月曜日のスペイン代表の予定
11時30分頃マドリー到着。のはずが、フライトがディレイになって、14時47分到着予定。その後ホテル・バラハスでしばし休憩
17時、サルスエラ宮殿で、国王にご挨拶
18時、モンクロア宮殿で、サパテロ首相に挨拶
19時~、パレードスタート。モンクロア宮殿から2時間ほどでマドリー中心部を回る予定。
予定通りになんて、いくわけがないと思うんですが、一応。どこか(TVEとか)中継あるかな?
自分のためのリンク集
MARCA、試合中の写真集
MARCA、試合中のトップページ変遷
MARCA、セレブレーション
El Paisの写真集
SUPER、試合中
SUPER、セレブレーション
sina.com
TVE
ラファ、嬉しそう。
El Paisから、イケルの様子が多目の、試合後の記事
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誰も、代表のロッカールームを離れたがらなかった。音楽が鳴り、選手たちは踊り、飛び跳ね、歴史的な勝利を祝っていた。116分、イニエスタのゴールで勝敗が決まったこの記念すべき試合の後では、パーティは終わらない。あのゴールは、国中をものすごく幸せにした。
イケル・カシージャスは、イニエスタが得点した時には、もう泣き出していた。レフェリーがファイナルホイッスルを吹くまで、止められなかった。シルバとビクトル・バルデスが走って行き、カピタンを抱きしめた。自分を取り戻すと、カシージャスはロケットのように、ビセンテ・デル・ボスケを探し出し、マルチェナやジョレンテの手を借りて監督を胴上げした。デル・ボスケは逃げようとしていたが。
「とても心を動かされてしまった。僕は10年間この代表にいて、とても厳しい時を過ごしたこともあったから。2002年のワールドカップやEUROポルトガル大会(2004)のように、早い段階で敗退したことがあった。今はもう引退できるね。」 そう言ったカシージャスは、スペインフットボールの歴史上、最も重要な試合に、絶対的に関わった選手だ。
「僕はピケに、お前はすごくラッキーだ、と言ったんだ。こんなにも若くて、この素晴らしい代表で優勝を手にしたわけだから。」 カシージャスは、ロッベンのシュートを止めたことで、試合の流れにおける重要な役割を果たすことになった。「あのプレイは、永遠に残るだろうね。ロッベンが僕に向かってくるのを見た。それで幸運なことに、伸ばした脚が届いて、ボールを弾き出せた。」 カシージャスが話している最中にも、ジャーナリストが彼をハグする。「僕がスペイン代表としてワールドチャンピオンになるのは、2度目になるよ。」 1回目は、1999年のナイジェリアワールドユースで、そこではチャビやマルチェナと共にワールドタイトルを勝ち取ったのだ。
そしてカシージャスは、インタビューの最中に、ライブ中継で世界中に流れた、恋人でジャーナリストのサラ・カルボネロへのキスについて説明した。「自然にそうしたんだ。でも僕は、街中ではノーマルな男だけどね。」
シャビ・アロンソは、胸部に強い痛みを感じたまま試合を終えた。これはデ・ヨンクのキックを受けたもので、肋骨骨折の疑いもあるという。彼は、自分の家族すべてのことを想い出していた。「僕は、妻のこと、子供たちのこと、僕の家族のこと、そして長い間にわたってこの優勝を待っていた人たちすべてのことを考えていた。」
この試合では、途中でセスクと交替したアロンソは、さらにこう付け加える。「このチームは、敗れた時も勝利した時も、常に変わらないふるまいで、相応しいものを手にした。この優勝のカギのひとつは、このチームがしっかりとまとまっていたことだ。」
カナリア諸島の旗をまとっていたペドロは、喜びを隠せないでいた。「すごいよ。夢の中にいるんだ。僕たちはワールドチャンピオンなんだから。ロッカールームはパーティだよ。僕たちは皆で飛び跳ねている。皆、スペインに帰って、皆とお祝いをしたくてたまらなくなってるよ。」
