けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マルセロ、ベンゼマ、CR、モドリッチ

2014-06-06 07:03:37 | football
マルセロ
5月29日付、1週間遅れてます…。
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レアル・マドリーでチャンピオンズ・リーグの優勝杯を掲げた後、月曜にブラジル代表のキャンプ地にやって来たマルセロは、29日木曜日にインタビューに答え、CLファイナルで控えスタートとなったことは本当に辛いことだったと認めた。「自分だけが、何があるのかをわかっていた。」と、マルセロは、代表トレーニング後のプレスカンファレンスで話した。辛い時期は、リスボンでだけではなかった。シーズン全体を通して「大変なものだった」という。

レアル・マドリーでの大変なシーズン
「僕にとって難しいシーズンになった。ファイナルでプレイするのに、何があるのかをわかっていたのは自分だけ。犠牲心だった。結局ファイナルでプレイし、ゴールできたことは救いに感じたし、責務が果たされたと感じたよ。家族と、その犠牲心の中に、大きな救いを感じられた。」

ブラジル代表にはクラックが欠けている可能性
「ブラジル代表にクラックが欠けていると、あなたはそう思うの? それ、あなたの質問? それはひどいと僕は思う。あなたは、僕たちの代表チーム、ここにいる選手たちのことを見るべきだ。リストから漏れた選手たちが他にいるとしてもね。」

レアル・マドリーとブラジル代表では、あなたの役割は異なる
「レアル・マドリーがセレソンより強いかどうか? 一方はクラブチーム、もう一方は代表だ。関係ないことだ。」

スペイン代表へのリスペクト
「今日現在、スペイン代表は世界最高だ。コンフェデでスペインがブラジルに負けた後でも、それは変わっていないと思う。彼らがブラジルに大きな敬意を払ってくれる前に、僕はそうしてきている。」

国内でのW杯デモ
「僕が空港に着いた時の様子では、皆は笑顔で僕を励ましてくれていた。誰もが自身の意見を表明することができる、ただし暴力は無しでね。」

保証されたポジションはない
「僕に代表で保証されたポジションなんてない。それではマクスウェルに敬意を欠くことになるだろう。僕たちは同じ船に乗っている。どちらもが、ポジションのために戦うよ。」
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ベンゼマ
「僕が良くなったのは、一貫してプレイできたからだ」
フランスフットボール誌でのベンゼマのインタビューをASから
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ラ・デシマ
「このために、レアル・マドリーにとっては10度目、僕にとっては初めての欧州制覇のために僕はやって来た。子供のころから持っていた夢を成し遂げた。しかも、(前の)ロナウドがプレイしていた頃から行きたいと思っていた、世界でも最高のクラブで。マドリーにやって来た最初の日から僕はチャンピオンズを獲ることについて話していたし、26歳になって、僕はマドリーで可能なすべてのタイトルを手にした(まだスーパーカップと世界クラブ獲ってませんけどね)。ファンアスティックなことだよ。このために僕はフットボールの世界にいるんだ。

マドリーでジダンの後継者であること
「ものすごく名誉なこと、ロナウドと同じように、ジダンにもあこがれていたから。彼はフランスとマドリーで歴史を作った。僕がここへ来て以来、彼は僕の背後にいてくれるし、彼のアドバイスは、僕が批判を受けている時に、僕を守ってくれるものとなっている。彼を兄のように思っている。僕を守ってくれて、お互いに良く理解しあっている。素晴らしい関係をもっているよ。最近彼が僕に言ったのは、僕のようなストライカーでプレイしたかった、ということ。たくさんゴールを決めるだろうね。」

キャリアの中でも最高のシーズン
「そう思う。タイトルを獲ったことに加えて、個人的な点から見てもね。続けて試合に出られていたこともある。一定して試合に出られていると、よりうまくやれていた。僕はリヨン時代にベストのシーズンを経験した。プレイすればするほど、僕は自信が持てるんだ。」

アンチェロッティ
「彼は落ち着きと平穏をもたらしてくれた。騒ぎすぎずに、強いメッセージを伝えることを知っている。ロッカールームではとても称賛されている。話を大きくしたり、演じたりすることもしない。本当に、彼が話す通りなんだ。」

そして、W杯
「ロッカールームでは、皆がそう思うように、スペイン人たちが一番だと、彼らはそう見ている。これまですべてを勝ち取ってきたように、またワールドカップを獲れると考えている。その他の、クリスチアーノやディ・マリア、マルセロ、ペペ、モドリッチたちが、その火を消してやろうとしている。フランス人たちは、フランスには十分に気を付けるように、って言っているよ。僕は26歳だけど、これが初めてのワールドカップだ。それに、ブラジルだ。フットボールの祖国で、大きな期待と興奮があるよ。夢見てきたことだよ。」

ブラジルにおけるフランスの役割
「僕たちは、大きな自信をつけて、ワールドカップに到達した良いチームだ。試合を創るところに、僕たちの良さがある。目標を置いて、できるだけ上まで行けるようにしたい。」
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クリスチアーノ・ロナウド
大腿部の負傷と共に、膝にも問題を抱えていることが発表されたクリスチアーノ・ロナウドですが、ボールを使ったトレーニングはできているようです。Sportslobsterというところに寄せたコメント。
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ブラジルについて
「ブラジルという兄弟国でワールドカップを戦うのは、僕たちには望ましいこと。ポルトガルとブラジルは歴史的な関係があって、同じ言葉を話す。すばらしい経験ができると思っているよ。ブラジルの人たちは、僕たちもサポートしてくれると思う。」

グループステージ
「僕たちは有望な国ではない、でもベストを尽くすつもりだ。僕たちが大変なグループにいるのは皆わかっている。個人的に言えば、全グループの中で一番大変だ。一歩一歩、1試合1試合進んでいって、僕たちの目標を定める。落ち着いて、でも自信を持って。」

ポルトガル代表キャプテン
「ポルトガルを代表し、チームのキャプテンでいるというのは誇らしい。嬉しいし、名誉なことだ。でも同時に大きな責任感もある。今でも、ポルトガル国歌を聞くと感情がこみ上げてくるし、それに比べられるようなものは何もない。」
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モドリッチ
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「ブラジルでは、僕たちは地味で控えめ、でも良い結果に飢えている。」
「チームが今より良い雰囲気だったことは思い出せないほどくらいだね。気候はメンタルに重要だけど、その点で僕たちは文句のつけようがないと思うよ。」
「(この大会での結果について)僕たちは何も約束はしない。確実に言えるのは、ブラジルから戻る時に皆の目が集まるだろうということ。僕たちは楽観的でいる。この世代にはポテンシャルがある。」
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