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捜査検事 近松 茂道9 安寿と厨子王伝説殺人事件

2010-03-17 23:20:50 | テレビ
 平日夜の連続ドラマ、面白い番組をやっている。残念ながら、仕事柄、たまに観ることができない。そうなると、そこで、ストーリーは途切れてしまう。ということで、最近は、2時間完結型のサスペンスものを見る機会が多い。

 テレビ東京水曜9時、水曜シアター9。今日も、2時間サスペンスを観ることとした。

 タイトルは、「捜査検事 近松 茂道9 安寿と厨子王伝説殺人事件」。法律系学部出身の小生にとって、この手の番組は、ついつい見入ってしまう。オープニングを観ていると、どこかで見た風景が・・・。福島県内のようだ。

 番組のタイトル、「安寿と厨子王」、実は、いわきの金山町に像が建っている。番組は、そこから始まる。

 今回は、いわきの海を中心にロケが行われたようだ。

 塩屋埼、豊間海岸、小名浜オーシャンホテル、福島労災病院、小名浜マリーナなどなど。

 県警捜査一課は、恐らく、福島市の県庁西庁舎。

 いわきには、「いわきフィルムコミッション」が組織化されており、映画、TV番組など、いろいろとロケを誘致しているようだ。

 「容疑者室井慎次」
 ロケ地は、オールいわきである。まちなかの公園に「新宿北署」をつくり、我が母校の平一中も舞台に。キバちゃんが暴漢に襲われた居酒屋、今でも営業している。映画の冒頭の新宿東口。地元の工業団地の一角にセットを組み立て、撮影終了後、市民を対象に内覧会をやった。 

 「フィラガール」
 皆様、ご承知。常磐炭坑の創造的破壊、新たな産業創出事業である。

 こうやってみると、ロケ地としてのいわき、風景・景観は魅力的だと思う。市民も、意外に協力的だ。新しい物好きのいわき市民の性格が、こういった事業に効果的に反映されている。

 地域を宣伝するのに、パブリシティの活用は重要だ。言葉は悪いが、マスコミの皆さんが、「ただ」で宣伝してくれる。宣伝してもらうためにも、マスコミ受けではないが、魅力的なソフト事業を行っていく必要があると思うようになった今日この頃。

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