一方ブスケツは、これをチームに捧げている。「このことは、僕たち全員に捧げるものだ。僕たちの両親すべて、そして、長い間待っていた人たちに。」 そう言ったブスケツは、このチームは、大会を敗戦で始めたことで、成長することができたのだと強調していた。
最後はビジャで、この試合を疲労して終わることになったが、その驚くべき成功について語った。「僕たちは、たくさんの人々を幸せにした。僕は、ワールドカップのことすべてを、スペクタクルなものとして思いだすだろう。こんなふうな経験はしたことがなかったんだから。 」
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ラウル・ゴンサレス・ブランコ
「このスペイン代表チームは非常に偉大だ。彼らに値するものを手にした。今日は、スペインフットボールにとって、幸福で、歴史的で、記憶に残る日だ。僕は興奮しているし、すごく嬉しいよ。」
「スペインフットボールのファミリー皆にとって、本当に良かったと思う。もちろん、ビセンテ・デル・ボスケにもね。素晴らしい知恵を持ってこのワールドカップをすべて読み切った、偉大な監督だ。そして代表の選手、ひとりひとりに。彼らの全員がファンタスティックだった。僕たちの代表はひとつにまとまり、助け合い、何よりも素晴らしいフットボールをしたんだ。テレビの前にいて、このスペイン代表がワールドカップで示したものを見るのは、喜びだよ。当然のタイトルだ。スペインは、これまでのワールドカップで、最高のチームだ。」
「アンドレス(イニエスタ)は、信じられないくらいの才能を持った選手だ。個性があり、厳しい時間を打開できる。でも繰り返すけど、全員、23人の選手たちが、この素晴らしいイメージをもたらしてくれたんだ。おめでとう、皆。」
「スペインは、謙虚で、シンプルで、勇敢なチームだ。スペインサッカー協会のすべてに、会長、フェルナンド・イエロ、すべての関係者に、そしてもちろんデル・ボスケと彼の家族に、おめでとうございます。僕はとても感動した。こんな夜には、スペイン人としての誇りを感じるよ。」
11時30分頃マドリー到着。のはずが、フライトがディレイになって、14時47分到着予定。その後ホテル・バラハスでしばし休憩
17時、サルスエラ宮殿で、国王にご挨拶
18時、モンクロア宮殿で、サパテロ首相に挨拶
19時~、パレードスタート。モンクロア宮殿から2時間ほどでマドリー中心部を回る予定。
予定通りになんて、いくわけがないと思うんですが、一応。どこか(TVEとか)中継あるかな?
自分のためのリンク集
MARCA、試合中の写真集
MARCA、試合中のトップページ変遷
MARCA、セレブレーション
El Paisの写真集
SUPER、試合中
SUPER、セレブレーション
sina.com
TVE
ラファ、嬉しそう。
El Paisから、イケルの様子が多目の、試合後の記事
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誰も、代表のロッカールームを離れたがらなかった。音楽が鳴り、選手たちは踊り、飛び跳ね、歴史的な勝利を祝っていた。116分、イニエスタのゴールで勝敗が決まったこの記念すべき試合の後では、パーティは終わらない。あのゴールは、国中をものすごく幸せにした。
イケル・カシージャスは、イニエスタが得点した時には、もう泣き出していた。レフェリーがファイナルホイッスルを吹くまで、止められなかった。シルバとビクトル・バルデスが走って行き、カピタンを抱きしめた。自分を取り戻すと、カシージャスはロケットのように、ビセンテ・デル・ボスケを探し出し、マルチェナやジョレンテの手を借りて監督を胴上げした。デル・ボスケは逃げようとしていたが。
「とても心を動かされてしまった。僕は10年間この代表にいて、とても厳しい時を過ごしたこともあったから。2002年のワールドカップやEUROポルトガル大会(2004)のように、早い段階で敗退したことがあった。今はもう引退できるね。」 そう言ったカシージャスは、スペインフットボールの歴史上、最も重要な試合に、絶対的に関わった選手だ。
