けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ある日のレアル・マドリー

2010-07-20 22:06:54 | football

本日のマドリーの午前の練習
マドリー日本語公式によると、今日午前のトレーニングでは、ベンゼマが所用で許可を得て欠席。その代わり、カンテラからは9人が呼ばれ、計19人でのトレーニングとなったそうです。続けて呼ばれている、カルバハル、テバル、ナチョ、アレックス・フェルナンデス、フラン・リコ、アダン、モラタに加えて、フアlンフランと、初日のみ参加していたチェリセフ、とこれで9人。MARCAから、今日の午前トレーニングの様子を捉えた画像集。
ASによると、ロンドの最中に、ガライがドレンテにハードタックルを見舞い(気合入ってるな…)、ドレンテはずいぶうん痛がったらしいですが、結局は問題なかったとのこと。
夕方のトレーニングは、これまでどおり17時30分から行われます。


所用とは
たぶん夕方のトレーニングにも、ベンゼマは参加できないと思われます。ベンゼマは現在パリで、リベリと共に警察の拘束下(フランスの法制はよくわからないのですが、逮捕と訳せる単語が使われてます)にあるようです。理由は、以前話題になった、2008年に未成年の娼婦と性的関係を持った件で取調べを受けているため……なんでサッカーブログでこんな話題出てくるんだ、本当にもう。
拘束は48時間まで延長される可能性があり、フランスの法では、18歳以下の娼婦と関係を持った客側については最長で3年間の懲役と4万5000ユーロの罰金。既に取り調べされている娼婦側は、ベンゼマ&リベリと関係を持ったことを認めた一方、彼らは彼女が18歳以下だったとは知らなかった、という証言をしているらしい。なんだかよくわかりませんが、ま、あんまり同情する気が起きないといえば起きないなー。

有罪だと解雇とかある……?


セルヒオ・ラモス、twitterしてみる
始めたようです。本物だなあ、さすがにこれは。本人も、疑ってる人のために、と証拠写真までのせています(ボケボケのフェルナンド・トーレスとの画像の次に)。意外に律儀。

Liga 2010-2011

2010-07-20 20:19:47 | football
2010/2011シーズンのスケジュールが発表になりました。「ファンタズマ」とは、ぜんぜん違ってました。

とりあえず第1節。マドリーは、フエラでマジョルカと。
 レバンテ vs セビージャ
 マジョルカ vs レアル・マドリー
 エスパニョール vs ヘタフェ
 アトレチコ vs スポルティング・ヒホン
 レアル・ソシエダ vs ビジャレアル
 デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs サラゴサ
 オサスナ vs アルメリア
 ラシン・サンタンデール vs バルセロナ
 マラガ vs バレンシア
 エルクレス vs アスレチック・ビルバオ


クラシコの日程
クラシコは、11月28日にカンプ・ノウで、4月17日にベルナベウで。
(土曜になるか日曜になるかで少し変わるかも)。


マドリーの順番
マジョルカ(F)→オサスナ(C)→ラ・レアル(F)→エスパニョール(C)→レバンテ(F)→デポル(C)→マラガ(F)→ラシン(C)→エルクレス(F)→アトレチコ(C)→スポルティング(F)→ビルバオ(C)→バルサ(F)→バレンシア(C)→サラゴサ(F)→セビージャ(C)→ヘタフェ(F)→ビジャレアル(C)→アルメリア(F)

一巡したら、CとFをひっくり返してもう一巡。冬休みは、前半戦のセビージャとヘタフェの間に入ります。


マドリー公式から拝借。



MARCAから、全日程

ファンタズマ

2010-07-20 06:18:10 | football
謎カレンダー?
今日(火曜日)発表されることになっている、リーガ・エスパニョーラ2010/2011シーズンのカレンダーが、昨日(月曜日)にRFEFのサイトに出ていた、とMARCA。RFEFのサイト、探してみましたが、該当の場所にはもうなかった。明日発表するものがもう手元にあって、準備しているうちに載せてしまったのか、テスト用に適当に作ったものを載せてしまったのか……でも、たしか抽選するんじゃなかった?
この「カレンダリオ・ファンタズマ」によると、開幕戦にはバルサvsバレンシア(ビジャダービー)という魅力的なカードが組まれ(マドリーはフエラのレバンテ戦)、クラシコは11月7日にベルナベウ、3月20日にカンプノウ……。(その他の初戦の組み合わせは、リンク先をご参照ください)

とりあえず、まだ信じない方が良さそうです。でもカレンダーの発表の責任ってLFPだと思ってたんですが、RFEFなんでしたっけ。この辺の責任の所在(というか組織の位置づけ)は、いつもわからなくなる。




