おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その126

2012-12-10 21:45:29 | 
 今朝は冷え込んだ。どこぞの国が、ロケットだかミサイルだか、打ち上げるっつーことで、マイチャリで早めに出勤。厳寒状態である。いつもは職場に着くと汗ばんでいるのだが、今朝は違う。全然汗はかかないし、100円ショップで買った手袋だけでは、指先がきつい。明日から、軍手と二重重ねで行こう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、青森シリーズ第4弾、弘前。
 弘前といえば、弘前城。最北の現存天守閣。桜の季節は多くの観光客で賑わう。類氏は、弘前城の辰巳の方角、鬼門封じにお寺を集めた「禅林街」へ。津軽家の菩提「長勝寺」を参拝。山門は、国の重要文化財になっており、観光客も多いとのこと。歴史を感じる一角である。

 暗がりになり、街中からちょっと離れた「居酒屋 土紋」へ。雪国だけあって、入り口の扉は二重。カウンターには、弘前の地酒「豊盃」のラベルが並ぶ。で、お店のお酒も「豊盃」のみ。類氏、まずは、「210日熟成 純米大吟醸」をいただく。女将は、グラスなみなみ、というか、表面張力状態まで注いだ。水鳥状態となり、少し口に含んだあと、御常連と乾杯。お通しの本マグロの皮ぎし。マグロの皮についた身をとったもので、いい脂がのっている。小生も、以前、同級生の寿司屋で食したことがある。まったりとした感触を覚えている。
 お店の名物「たら玉」は、干し鱈と卵をあえたモノ。鱈の塩気と卵の甘みがマッチしているそうだ。弘前の家庭料理らしい。
 日本酒はすすみ、「純米しぼりたて」へ。次に出てきた名物、醤油とみりんでつけ込んだ「いかわた醤油漬け」は日本酒にあう。類氏、これを表して「黄金が潜んでいる」とのこと。確かに、イカの肝が黄金色に輝いている。
 またまた名物、「イガメンチ」。イカを包丁でたたいて、メンチにした郷土料理。食感がいいそうだ。これあたりは、家でも作れそうな感じ。
 〆に日本酒、「雪灯籠 活性にごり酒」。「活性」だけあって、開封は注意とのこと。発酵しているのだろう。
 類氏、「呑兵衛たちが詩人になる」と名言。十分満足したようだ。

 昨日作った燻製、チーズはもう食することができる。カキはオリーブオイルにつけ込んであるので、もう少し馴染ませてみよう。ということで、チーズひとかけらで一杯。銘柄は、「Y's 蘭珠」。少しだけストレートでいただく。
 明日も早いので、早々に寝ることにする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、カキの燻製

2012-12-09 20:38:28 | 燻製
 今日は、前に買っておいた冷凍カキを解凍して、燻製づくり。

 ソミュール液を作って冷ましてから、冷凍カキをボイル。カキが浮いてきたところで、ソミュール液につけ込み。

  

 4時間ぐらいつけ込んで、1時間、外で乾かして燻製。

 今日は、クルミのウッドを使用。ついでなので、チーズの燻製も作っておいた。

 2時間後、燻製終了。カキは、オリーブオイルに鷹の爪を入れ、そこにつけ込む。数日熟成させる。

 チーズは、いつもの通り、今日、冷蔵庫で寝かせて、明日には食することができる。

 明日は、類氏のご尊顔を拝しながら、燻製チーズで一杯、いいかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、水汲みへ

2012-12-08 22:42:52 | インポート
 今日は、朝の内に散髪へ。同級生の店なので、いすに座って、あとはお任せ。昨日のドタバタもあり、爆睡状態に。要領を得ているので、同級生もそれなりに対応してくれる。

 そして、午後は田人町へ水汲み。明日、雪が降るとの天気予報もあり、今日行くことにした。
 いつものように水を汲んでいると、近所のおばあさんが水を汲みに来た。地元優先ということで、「お先にどうぞ」、と声をかけたが、「いいがら、汲んじゃいな」とのこと。好意に甘えて汲み続けた。
 先週の雪は、もうすっかり消えていた。

 明日は、午後からタイヤ交換。それまで雪が降らないことを祈るのみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の地震、いわき市は震度4、津波注意報

2012-12-07 23:37:02 | 出来事
 今日、勤務時間が終わり、金曜日でもあるので帰り支度をしていたところ、携帯電話がうなり始めた。

 速報には、「いわき市の予想震度4 29秒後に揺れ」とあった。17:18、揺れてきた。嫌らしい揺れである。すぐに職場のテレビのスイッチを入れ、状況確認。

 震度5弱が発声した模様。職場の震度計は「震度4」、速報通りであった。ただ、津波が心配。案の定、宮城県は津波警報、福島県は津波注意報が発令された。

 職場には、緊張感が漂う。情報の伝達・収集を行う。

 石巻鮎川で1m、相馬で40cm。小名浜は海面変動にとどまった。

 19:20、津波注意報解除。一段落である。

 諸々、片付けて仕事を終える。

 8月末に発生したフィリピンでの地震、この時も津波注意報。ただ、揺れを感じなかったので実感はわかない人が多かったようだ。今回は、大きな揺れのあとの津波注意報。自主避難した方もいた。揺れたら逃げる、という反射をしてもらうのが肝要だ。

 それから、いろいろと課題も出てきたので、これをつぶす作業を早々に実施。

 土日、穏やかな日であることを願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、叔父の通夜へ

2012-12-06 22:49:20 | 雑感
 年に4度のお祭り、本祭りもほぼ終わりを迎えたので、今日は、日曜日になくなった叔父のお通夜に参列するため、福島方面に向かった。

 福島市でも二本松市に近い場所なので、葬祭場は二本松市内。二本松ICから車で10分くらいのところである。

 磐越道、東北道と高速を使用。天気予報によると、爆弾低気圧があるので強風に要注意。磐越道はハンドルを取られながら運転していた。東北道に入り、安達太良SAで休憩。で、雪がちらついてきた。取り急ぎ、葬祭場に急いで向かうことにした。

 通夜は6時から。5時前に到着してしまい、ロビーで休んでいた。棺とともに、叔父、叔母、いとこが奧から出てきた。

 棺が祭壇に安置され、焼香後、亡き叔父の顔を見た。闘病のあと、痩せていた。顔を見ながら、子どもの頃に遊んでもらったことなどなど、思い浮かべた。

 明日、どうしても外せない仕事があるので、食事をしたあと、とんぼ返り。途中、阿武隈高原SAから小野ICを過ぎたあたりまで、雪が舞っていた。当然、スピードダウン。小生の車、四駆ではあるが、まだノーマルタイヤ。週末あたりには、履き替えなければならない。


 離れているので、こんな時にしか会えない叔父、叔母、いとこ。泊まって明日の朝帰れというお声がけもいただいたが、またの機会とさせてもらった。

 明日は、告別式。これまででお世話いただいたことに、改めて感謝。そして、合掌。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする