けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ダーバン前日

2010-07-07 06:07:20 | football
火曜日のスペイン代表
Princess Magogスタジアムにて行われたスペイン代表の試合前日トレーニングは、15分間のみ報道陣に公開されました。なので報道陣が見ることになったのは、軽いウォーミングアップ、選手を2チームに分け、1タッチ2タッチでまわすいつものロンドくらい。
月曜のトレーニングで腓骨を打撲したセスクは、チームの全体練習に普通に参加。報道によれば、違和感のあるところを見せる場面、ボールを蹴る時に痛そうな仕草を見せる場面など、あった様子。デル・ボスケは(トレーニングの後にプレスカンファレンス)「今日は良い状態でトレーニングしていた。昨日は、以前の負傷と同じ箇所の打撲だったので、我々は心配していたが。今日はトレーニングしていたし、一連の検査をしたら、フィットできるだろうと思う。」と答えています。
もう1人の負傷者、アルビオルは、やっぱり間に合わないようです。全体とは別でリハビリメニューをこなしていたとのこと。

トレーニングの様子を写した画像を見ると、セスクは走ったりする分には問題ないように見えます。デルボスケが間に合うと言ってますので、先発ではないとしても、どこかで使おうと思えば使える程度にはなっているのかも。




パウ・ガソルから
「ラ・ロハは、国中をひとつにして、勝利の希望を持って進んでいるね。」

準決勝は、30歳の誕生日を家族と過ごすために南アフリカに行くことはないようですが、ファイナルには行きたい、と言っているらしい。


シャビ・アロンソ
公式プレスカンファレンス担当は、イニエスタとシャビ・アロンソ。アロンソの回答をかいつまんで。

Q:ビジャについて?
A:間違いなく、最高のコンディションだ。ダビドには信頼があり、あらゆるディフェンダーにとっての脅威だ。彼はそれを示し続けているし、攻撃のお手本であり、キープレイヤーだ。彼も、他の仲間たちも同じようにして、ファイナルまで行きたいね。このワールドカップでも、彼ほどのレベルを僕は見つけられないだろう。

Q:ペナルティの練習はしていますか? あなたが蹴る?
A:何も特別なトレーニングはしていないし、誰がやるかという話し合いもしていない。試合中に話し合って決めるだろう。

Q:ドイツ代表では何が特別なんでしょうか?
A:何よりも、チームであるということ。彼らは、一段で働き、共通した良いもののために戦うことをベースとしたスタイルでやっていて、それでうまくいっている。2006年から、ドイツは良い試合をしているが運がなかった。いま、彼らは準決勝まで進んできている。集団であることのスピリットの価値を、彼らは示している。彼らは、ファンをひきつける、魅力的なスタイルを披露している。僕たちは、彼らは強敵だと考えている。

Q:ワールドチャンピオンになることが、試合に及ぼす重みとは?
A:それは比べるのが難しい。データがあるとしても、ピッチに入れば、そういうことへの重視はしなくなる。それに、この試合に向かうためにそうしたことはプランに入れている。僕たちはモチベーションと集中力を持って進みたい。なぜなら、あらゆる瞬間がキーになるからだ。堅実にいくことが基本であり、さらに、ディフェンスと攻撃でよいバランスを保つこと。はまり込むのではなく。ドイツは、イングランド戦やアルゼンチン戦に見られるように、ゴールするとなると簡単にやってのけるからだ。

Q:スペインフットボールのメンタリティは何が変わったんでしょうか?
A:良い時期にあるんだ。僕たちは、結びつきのある選手たちで構成され個人より良い集団を優先させる、というグループに加わると幸運を得た。過去にも良いチームがあった。でも僕たちは2年前にEUROで優勝し、今はワールドカップのセミファイナルにいる、これは簡単なことではないよ。今年、ワールドカップを掲げられたらいいね。

Q:2年前と今の気持ちを比べられますか?
A:その時のモチベーションと重要性が何よりも重要なことで、そして今この時が、何よりも重要だ。この歴史的な一戦に、ファイナルへの入り口まできている、とても近づいているんだ。だから、集中力は最高だ。僕たちは、このとてもすてきなチャンスを手にする準備ができているよ。
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終わらなかった…しかもまた、かなり雑。