月曜のトレーニングの様子
公開されたのは、下の記事のとおり最後の15分間のみ。el mundoからその様子を。
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ジョゼ・モウリーニョは、彼の戦い方の組織、哲学を鋭く磨き上げているところで、それは最新のトレーニングにも見られる。ダイナミズムをもって、ファーストタッチでボールを回していくことが基本になるだろう。
午後のトレーニングでは、モウリーニョは選手たちに、ピッチの半分を使ったミニゲームをさせていた。ボールに触るのは2タッチまで、望ましくは1タッチ、そしてスピードを上げてボールを回すように。
トップチーム11人とカンテラーノス8名(ただし公式では、カンテラからは7名)は、この新しい監督に従うことに慣れていっている。どの選手もモウリーニョの期待に応えようとし、モウリーニョは彼の生徒たちの成長ぶりを見て満足、このトレーニングは成功のうちに終わった。
モウリーニョの就任は、チームに新しい空気をもたらしており、そのトレーニングも喜んで受け入れられている。今のところ、プレスカンファレンスに出た選手はエステバン・グラネロとマルセロだが、監督に対して良い言葉しか発していない(それはそうだろう)。「モウリーニョは、選手にとって素晴らしい友人であり、それはとても重要なことだ。」とマルセロは月曜日に話している。
火曜日には、再びジョゼ・モウリーニョの哲学について、さらに学ぶ機会が訪れる。午前と夕方のダブルセッションが再び行われ、選手たちはさらに詳しく学んでいく。
(火曜日は午前のトレーニング、9時30分~45分のみが公開、あとは非公開の予定)。
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イケルとラモス
合流日まではまだありますが(あと2週間くらい?)、月曜日、カシージャスとセルヒオ・ラモスがバルデベバスを訪れ、モウリーニョと話し合いをしたそうです。マドリー公式にはイケルの様子しか載っていませんが。ラモスは頭、どうしたんだろう。




おまけで、よく焼けたアルビオル。



サラマンカ凱旋
地元のサラマンカに戻ったビセンテ・デル・ボスケ、熱狂的な祝福を受ける。





また画像だらけにしてしまった。

改革者

2010-07-19 09:54:00 | football
プレシーズンがスタートして、金、土とドブレセッションがあって、計4回のトレーニング。うち2回は非公開。公開された部分も、対象は報道陣のみで、しかも時間を限定しての公開だったようです。月曜のトレーニングの予定も、9時30分からと17時30分からで、朝のトレーニングは非公開、夕方のトレーニングは18時45分から19時までの時間帯のみ報道陣に公開、とのこと。確かに冒頭15分公開されても、ウォーミングアップかロンドしかやってないから、選手の状態とか良くわかりませんが、最後の辺りならミニゲームの様子が報道できると。でも、珍しいやり方だなあと思う。これもモウリーニョメソッド。
トレーニングの内容はマドリー公式がすかさず日本語にしてくれるので、あれこれ書く気をそがれちゃうのですが、今のところの特徴としては、ボールを使ったメニューが中心、動きの速さと強さを求めるもの……。

予想外だったのが、プレシーズンが始まってから4日過ぎて、まだモウリーニョが公式のプレスカンファレンスをしてないこと。スペインのメディアからのインタビュー等にも(依頼はあるはずだとは思いますが)、今のところ答えていないこと。そのわりには、17日のLUSA通信(スポーツナビ)、ポルトガルのテレビ局TVI、と母国ポルトガルの取材には応じています。スペインメディアはやきもきしてそうだなあ。

で、ASで見つけたモウリーニョはこんなキャラクターですよ、的な記事
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モウリーニョは、その勝者のキャラクターでフロレンティーノ・ペレスのお気に入りになり、あるいはそのトレーニング手法で選手たちをひきつけているだけではなく、バルデベバスで働いている人々にも同じ効果を与えている。シウダ・デポルティーバのオペレーター(何の?)たちは、モウリーニョを喜んで受け入れている。
「彼のパーソナリティに、私たちは感じ入っています。当初私たちは、彼の、人を突き放す(追い出す)こともできるようなハードなイメージや、そういう人がミステル(ボスとか監督とか)になるということに、警戒を抱いていました。しかし彼の私たちに対する態度は印象的なものです。毎朝彼は、笑顔でひとりひとりの職員に挨拶するのです。私がここに勤務して以来、多くの監督がいましたが、こんな人は知りません。」

また、そのチームおよびクラブへの強いかかわりも、知らないものはいない。
「彼は、すべてを自分のコントロール下に置きたがっています。これまでにないことでしたし、彼は非常に細かい人です。バルデベバスは、彼の好みに馴染んでいるところで、喜んでそうしています。物事は180度変わりました。こういう変化は必要だったのです。」 と、また別の職員。

