玉川屋で蕎麦を食し、地酒を呑んだ後、御嶽から青梅方面一つ目の駅・沢井まで多摩川沿い・御岳渓谷を歩いた。
太宰治が阿佐ヶ谷会のメンバーと歩いた行程とは逆となるが、沢井にある小澤酒造目指して散策がてら歩いた。
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うっすらと紅葉も始まり、リュックを背負った人が多く見かけることとなった。川ではカヌーもやっていた。
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下流に向かうと、これはカヌーの残骸か・・・。
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所々にこのような光景を見た。
沢井駅近くになり、右岸には寒山寺、中国の寒山寺と関わりがある寺だ。
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寒山寺といえば、
月落烏啼霜満天 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
小生の、じーさんが好きだった漢詩だ。
一駅分、約30分の散策。夏井川渓谷あたりも、列車を使って何かできないものか。
太宰治が阿佐ヶ谷会のメンバーと歩いた行程とは逆となるが、沢井にある小澤酒造目指して散策がてら歩いた。
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うっすらと紅葉も始まり、リュックを背負った人が多く見かけることとなった。川ではカヌーもやっていた。
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下流に向かうと、これはカヌーの残骸か・・・。
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所々にこのような光景を見た。
沢井駅近くになり、右岸には寒山寺、中国の寒山寺と関わりがある寺だ。
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寒山寺といえば、
月落烏啼霜満天 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
小生の、じーさんが好きだった漢詩だ。
一駅分、約30分の散策。夏井川渓谷あたりも、列車を使って何かできないものか。
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