けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

コエントラン、モドリッチ

2014-06-18 06:39:51 | football

コエントラン、Twitterで
「このワールドカップへの希望はとても大きいものだった。でも残念なことに、ここで終わる。でもそれは僕だけのこと、僕のチームのことではない。」
「ポルトガル代表が目標を達成できると、さらに先へも行けると、確信している。僕の仲間たちの傍にいることを決して止めない。」
「悲しい。ものすごく悲しい。チームを助けられなくて。でも彼らを支え、応援するよ。変わらずいつまでも。がんばれポルトガル!」
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コエントランは火曜日にMRI検査を受け、血腫を伴った右脚内転筋にグレードIIの損傷、W杯の期間内の復帰は不可能、と診断されました。予想はしていましたが…本当に残念…。

17日夜、メディアの質問に答えて
「とても悲しい時だ。深刻なケガを追ってしまい、チームメイトたちを助けられない。長い間、このワールドカップを楽しみにしてきた、この大会を楽しみたいと。だからもし悲しい奴がいるとしたら、それは僕だ。チームのために何もできない。
良い状態に回復したい。1か月でマドリーのプレシーズンが始まるから。僕のチームメイトをサポートし続けていくつもりだ、でも自分のことも考えなければいけない。この怪我は、治療が必要だから。」
「僕の仲間たちが、ポルトガルの人々に喜びを与えてくれるよう願っている。でもそう言うだけじゃだめだ。アメリカとの対戦は、人生をかけた最後の試合のように戦う必要がある。」

コエントランは水曜にサン・パウロからリスボンへ、そこからマドリーへと飛び、バルデベバスでのリハビリを始めることになるそうです。試合に出られなくても代表に帯同してサポートし続けたいでしょうが、次のこと、マドリーのことを考えて…本当に辛いことだと思います。
ヘセ、リハビリ仲間ができちゃったよ……。


モドリッチ、痛みが残る
水曜に試合を控えたクロアチア代表のモドリッチ。ブラジル戦で負った負傷の回復について火曜に最終の検査を行った結果、
「すべて順調、ただし1点を除いて。ボールを蹴ると痛みがあるということだ。」
という発表があったそうです。全然順調じゃないように思えるんですが。応急処置として、スパイクのインステップの辺りにスポンジを入れて痛む部分との間の緩衝材にする案が出ているそうです。本来のプレイができるのか、痛みを気にして別の個所に問題が出たりしないか心配です。
また試合が行われるマナウスは、気温30度、湿度90%越えの予想。試合時間は遅いですが、コンディション維持がとにかく大変そうです。ほんと、怪我だけは気を付けて…。