けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

MS

2013-11-07 20:56:02 | football
セントラルの方が…
ユベントス戦後の、セルヒオ・ラモスのコメント。
「もし自分で選べるなら、セントラルの方が僕は好きだ。監督は、これ(ラテラル起用)は一時的なことだと言っていた。ユベントスがこのエリアで多く攻撃してくるからと。一時的なことだと言われたんだよ。いずれにしても、何より望むのは先発の11人になること、そこから、チームを手助けすることだ。選ぶとかいう問題じゃない。」


MSベルナベウ?
マイクロソフトのスペイン支社長であるマリー・ガラニャは、アンテナ3のインタビューで、ベルナベウのネーミングライツについて、同社がレアル・マドリーと話し合いをしていることを認めた。
「我々は、マドリーと話し合いをし、両者の立場がどこにあるのか、総括をしています。マドリーは検討を行い、彼らの合致点を見出しているところです。マイクロソフトもまた、独自の分析を行わねばなりません。我々は、彼らと素晴らしい関係を築いています。我々は、このスタジアムに命名できるよう取り組んでおり、この可能性について話し合っています。」
マイクロソフトとベルナベウは、既に2013年5月22日から、協働している。この日は、同社とレアル・マドリーの財団が、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、エクアドル、メキシコにおけるプロジェクトのための、ラテンアメリカとカリブでの共同事業への合意署名を行った日でもあった。この合意を発表するに当たり、フロレンティーノ・ペレスは、マイクロソフトへの賞賛を示していた。「マ社は、我々の時代における、最も重要な企業の1つです。世界のリーダーであり、模範です」と彼は述べた。そして現在、同会長とクラブのゼネラル・ディレクターであるホセ・アンヘル・サンチェスは、このコンピューター会社がベルナベウのスポンサーになる可能性について、交渉を行っている。マドリーの目標は、この命名権を3500万ユーロ~5000万ユーロとすることだ。
マイクロソフトに加え、エミレーツ航空とアウディも、ベルナベウのスポンサーとなることに興味を示している。エミレーツ航空については、既にユニフォームの旨スポンサーとして、2017年までの5シーズンの契約が結ばれている。またアウディとの間には、2003年からビジネス上の関係ができあがっている。アウディ社は、チームとコーチングスタッフの乗用車を提供している。
フロレンティーノ・ペレスは、2014年に、ベルナベウのリフォームに着手したいと考えている(これは、2012年の総会で約束された)。そしてこのコストは4億ユーロとなるようだ。4つのプロジェクトが提案されているが、決議が取れたものはまだ何もない。

欧州では、それぞれのスタジアムにスポンサーがついているクラブがある。プレミアではアーセナルやシティ。ドイツでは、12チーム(ドルトムント、バイエルン、シャルケ、シュトゥットガルト、ハンブルク、フランクフルト、マインツ、アウグスブルク、レバークーゼン、ヴォルフスブルク、フライブルク、ハノーファー)。フランスでは、数か月前に、ニースがアリアンツと契約を結んだばかりだ。