第1回福島第一廃炉国際フォーラム－東日本大震災から5年－

　東日本大震災から5年、津波被災地などの復興は、それなりに進んできた。災害公営住宅や集団移転・区画整理など。

　しかし、「フクシマ」は、これから30年、40年とお付き合いしなければならない事象がある。

　「１F」だ。

　先日、お仕事で「１F」を視察してきた。構内の様子は、これまで報道によってのみ知ることが出来た。実際、どの様になっているのか、確認したかった。

　今年度に入ってから、普通の作業着で視察することが出来るようになった。作業環境も改善され、食堂やコンビニもできている。

　廃炉に際しては、高線量の中、その最前線で従事されている作業員の皆さんの御尽力が必要となる。更なる作業環境の向上をお願いした。

　本日は、その廃炉に向けた国際フォーラム。スパリゾートハワイアンズで開かれた。

　　

　国主催につき、経済産業大臣も主催者挨拶。

　　

　廃炉に向けたロボット展も開かれていた。

　　

　　

　　

　1日目の終わりに、廃炉作業に関わっている事業者への表彰が行われた。