おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その431

2019-08-05 22:34:43 | 
 先週の土曜日、小名浜アクアマリンパークで「いわき花火大会」が開催された。天気にも恵まれ、花火と音楽とのコラボが、観る人々の心に深い印象を刻み付けることができたのではないかと思う。花火終了後、小生は、臨時の路線バスに乗車。どんな感じか、確かめたかった。定刻(21:30)にイオンモールのバス停を出発。しかし、小名浜の街中で大渋滞。街中を抜け出すのに、1時間近くかかっただろうか。結局、自宅近くのバス停で下車して時計を観ると、23:00を回っていた。路線バスゆえに各バス停に停車しなければならないが、降車の集中する場所が湯本駅周辺であったことから、路線を踏襲せずに、シャトル対応にしてもよいのではないかと思った。今後の課題である。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京浜急行・横須賀中央。横須賀の中心部である。駅の近くにある「若松マーケット」は呑み屋街。昼カラオケのお店もある模様。その一角には昔ながらの氷屋さん。「横須賀氷業」はかき氷のお店。類氏、「かき氷(みかん)」300円をいただく。一口頬張ると、フワフワ感。棚にはシロップが並ぶ。そこにあるのは「カレーシロップ」。どんなものか。食してみる。「カレー(甘口)」300円、意外といける。類氏もびっくりの味であった。

 まだまだ明るい中、昭和33年創業の暖簾、「大衆酒場 忠孝」。忠実に孝行する、というのが店の名前の由来。まずは、「ホッピー」430円。このお店では、氷あり、氷なしで注文できる。類氏は「氷なし」を注文。出てきたグラスは、ギンギンに冷えている、というか、凍っている。お隣の御常連のアテを観ると、「から揚げ大王」2,000円、鶏一羽の空揚げである。さすがに類氏は注文を断念。
 アテに選んだのは、お店の自慢・焼き物。「バラ」、「トリネギ」、「トリカワ」、「ボンポチ」、「満州焼」各105円をいただく。まずは「満州焼」。他のお店では豚肉を使っているが、このお店ではラム。先代が満州に行っていたことからのこだわり。「ボンポチ」はボンジリのこと。「バラ」、「トリネギ」は特製辛みそをつけていただく。
 「横須賀ハイボール(大)」530円はウィスキーが効いている。ご常連おすすめの「特性煮込み」420円は野菜たっぷり、自家製味噌で味付けをしている。これまた、御常連のお勧め、「キャベツ焼き」1本140円を2本は、マヨネーズをつけていただく。とてもジューシーで、甘みがある。
 そろそろ〆の時間。「横須賀風」といわれる「冷奴」300円を注文。一見鰹節がのった普通の冷奴と思いきや、豆腐の表面には、辛子がぬられている。類氏、ブルブル風呂得ながら食している。ただ、この食しかた、一度試してみても面白い。そして、それを泡盛「忠孝 水割り」450円で流し込む。

 
 明日から、平七夕まつりが開催される。小生、審査員をしなければならないので、明日の夕方は、商店街を闊歩することにある。一応、お仕事なので、ビール片手に、とわ行かないことがつらいところではなるが、審査終了後は、十分に喉を潤したいと思う。
コメント
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