おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その253

2015-08-17 20:33:33 | 
 おそらく、昨日まで、高速道路は大混雑だったに違いない。
 お盆期間中、小生、出勤していたので、今日、休暇を取った。休暇はのんびりとしようかと思っていたら、愚息、仙台に返るとのことで、急遽、常磐道を北上した。
 仙台東ICまでは順調に進んだが、仙台の街中は、盆明けでもあり混雑していた。

 帰りは、川内にある「阿部酒店」で、宮城の地酒「乾坤一」と「伯楽星」を購入。冷蔵庫で寝かせることにした。その流れで、国道4号仙台南バイパスを南下、国道6号に入った。途中、震災で被災した常磐線の復旧、高架化が進んでいた。ただし、以前と同じ単線による復旧のようだ。宮城県内の復旧状況をながめた後に、福島県入り、新地ICから常磐道に入り、いわきに戻った。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京浜急行・生麦。生麦といえば「生麦事件」。その名前の由来は、2代将軍秀忠の行列が通るときに水たまりができており、生麦を刈って水たまりに敷いて歩けるようにしたことから、という由来があるそうだ。
 今回は、まち歩きではなく、施設見学。キリンビール横浜工場「ビアヴィレッジ」へ。この施設、以前、職場の旅行で見学した。ここで昼食と、当然、試飲。類氏は見学コースを歩く。ガイドさんの案内で、「麦汁」を試飲。お湯を入れた「二番搾り」と「一番搾り」の味を比較。その後の試飲は、当然ビール。通常の「一番搾り」と、ホップを追加した「一番搾り 横浜づくり」の味比べ。横浜づくりは、アルコール度数も高いそうだ。

 黄昏時になり、「魚河岸」へ。名前の通り、魚介類が売りのお店だ。ちなみに、類氏の呂律はあやしい。
 カウンターに座して、御常連が呑んでいる「一番搾り 横浜づくり」を注文。ちなみに、横浜づくりは期間限定、地域限定で、カウンターに座している御常連は、その筋の方とのこと。
 お通しは「タラの湯豆腐」、暑い中に熱いもの、体に良い。店の大将は、まさに市場に出ていたので魚介を見る目に狂いはない。そして、欠かさない魚介は「ノドグロ」。これを含めた刺身4天盛、「ノドグロ」、「ミナミマグロ」、「アオヤギ」、「マコガレイ」を、福井の地酒「一乃谷 純 純米酒」で流し込む。「ミナミマグロ」は大将のこだわりだ。
 もつ煮込みもこだわる。ここは「牛モツ」。これを3階ふきこぼし脂をとり、鰹だしと塩で煮込む。牛モツが魚のように感じるそうだ。御常連からは「煮穴子」の差し入れ。類氏、「おいしい」と一言で集約。
 お次の日本酒は、大分の十酒「次郎長」。
 「イカの沖漬け」は、スルメイカに綿を詰めて醤油で漬ける。お店のオリジナルだ。これは日本酒に合いそうだ。十分満足。

 来週は、名古屋から叔父夫妻がやって来る。震災後、初めてだ。海岸部を案内しようと思っている。被災後、復旧・復興が進み、震災以前の面影や震災直後の状況を見ることはできないが、叔父の記憶がよみがえれば、幸いである。
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呑兵衛たちの月9 その252

2015-08-10 19:21:25 | 
 昨日は愚息を迎えに仙台へ。常磐道で片道2時間。ただ、早く4車線になってほしい。で、いわきよりも仙台の方が暑いような感じ。風が違う。これも、都市化の影響なのだろうか。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東京メトロ丸ノ内線・中野坂上。少し歩くと、露天が連なる。「とうふバーガー HOPEHOPE(ほぷほぷ)」は移動販売のお店。類氏は堅めの木綿豆腐を使ったやみつきバーガーを注文。出来上がるまで、エールビールを引っかけ、バーガーが出来上がると、押しつぶして食する。なかなかヘルシーである。
 
