07/08 UEFA Champions League 3rd qualifying round 1st-leg
Valencia C.F. 3-0 I.F. Elfsbourg
バレンシアの得点:ビセンテ・ロドリゲス(6)、ダビド・シルバ(58)、フェルナンド・モリエンテス(70)
GK:カニサレス
DF:カネイラ、マルチェナ、アルビオル、モレッティ
MF:アルベルダ、バラハ、ホアキン(80、アングロ)、ビセンテ(59、モリエンテス)
FW:ビジャ(73、ガビラン)、シルバ
先発は、右SBがミゲルではなくカネイラ、左はガビランの予想がほとんどでしたがビセンテ、それ以外は大方の予想通りでスタート。
試合はバレンシアがエルフスボリを終始圧倒、危ない場面はほとんど作らせませんでした。となると問題は攻撃。
前半6分、やや左寄りからビジャが打ったシュートがGKにはじかれたところにビセンテが中央で詰めて先制ゴール。長い負傷から復帰のビセンテですが、まだ感触を確かめているような様子があるものの、良く動いていたし結果も出せたしひと安心です。
後半の序盤はややバレンシアも気が抜けたような感じでしたが、比較的早い時間にようやく追加点。前半少しボールに触る回数が少ない印象だったシルバですが、時間がたつに従って良さが出てきて、ここではゴールを決めました。ホアキンからのクロスを見て、大きな相手が3人いるところに突っ込んでいき後ろからかぶさるようにしてヘディング。シルバ、小さい選手ですけどここぞという時に勇気を持ってチャレンジしていく姿勢はさすがです。
このシルバのゴールの直前に準備していたモリエンテスは、ビセンテと交代で出場しました。ビセンテからのクロスに合わせるところを見たかった気もしますが、ビセンテのコンディションを考えるとここで交代なのは仕方ないかもしれません。
そのモリエンテスは、この試合やりたい放題に元気なホアキンの2つ目のアシストに頭で合わせて、今シーズン最初のゴールを決めました。センターの守備を交わしてスペースに入る動きはさすがです。メスタージャで試合をするのもゴールを決めるのも、4月のチェルシー戦以来、戻ってこれて良かったです。現時点ではキケの1stチョイスになれるかどうか難しいところですが、チャンスをもらえて、そこで結果を出せたことは本当に良かったと思います。というかちゃんと動いているところを見られたのが嬉しかった。
先制点後のなかなか追加点が入らない時間帯は、まるでいつか見たスペイン代表の風景…などと不吉なことを考えてしまいましたが、最終的に3得点で完封。点がたくさん取れるに越したことはないですが、取りあえず良かった良かった。やるべきことはやったという感じでしょうか。2nd-legはフエラでもあり、相手が人工芝ということも実況&解説からは気にかけられていたようですが、だからといってひどく苦戦するようなこともないでしょう。油断せずに気を引き締めて、自分たちのサッカーをすれば大丈夫なはず。
箇条書きでその他の雑感
●前半からなにかと「モリエンテスが~」とおっしゃるモリエンテス好きな実況倉敷さんと解説遠藤さん。期待に応えられて良かったです。
●今日はビジャの日ではなかった…。終始よく動いてビジャらしかったのに、得点だけが決まらなかった。交代になったときの惜しそうな悔しそうなところがビジャらしい。次で取って下さい。
●カニサレスはUEFAの大会100試合目。おめでとう。
●実況の倉敷さんの言う「この間ステファン・イシザキに会ってきた」の詳細は、今週金曜日から再開のFOOT!で明らかになる、はず。倉敷さん、大好きなリトマネンには会えたんでしょうか。
●皆ケガなくカードもなく試合を終わることができました。よしよし。
Valencia C.F. 3-0 I.F. Elfsbourg
バレンシアの得点:ビセンテ・ロドリゲス(6)、ダビド・シルバ(58)、フェルナンド・モリエンテス(70)
GK:カニサレス
DF:カネイラ、マルチェナ、アルビオル、モレッティ
MF:アルベルダ、バラハ、ホアキン(80、アングロ)、ビセンテ(59、モリエンテス)
FW:ビジャ(73、ガビラン)、シルバ
先発は、右SBがミゲルではなくカネイラ、左はガビランの予想がほとんどでしたがビセンテ、それ以外は大方の予想通りでスタート。
試合はバレンシアがエルフスボリを終始圧倒、危ない場面はほとんど作らせませんでした。となると問題は攻撃。
前半6分、やや左寄りからビジャが打ったシュートがGKにはじかれたところにビセンテが中央で詰めて先制ゴール。長い負傷から復帰のビセンテですが、まだ感触を確かめているような様子があるものの、良く動いていたし結果も出せたしひと安心です。
後半の序盤はややバレンシアも気が抜けたような感じでしたが、比較的早い時間にようやく追加点。前半少しボールに触る回数が少ない印象だったシルバですが、時間がたつに従って良さが出てきて、ここではゴールを決めました。ホアキンからのクロスを見て、大きな相手が3人いるところに突っ込んでいき後ろからかぶさるようにしてヘディング。シルバ、小さい選手ですけどここぞという時に勇気を持ってチャレンジしていく姿勢はさすがです。
このシルバのゴールの直前に準備していたモリエンテスは、ビセンテと交代で出場しました。ビセンテからのクロスに合わせるところを見たかった気もしますが、ビセンテのコンディションを考えるとここで交代なのは仕方ないかもしれません。
そのモリエンテスは、この試合やりたい放題に元気なホアキンの2つ目のアシストに頭で合わせて、今シーズン最初のゴールを決めました。センターの守備を交わしてスペースに入る動きはさすがです。メスタージャで試合をするのもゴールを決めるのも、4月のチェルシー戦以来、戻ってこれて良かったです。現時点ではキケの1stチョイスになれるかどうか難しいところですが、チャンスをもらえて、そこで結果を出せたことは本当に良かったと思います。というかちゃんと動いているところを見られたのが嬉しかった。
先制点後のなかなか追加点が入らない時間帯は、まるでいつか見たスペイン代表の風景…などと不吉なことを考えてしまいましたが、最終的に3得点で完封。点がたくさん取れるに越したことはないですが、取りあえず良かった良かった。やるべきことはやったという感じでしょうか。2nd-legはフエラでもあり、相手が人工芝ということも実況&解説からは気にかけられていたようですが、だからといってひどく苦戦するようなこともないでしょう。油断せずに気を引き締めて、自分たちのサッカーをすれば大丈夫なはず。
箇条書きでその他の雑感
●前半からなにかと「モリエンテスが~」とおっしゃるモリエンテス好きな実況倉敷さんと解説遠藤さん。期待に応えられて良かったです。
●今日はビジャの日ではなかった…。終始よく動いてビジャらしかったのに、得点だけが決まらなかった。交代になったときの惜しそうな悔しそうなところがビジャらしい。次で取って下さい。
●カニサレスはUEFAの大会100試合目。おめでとう。
●実況の倉敷さんの言う「この間ステファン・イシザキに会ってきた」の詳細は、今週金曜日から再開のFOOT!で明らかになる、はず。倉敷さん、大好きなリトマネンには会えたんでしょうか。
●皆ケガなくカードもなく試合を終わることができました。よしよし。