また、彼の勝利は、ラ・ファブリカ(カンテラ)に目を向けているところにまで至る。金曜日、8人のカンテラーノスがトップチームでトレーニングを行った。土曜日には7人だった。
「これは、彼が下部組織まで見たい、カスティージャの詳細な部分まで逃したくないと考えていることを示しています。実際、モウリーニョはカンテラの初日にも立ち会ったのです。ここには非常に優れた子達がいますし、彼もそれを心にとどめておくことでしょう。」
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まだ時間はある

2010-07-17 07:05:45 | football
グティ
トルコのベシクタシュ移籍の可能性が報道される中で、グティからのコメントが出てきました。セゴビアにある新しいゴルフコースのオープニングに姿を見せたようです。
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「俺はまだレアル・マドリーの選手だ。トルコのベシクタシュからのオファーを受けているのは確かで、そこは俺が行きたいと感じる場所だ。主にそれは、シュスターが監督をしているからだ。だけど今現在はどうもなっていない。俺は、チームに合流する25日にクラブと話し合おうと考えている。そこから、俺たちの間で状況を見て決めていくことになるだろう。」
「ベシクタシュからのオファーは非常に魅力的なもので、2年間以上の契約となる。実際、俺はこのオファーにとても希望を抱いている。でも常に理解しておくべきなのは、最後に決めるのはマドリーであるということ。なぜなら、俺にはマドリーと1年の契約が残っていて、それをどうするか決める必要が出てくるだろうから。」
(マドリーに残留するよりもベシクタシュ移籍に近づいているのか聞かれ)
「それは俺には答えられない。わからないからだ。俺が望んでいるのは、ホルヘ(バルダーノ)と会長と話し合うことで、そこから決めることになるだろう。」
(マドリーで継続する可能性は)
「それはわからない。話し合いが必要だ。俺はモウリーニョ、ホルヘ、会長と話し合う必要があり、そこからがスタートだ。彼らが望んでいることすべてを知ることになる。どちらになるか、何らかの理解にお互いが達したら、わかることだろう。」
「今、俺はモウリーニョと話し合っていない。それは、俺がまだチームに合流していないからだ。合流したら、すべて話し合うことになるだろう。」
「俺は落ち着いているし、夏を楽しんでいる。あと10日間はすぐに過ぎる。25日にはチームに合流して、将来のことがわかるだろう。」
(チームへの合流が遅らされたれたことについて)
「それはもう決められたことだ。ラウルも俺も同じように、将来を決めるために、少し長い時間が必要ということだ。何よりもそういうことは、すべてをどうしたら良いか知ってはっきりさせるために必要だ。そういう意味では、誰にとっても良いことだろう。25日以降には、あらゆることが決まり、どうなるかわかるはずだ。」
「(ラウルと同様)レアル・マドリーの提案を少し待っている。」
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補足。記事内で「25日」と言っているのでそう書きましたが、チームへの合流は26日とされています。


ペドロ・レオン、お披露目

ディ・ステファノ爺ちゃんは、検査入院が長引いているため、今回のプレゼンテーションには出席できず。


初トレーニング
2部練のうち、午前中のみ報道陣に公開。夕方のは非公開。初日から、メニューにミニゲームがあったりするのは、ちょっと珍しい気がする。これくらいは、いつもやってたかな。それとも選手観察用だろうか。


カランカ!



セルヒオ・ラモスの活動
ラモスは、3日間ほどセネガルに滞在し、ユニセフがサポートするプロジェクト、NGOを訪問する予定。日曜日に、セネガルでの会見が行われるそうです。
セネガルの首都、ダカールから70kmほど離れた街での、地域の健康に関わるプロジェクトや、暴力や搾取、病気、栄養不良の犠牲になっているストリートチルドレンの救済施設、学校などを訪問したり、子供たちとサッカーをする、などの活動を行う予定、とのこと。


おまけ:マドリーにはまったく関係ありませんが


どこかで見た絵柄とどこかで聞いたことありげな曲で、フォルランを讃えております。スアレスのハンドまでしっかり入ってて、笑ってしまった。

長い1ヶ月

2010-07-17 06:48:48 | football
W杯終了後は、あまりにもスペイン代表の情報が多すぎてどうしようもなかったのですが、読んでおきたいものだけ、適当に。どんどん気が抜けていってる気もしますが。

スペイン代表の中身
今大会の選手たちの雰囲気を伝える、El Paisの記事。Waka-Wakaの歌詞とか引用しながらで読みづらいので、エピソードだけ適当に拾いました。

