おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その432

2019-08-12 22:53:39 | 
 先週は、6日から8日まで、平七夕まつり、100本以上のササ飾りが通りを賑わせた。ササ飾りはコンテストを実施しており、昨年は同級生のお店が特賞を獲得したが、今年はその下の一等賞、残念ながら連覇できなかった。そして、8日は「いわきおどり」。昨年は台風の影響で中止になったので、2年ぶりに駅前の通りが踊り手で賑わった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、野球中継の延長で1時間遅れのお目見え。処は京王井の頭線・駒場東大前。教育機関が集まり、また、住宅街が広がる。駅から徒歩5分にあるのは2018年8月にオープンした「東京和茶房」、ほうじ茶の専門店である。お茶のローストの時間を調整しながら、様々な風味のほうじ茶を作っている。まずは味比べ。「ほうじ茶3煎呑み比べセット」900円をいただく。ほうじ茶のロースト具合で「ライト」「ミディアム」「ディープ」のせっと。ライトは煎茶風。ミディアムは、まさに、ほうじ茶。ディープは珈琲に近い。そして、スウィーツ。「ほうじ茶ラテプリン」400円、苦みと甘みが融合した味わい。


 暗がりになり、駅から5、6分。松見坂にある夫婦酒場・「味げん」へ。類氏、カウンターに座して、まずは「レモンサワー」410円をいただく。酸っぱい。「お通し」350円は、鮎の一夜干しとトウモロコシ。最初のアテは大将のお勧め「刺身3点盛」1,600円、マグロ、ヒラメ、カンパチが皿に並ぶ。お隣に座す女性に、さらにお勧めのアテをヒアリング。「だし巻き玉子」630円、二番出汁にこだわっている。酒は女将の故郷・福井の地酒「一本義 上撰本醸造」630円。壁に貼られた短冊から、天ぷらメニューを発見。「江戸前穴子天ぷら」1,000円は、穴子1本使用。骨も揚げている。これを、塩でいただく。酒は芋焼酎「黒七夕」570円をロックで。
 〆は胃にやさしそうな「シイタケ玉子雑炊」750円、ちなみに、これも二番出汁にこだわっている。


 今週は、お盆。「いわき回転櫓盆踊り」が内郷駅前広場で開催される。13日は前夜祭。14日、15日は踊り。名前にある通り、電動や手動で櫓が回転する。回転櫓は全国でここ一か所。小生も補導員の巡視活動に参加することになる。
 明日は、朝のうちに墓参りに行くことにしよう。
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博物館浴(東京都写真美術館 「世界報道写真展2019」)

2019-08-11 22:35:06 | 遺跡・史跡
 東京都写真美術館で、8月4日まで「世界報道写真展2019」が開催されていた。






 この写真展、毎年欠かさず見学している。これは、コンテスト。多くの写真家が参加している。


 今年は、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「長期取材」、「自然」、「環境」、「スポーツ」、「スポットニュース」、「ポートレート」の8部門。すべては真実。写真が伝える世の中を、改めて感じることができた。
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博物館浴(根津美術館「優しいほとけ・怖いほとけ」)

2019-08-10 21:37:19 | 博物館・美術館
 根津美術館では、8月25日まで「優しいほとけ・怖いほとけ」展が開催されている。






 根津美術館、実は、初参戦。前々から行ってみたいと思っていた美術館である。地下鉄の表参道駅で下車、美術館通り方面に向かって歩くと、交差点にこの美術館がある。

 敷地に立ち入ると、長い通路がこれから鑑賞する作品への期待感を助長する。




 今回の展覧会では、根津美術館が所蔵する飛鳥時代から江戸時代にかけての仏教絵画や仏像が展示されている。

 「如来」、「菩薩」、「明王」、「天」それぞれが果たす役割に応じた表情が「優しい」、「怖い」といった表現になるのだろう。厳しさを訴える「ほとけ」は、周囲へのにらみがすさまじい。


