おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その173

2013-11-25 21:33:30 | 
 昨日は、午後からセロのレッスン。午前中に諸々用事を済ませて、教室に向かった。
 いつものように、ウェルナー、ドッツァウアーのエチュード、そして、バッハの無伴奏1番。アルマンドについては、音楽的にスキルアップをするように言われ、昨日から新しい曲、同じく無伴奏1番のクーラント。楽譜を十分理解できていないので、何度かYoutubeで曲のイメージをつかんだ。大まかな曲の流れは理解、指づかいについて課題。とりあえず、楽譜に指の番号を書き込んで対応。一応、弾くことは弾けたのだが、やはり、指使いに難点。次回までに直さなければならない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、常磐線・柏。

 上京するときは水戸、あるいは土浦を過ぎると上野まで停車しない(ただし、いわき7:23初のフレッシュひたちは停車)。学生時代も同じ県ではあるが、一度も行ったことがない。ちなみに、松戸には行ったことがある。
 まずは、まち歩き。繁華街を外れ、「ギャラリーヌーベル」へ。1階は工房、2階は下総玩具資料館として、土人形が展示してある。特に下総首人形が有名。首人形という響きはいまいちだが、郷土玩具、なかなか趣のある人形である。

 暗がりになり、赤提灯しか見えなくなった類氏、「大衆酒処 達磨」に入店。店内はほぼ満席。お約束の通り、カウンターに坐す。体格のいい店の主人は、元ボディビルダー。女将さんは韓国の方。後に、韓国家庭料理が肴として出てくる。お隣の御常連、特大生でのどを潤している。類氏もこれをみて注文。ちなみに、1リットル入っているそうだ。柏の市場から仕入れた素材を使い、約50種類のメニュー。特に、「早いもの」メニューは、ホワイトボードに。まずは、ニンニク醤油に一晩つけ込んだ「にんにく玉子」を注文。中は、半熟状態である。
 それから、「カンパチのなめろう」、大葉、ショウガと味噌でいい味の模様。そうなれば日本酒。「五郎八濁り酒」を注文。この濁り酒、アルミ缶に入って酒屋で売っている。久しく呑んでいない。明日あたり、買ってみようか。で、類氏、五郎八でなめろうを流し込み、ガッツポーズ。日本酒に合うようだ。
 後のテーブルに坐している御常連、「まぐろあご揚げ」を注文し、できあがった模様。類氏、すかさず歩み寄りGet。骨に着いた身は締まっていて旨い。ここから、女将さんの韓国家庭料理「ケジャン」、ワタリガニを生きたまま醤油につけ込んで1週間が食べ頃。かに味噌にはご飯を混ぜていただく。甘苦で旨いそうだ。
 酒は高知の栗焼酎「ダバタ火振」、栗焼酎とは珍しい。
 そして、〆は先代女将直伝のおにぎり。ご飯にごま、天かす、秘伝のタレをかけてにぎる。みるからに旨そうである。満足。

 今週から、年に4度のお祭りが始まる。水曜日までは宵祭り。木曜日から本祭りになる。明日から、ドタバタしそうな感じがするものの、段取りよくいきたい。

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