けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ケディラ、右膝前十字靭帯の断裂

2013-11-16 19:16:43 | football

ケディラ、右膝前十字靭帯の断裂
ドイツサッカー協会から発表があり、ケディラの負傷は、右膝前十字靭帯の断裂、と診断が決まったようです。発表の中で、「サミは外科手術を受ける必要がある、ワールドカップのスタートに間に合うことを祈っている」とコメントされていることからもわかるとおり、今シーズンほぼ絶望ということです。膝の靱帯断裂といったら、たいてい半年コースですよね……先週までの、やっとバランスが取れた中盤のトリボーテ、とかいう記事群が悲しすぎます。きついなあ…ケディラこれ辛いなあ…。


チームメイトたちからの「Animo Sami」の励ましメッセージが続々と。
アルベロア
「がんばれ、サミ! 絶対に今シーズン中にまた俺たちと一緒にプレイできる…ブラジルがお前を待っているよ、アミーゴ!」


イケル
「がんばれ、アミーゴ。お前にはみんながついているよ。早く復帰できますように。」

マルセロ
「サミ、がんばれ。みんなお前が大好きだよ、兄弟! ブラジルがお前を待ってるよ。」

シャビ・アロンソ
「がんばれケディラ、速い復帰を願ってるよ、”ドイツの戦車”。」

モラタ
「世界中のすべての気持ちをサミに。きっとすぐにかえって来れるよ、いつものようにね。」

カルバハル
「僕のチームメイトケディラに、大きな励ましを。今日は、君がピッチにまた戻ってくるまでのカウントダウンだ。」

ナチョ
「僕たちのチームメイト、友達のケディラに大きな励ましを。君が僕たちのところに戻って来てくれる以上のことはないよ!ハグを、クラック!」

クリスチアーノ・ロナウド
「ケディラ、回復がすべてうまくいくよう願っている。お前はファイターだ。早い復帰を待っているよ。W杯がお前を待っている。」

エステバン・グラネロ

「60日目。がんばれサミ、早く復帰できますように、アミーゴ。」
グラネロが同じようなケガをしてから、ちょうど2か月。

グティ
「サミ・ケディラに大きな励ましを。」

ペペ
「ケディラ、今この時に俺たちみんなが一緒にいるよ。がんばれ、そして早い復帰を、チャンピオン。」

セルヒオ・ラモス
「仲間のサミ・ケディラに大きなが励ましを、すべてがうまくいくよ、アミーゴ。早く復帰できるさ、がんばれ!」


Parte Medico:マドリーの公式発表
サミ・ケディラは、右膝の内側側副靭帯および前十字靭帯の断裂という初期の診断を経て、今日手術を受ける。手術はアウグスブルグのHessingparkクリニックにて、Ulrich Boenisch医師が執刀する。レアル・マドリーのメディカルチームから、Jesus OlmoとFrancisco Morateが立ち会う。

痛めた個所が増えてる…。

W杯欧州プレーオフ第1戦

2013-11-16 08:22:43 | football
負傷者情報:ケディラ
イタリア代表との親善試合に出場したケディラは、ピルロとの接触プレイで膝を痛め、66分で途中交代に。ASによれば、その少し前から違和感のある様子を見せていたとのことですが……。どうもだいぶ痛がっていたようで、心配です。ケディラは検査のためにミラノ市内の病院へ。たぶんすぐにマドリーに返却されてくるでしょう。重い負傷でなければいいのですが……せっかく中盤トリデンテって調子が出てきたところだったのに。


アイスランド 0-0 モドリッチのクロアチア
前半途中まで、ウトウトしながら見てましたが…どちらも、良い試合ができた、という印象はしなかったな…その後どういう展開になったのかはわかりませんが。クロアチアはリードして試合を終えたかったでしょうが、無得点引き分け。それでも次はホームなので、まだ望みは強いと言えるのではないでしょうか。