 暗がりになり、「酒処 天ふね」へ。
 店に入ると、すぐに、カウンター。テーブルが2台。創業15年のお店、お昼はランチで賑わっている。夜は一品料理で酒場となる。
 カウンターの御常連はウーロンハイ。類氏もそれに合わせる。お通しは「生シラス」。旬の食材である。本日のお勧めはブラックボードに。まずは、青森・深浦産の「タコ刺し」をいただく。わさびはつけすぎの模様。続いて天ぷらへ。房総産の「蛤の天ぷら」を注文。日本酒は青森の地酒「桃川 金松 本醸造」。蛤の天ぷらには、シイタケが入っている。これを桃川で流し込む。蛤は、「蒸す」要領で揚げているので柔らかい。
 続いては店オリジナルの温泉卵をキンチャクに入れて揚げた「黄金袋」は天つゆでいただく。卵の黄身がまったりしている。
 続く日本酒は、東京・東村山の地酒「新宿 本醸造」、肴は「ホタテのたまご味噌貝焼き」。
 
 本日は、日本酒に合う肴だった。

 今週は、お盆。休暇は取れないので、13日は早起きして墓参りに行くことにする。
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平七夕まつり

2015-08-08 00:01:22 | その他
 6日から、恒例、平七夕まつりが開催されている。

 6日は、昼の散歩で商店街を散策。大勢の人が、街に繰り出していた。

  

  

 途中、元上司や商店会の同級生と遭遇。

 同級生は、暑さに参っていたようだ。

 いま、中心市街地活性化の計画づくりをやっている。街に人を呼び込む仕掛け。大胆な発想が必要なのかもしれない。
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北郷童堂観音

2015-08-06 20:37:07 | 神社仏閣
 先日、散歩したときに、「北郷童堂観音」に行ってみた。

  

  

  

 ここは、以前、仕事の関係で訪れたことがある。何年ぶりだったか。

 御尊顔を拝したことはないが、ここには十一面観音様が祀られているそうだ。地域の皆さんでお参りしている。


 もう一つの特徴、ここは、市の保存樹木「シイ・カシ林」がある。照葉樹はいわき市辺りが北限といわれている。

  

  

 祠に行くには、坂道を登っていかなければならない。途中、百合の花がきれいだった。

  
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呑兵衛たちの月9 その251

2015-08-03 21:45:46 | 
 8月に入り、あづい日が続く。

 今日は、一橋大学名誉教授・関先生との酒宴。楽しいひとときを過ごした。明日もあることなので、本日は終バスで退散。先生も宿に戻られたようだ。震災後、被災地の事業所を訪問し、ヒアリングを行い、産業振興の道筋をともしてくれた先生との酒宴は、いつも楽しみである。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、酒宴につき類氏の御尊顔、オンデマンドかなと思いきや、間に合った。で京浜急行・鶴見駅に下車。旧東海道を歩く。歓楽街とおぼしき中、昆虫ショップ「ヘラクレスの里」へ。ここには、カブトムシやクワガタが約100種類飼われている。角が立派なヘラクレスは37,800円、コーカサスオオカブト¥は4,536円、ニジイロクワガタは4,298円。いずれも日本にはいない種類につき、値段はそれ相応か。

 まだまだ明るい中、花街とおぼしきディープな街並み。類氏は「やきとり 源氏」へ。このお店、2代目店主が仕切り、3代目が座席を担当している。類氏はカウンターに座して、先ずは生ビール。お通しは、たくあんと白菜の漬け物。芽乳0にはないそうだが、もつ焼きの盛り合わせを注文。店主はお勧めを焼く。カシラは脂身が多い。ハツは塩味で旨味が引き出されている。タンは日本酒でもOK。で、お隣は、高知の地酒「酔鯨 吟麗 純米吟醸」を注文。類氏も当然いただく。
 ひな鳥は、ネギ間、おろし、めんたいマヨの3本。辛口の酒に合いそうだ。

 続いての日本酒は、「にごり酒 親玉」、北海道の酒。

 〆に、山芋とトマトにめんつゆを入れた「ヤマイモステーキ」、1人前のボリュームがすごい。感覚としては、駄菓子屋のもんじゃ焼きとのこと。

 明日も、あづくなりそうだ。週末は「平七夕祭り」。来週は、「内郷 回転櫓盆踊り」。いわきの夏祭りが続く。
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