は作っていない。

 まずは、まち歩き。いきなり酒屋へ。どうやら、立ち呑みをやっているようだ。「原田酒店」はご近所の愛されるコミュニティの場。類氏は酒屋スペースでハイネケンとウインナの缶詰を求めて立ち呑みコーナーへ。御常連と乾杯。御常連のお店での話題は、薬や病気の話とのこと。そんなことでもしゃべれることは良いことだ。そういえば、昔住んでいた近所の酒屋でも、店の奥にストーブがあって、近所の人たちがそこでするめを焼いて一杯やていたなぁ。

 まだまだ明るい中、「おでん お多幸」へ。入口をゴーヤの蔦が飾っている。中にはいるとL字のカウンター。店の大将は、新橋の老舗で修行したそうだ。先ずは、生ビールで御常連と乾杯。当然おでんから攻めることになるが、ヤリイカとタコは注文を受けてから出汁に投入される。類氏、注文。で、大根、玉子をいただく。いずれも100円で、良い色だ。玉子焼きは、お隣の御常連から一切れゲット。こうなると、日本酒。愛媛・山川酒造の「梅錦 吟醸酒」。梅錦といえば、小生が学生時代に出会った酒。この酒のおかげで、日本酒好きになってしまった。でも、最近、呑んでいない。ちょっと、探してみるか。ヤリイカが出来上がる。おでんの出汁をかけ、山椒を振りかける。この食し方は珍しい。
 このお店、一品料理も充実。「いかぬた」は、上品な見栄え。類氏「おつまみが正装している」と。続いて、マグロねぎま、イイダコが出来上がる。これも、山椒を振りかけていただく。
 〆は裏メニュー。「豆飯」は、白飯に煮込んだ豆腐と牛すじをのせて、おでんの出汁をかける。呑んだ〆には最高の一品だ。

 今週で、年に4度のお祭り、今年度2回目が終了。来週は、シルバーウィーク。とりあえず、金曜日は、元上司と焼き肉でハイを交わす予定となっている。後は、果樹と野菜でもいじってみるか。
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