 館内を見学した後、庭を散策した。とても気温が高かったので、ショートカット、次回はじっくり眺めてみたいと思う。





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呑兵衛たちの月9 その431

2019-08-05 22:34:43 | 
 先週の土曜日、小名浜アクアマリンパークで「いわき花火大会」が開催された。天気にも恵まれ、花火と音楽とのコラボが、観る人々の心に深い印象を刻み付けることができたのではないかと思う。花火終了後、小生は、臨時の路線バスに乗車。どんな感じか、確かめたかった。定刻(21:30)にイオンモールのバス停を出発。しかし、小名浜の街中で大渋滞。街中を抜け出すのに、1時間近くかかっただろうか。結局、自宅近くのバス停で下車して時計を観ると、23:00を回っていた。路線バスゆえに各バス停に停車しなければならないが、降車の集中する場所が湯本駅周辺であったことから、路線を踏襲せずに、シャトル対応にしてもよいのではないかと思った。今後の課題である。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京浜急行・横須賀中央。横須賀の中心部である。駅の近くにある「若松マーケット」は呑み屋街。昼カラオケのお店もある模様。その一角には昔ながらの氷屋さん。「横須賀氷業」はかき氷のお店。類氏、「かき氷(みかん)」300円をいただく。一口頬張ると、フワフワ感。棚にはシロップが並ぶ。そこにあるのは「カレーシロップ」。どんなものか。食してみる。「カレー(甘口)」300円、意外といける。類氏もびっくりの味であった。

 まだまだ明るい中、昭和33年創業の暖簾、「大衆酒場 忠孝」。忠実に孝行する、というのが店の名前の由来。まずは、「ホッピー」430円。このお店では、氷あり、氷なしで注文できる。類氏は「氷なし」を注文。出てきたグラスは、ギンギンに冷えている、というか、凍っている。お隣の御常連のアテを観ると、「から揚げ大王」2,000円、鶏一羽の空揚げである。さすがに類氏は注文を断念。
 アテに選んだのは、お店の自慢・焼き物。「バラ」、「トリネギ」、「トリカワ」、「ボンポチ」、「満州焼」各105円をいただく。まずは「満州焼」。他のお店では豚肉を使っているが、このお店ではラム。先代が満州に行っていたことからのこだわり。「ボンポチ」はボンジリのこと。「バラ」、「トリネギ」は特製辛みそをつけていただく。
 「横須賀ハイボール(大)」530円はウィスキーが効いている。ご常連おすすめの「特性煮込み」420円は野菜たっぷり、自家製味噌で味付けをしている。これまた、御常連のお勧め、「キャベツ焼き」1本140円を2本は、マヨネーズをつけていただく。とてもジューシーで、甘みがある。
 そろそろ〆の時間。「横須賀風」といわれる「冷奴」300円を注文。一見鰹節がのった普通の冷奴と思いきや、豆腐の表面には、辛子がぬられている。類氏、ブルブル風呂得ながら食している。ただ、この食しかた、一度試してみても面白い。そして、それを泡盛「忠孝 水割り」450円で流し込む。

 
 明日から、平七夕まつりが開催される。小生、審査員をしなければならないので、明日の夕方は、商店街を闊歩することにある。一応、お仕事なので、ビール片手に、とわ行かないことがつらいところではなるが、審査終了後は、十分に喉を潤したいと思う。
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まぐろだけボーノ 白川

2019-08-01 20:21:56 | グルメ
 先日、江戸の出奔したとき、久しぶりにマグロ丼を食したくなった。お店は当然、六本木にある「まぐろだけボーノ 白川」




 前回覗いたときは満席で座することができなかった。この日は、昼時も少し過ぎていたので、先客は1名。余裕で着席。

 このお店は、カウンターが6席、そして、テーブルが1台、4人くらい座れるだろうか。客席側の広さは一坪くらいか、狭い。しかし、味は良い。

 赤身750円、葱トロ800円、赤身トロ950円、三色(赤身、トロ、葱トロ)1,200円など。


 小生は、赤身トロ丼をチョイス。早速いただく。




 醤油皿に醤油を入れ、わさびを溶いて丼にぶっかけいただく。ちなみに、海鮮丼やちらしずしを食するときもそのようにしている。

 相変わらず、旨し。


 いつも気になっているのが、日本酒。いい銘柄が置いてある模様。ただし、御一人様3杯まで、との張り紙あり。
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