「僕はピケに、お前はすごくラッキーだ、と言ったんだ。こんなにも若くて、この素晴らしい代表で優勝を手にしたわけだから。」 カシージャスは、ロッベンのシュートを止めたことで、試合の流れにおける重要な役割を果たすことになった。「あのプレイは、永遠に残るだろうね。ロッベンが僕に向かってくるのを見た。それで幸運なことに、伸ばした脚が届いて、ボールを弾き出せた。」 カシージャスが話している最中にも、ジャーナリストが彼をハグする。「僕がスペイン代表としてワールドチャンピオンになるのは、2度目になるよ。」 1回目は、1999年のナイジェリアワールドユースで、そこではチャビやマルチェナと共にワールドタイトルを勝ち取ったのだ。
そしてカシージャスは、インタビューの最中に、ライブ中継で世界中に流れた、恋人でジャーナリストのサラ・カルボネロへのキスについて説明した。「自然にそうしたんだ。でも僕は、街中ではノーマルな男だけどね。」
シャビ・アロンソは、胸部に強い痛みを感じたまま試合を終えた。これはデ・ヨンクのキックを受けたもので、肋骨骨折の疑いもあるという。彼は、自分の家族すべてのことを想い出していた。「僕は、妻のこと、子供たちのこと、僕の家族のこと、そして長い間にわたってこの優勝を待っていた人たちすべてのことを考えていた。」
この試合では、途中でセスクと交替したアロンソは、さらにこう付け加える。「このチームは、敗れた時も勝利した時も、常に変わらないふるまいで、相応しいものを手にした。この優勝のカギのひとつは、このチームがしっかりとまとまっていたことだ。」
カナリア諸島の旗をまとっていたペドロは、喜びを隠せないでいた。「すごいよ。夢の中にいるんだ。僕たちはワールドチャンピオンなんだから。ロッカールームはパーティだよ。僕たちは皆で飛び跳ねている。皆、スペインに帰って、皆とお祝いをしたくてたまらなくなってるよ。」
一方ブスケツは、これをチームに捧げている。「このことは、僕たち全員に捧げるものだ。僕たちの両親すべて、そして、長い間待っていた人たちに。」 そう言ったブスケツは、このチームは、大会を敗戦で始めたことで、成長することができたのだと強調していた。
最後はビジャで、この試合を疲労して終わることになったが、その驚くべき成功について語った。「僕たちは、たくさんの人々を幸せにした。僕は、ワールドカップのことすべてを、スペクタクルなものとして思いだすだろう。こんなふうな経験はしたことがなかったんだから。 」
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ラウル・ゴンサレス・ブランコ
「このスペイン代表チームは非常に偉大だ。彼らに値するものを手にした。今日は、スペインフットボールにとって、幸福で、歴史的で、記憶に残る日だ。僕は興奮しているし、すごく嬉しいよ。」
「スペインフットボールのファミリー皆にとって、本当に良かったと思う。もちろん、ビセンテ・デル・ボスケにもね。素晴らしい知恵を持ってこのワールドカップをすべて読み切った、偉大な監督だ。そして代表の選手、ひとりひとりに。彼らの全員がファンタスティックだった。僕たちの代表はひとつにまとまり、助け合い、何よりも素晴らしいフットボールをしたんだ。テレビの前にいて、このスペイン代表がワールドカップで示したものを見るのは、喜びだよ。当然のタイトルだ。スペインは、これまでのワールドカップで、最高のチームだ。」
「アンドレス(イニエスタ)は、信じられないくらいの才能を持った選手だ。個性があり、厳しい時間を打開できる。でも繰り返すけど、全員、23人の選手たちが、この素晴らしいイメージをもたらしてくれたんだ。おめでとう、皆。」
「スペインは、謙虚で、シンプルで、勇敢なチームだ。スペインサッカー協会のすべてに、会長、フェルナンド・イエロ、すべての関係者に、そしてもちろんデル・ボスケと彼の家族に、おめでとうございます。僕はとても感動した。こんな夜には、スペイン人としての誇りを感じるよ。」