ウクライナ 2-0 ベンゼマとバランのフランス
ベンゼマは残り20分間ほどの出場、バランはやはり欠場。そしてフランス、やってしまった…。試合自体は見ていなかったのでどういう展開だったのかはわかりませんが、せめて無失点か、あるいはせめて1点差にして終わりたかっただろうなあ……。フランス代表、あまりゴールが取れていない印象が強いんですが、次ホームで2点差をひっくり返せるのか(しかもアウェイゴールを許さずに)。崖っぷち。








クリスチアーノ、ペペ、コエントランのポルトガル 1-0 スウェーデン
スタジアムが盛り上がる中、ポルトガルが押して、押しているのに点が取れない。サイドからクロスも良く入るしCKも何度もあったんですが、スウェーデンの守備が(特に中央が)体格も良いしきっちり対応していなしているというか、ポルトガルはエリアの中での仕事には苦労している感じがしました。一方で特に前半はスウェーデンの怖い逆襲も何度かあって、当たり前ですが、気が抜けない試合。
そんな中、試合終盤にちゃんとゴールを決めてくるのが、さすがクリスチアーノ。左からのクロスに頭から飛び込むというか押し込んで、きっちり結果を出しました。そのあとにもう1つバーかポストに当たったヘディング、惜しかった…。
ぺぺはイブラヒモビッチをイラつかせつつ結局まともな仕事はほとんどさせず。捻挫はもう問題ないらしいコエントランがすごかった。ほとんどの時間うで中盤から前に上がりっぱなしで、ドリブル突破、クロス、中へ切れ込んでみたり…と左サイドを支配。スウェーデンのサイドの守備がかなり大変そうでした。コエントラン、やっぱり代表にいる方が一段よく見える…。


おまけ1:ベイルのウェールズ代表
BBCの子供のためのチャリティ「Children in Need」のマスコットキャラクターであるPudsey Bearの耳を付けるというキャンペーン……で、土曜に親善試合を控えたウェールズ代表一同は、こんな格好でトレーニングを。


おまけ2:あの頃の失敗&パンツを配った
ShortListという…何だろう、男性向けおしゃれ雑誌? ここでクリスチアーノが、ファッション+フットボールについてインタビューに答えました。というのの全文は英語で読めますので、そこからいくつかピックアップして。このインタビューが行われたのは、あのクリスチアーノブランドの下着の大広告がお披露目された日のようです。
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Q:ファッションアイコンは誰だった?
A:若い頃はスタイルにそんなに興味はなかった。良いプレイを選手を見る方に時間を割いていた。だからスポルティングリスボンにいた時は、ルイ・コスタとフィーゴを見ていたよ。僕の夢はプロフェッショナルのフットボール選手になることで、16歳でそうなれた。それで僕は幸せだ。

Q:過去のある時期には面白いスタイルをしてましたね。ふりかえって見て、「自分は何を考えてたんだ?」ということは?
A:自分が16歳とか17歳のころの写真を見ると、僕は何をしてたんだ?と言うね。髪型とかその色とか。マンチェスターにいた時は、『スパゲッティ・ヘア』で、先が黄色くて…何をやってたんだ?

Q:(下着の)モデルになった写真は、Zoolanderっぽいラインナップですが、チームメイトの反応はどうでした?
A:皆も今日これを見たんだ。全員にボクサーをプレゼントしたから。何人かは「ああ、本当にいいね。かっこいいよ」と言ってくれたよ。

Q:ベイルから何か反応は?
A:ベイルもいて、サムアップしながら「ああ、かっこいいね」って言ってくれた。彼はファンタスティックな奴だね。ファビオ・コエントランも、気に入ったと言ってくれた。ぺぺは、彼にプレゼントしたら、すぐさまそれを履いて「もっとくれなきゃ」って言ってきたんだ。

Q:皆があなたのパンツを履いているか、マドリーのロッカールームをパトロールしないといけないですね。
A:そうだね、もちろん!
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