今大会のスペイン代表チームのロッカールームでは、大会のテーマソング、シャキーラのWaka-Wakaが盛んに歌われていた。チーム内で流す音楽をセレクトするのは、今大会もセルヒオ・ラモス。でも試合後は、まずWaka-Waka。準決勝ドイツ戦勝利後、ソフィア王妃がロッカールームに降りてきた時も……。バルサの中心選手たちと共に、セスクやジョレンテ、ハビ・マルティネスが一緒になって歌う様子は、今回のロッカールームでのサプライズのひとつ。
試合後の休養日、いつもの厳しく管理されている食事、サラダとかパスタとかダチョウ肉とか魚とかは、無しに。代表ドクターは別の観点を持っていて、選手たちにも贈り物が供された。つまり、トルティージャ・デ・パタータス(ジャガイモ入りオムレツ)や、チストリッタ(小さめの焼きソーセージみたいな)、ハモン(ハム)。ハモンのマエストロPanichiは、スペイン報道陣と、ダイエットをパスした選手たちの悦びのために、16個(かたまり?)のハムを切り分けた。
それでも選手たちは、できるだけ速く1ヶ月が過ぎるよう、なんとかしようとしていた。最初の2週間は、プジョルがオーガナイズした賭けのおかげで持ちこたえた。勝ったのはピケとマタ。カプデビラが第2位で、これは全試合をテレビで観戦していたため。(決勝Tに出るチームでも当ててたたのか)。
パウ・ガソルの試合を追いかけていた選手たちもいたし、ラファ・ナダルのウィンブルドンファイナルを見ていた選手たちもいた。それでもまだ時間が余る。今大会は、プレステに加えて、parchis(ボードゲーム)と卓球が、若い選手たちにより推進されていた。おなじみのラ・ポチャ(カードゲーム)も盛んに行われていた。
大会期間中に、エル・コルテ・イングレスの旅行会社部門が企画したツアーが2回催行された。1回目は、スイス戦後のサファリツアー。2回目はチリ戦後の、隕石が落ちてできたクレーターを見てからバーベキューをしに行くツアー。
2年前(EURO2008の時)は、LOSTの1~4シーズンが用意されていたが、今回は「Sons of Anarchy」が人気。アルベロアは買ったばかりのiPADに夢中。プジョルは、自分のブランド(?)の時計を全員にプレゼント。EURO2008のスペイン代表について書かれたミゲル・アンヘル・ディアスの『Los secretos de la roja(ラ・ロハの秘密)』を読むのにも絶好の機会。
2年前と同様、ラ・ロハの力は、チームの一体感に他ならない。カシージャスが使った「カタルフォス(Catalfos)」というカタルーニャの選手たちを呼び表す言葉には、決して否定的なトーンはなく、むしろ愛情に満ちているものだった。試合後に供されるトルティージャとハモンは、天国にいるかのような味わいだった。マルチェナは「オヤジ」であり続けた。カプデビラの部屋では、いたずらが練られていた。
(最後の一文は、慣用句的に訳したのですが、言葉どおりだと「邪悪なものが調理されていた」。実際部屋にはミニキッチンが付いていたので、何か作ってたのかも……ないか。)。


公式発表:ペドロ・レオン獲得

2010-07-16 06:43:31 | football
公式発表:ペドロ・レオン、レアル・マドリーの新加入選手
レアル・マドリーC.F.とヘタフェC.F.は、ペドロ・レオンの移籍の件で合意に至った。同選手は、レアル・マドリーと今後6シーズンにわたり結びつく。ペドロ・レオンは、明日午前にメディカルチェックを行い、12時30分からベルナベウのパルコにてプレゼンテーションに臨む。

もうひとつ、紹介記事日本語版


カンテラーノス8人
多少選手の入れ替えがあったであろうレアル・マドリー・カスティージャですが、ここから選ばれた8人の選手が、このプレシーズンに(ツアーに出発するまで)トップチームと共にトレーニングするようです。名前を挙げても詳しくはわかりませんが、選ばれたのは、DFのナチョとカルバハル、MFのリコ、テバル、アレックス、チェリセフ、FWのモラタとホセル。アレックスとナチョは兄弟。


アルベロア
アルベロアが、サラゴサ市から、2010年のピラール祭(Fiesta de Pilar)で、pregoneroを務めてほしいと依頼された、というニュース。pregoneroは、たぶん開会宣言をする人とか、そういう意味だと思います。アルベロア本人は、いたく喜んで受けたい気でいるようですが、お祭りは10月12日前後1週間ほど行われるものらしく(スペイン政府観光局日本語オフィシャルサイト参照)、当然リーガ真っ只中。アルベロアは、スケジュール次第で、クラブと監督の許可が要ります、と返答したようです。

……そういえば、まだ今シーズンのリーガのスケジュール、発表されてないですね。いつも7月中旬くらいには出ていた気がするんですが。(去年は7月10日だった)。


6-4でした
昨日行われた、メッシのアミーゴチームvsその他のワールドチーム(チーム名は適当です)は、6-4でメッシアミーゴスの勝ち。モリエンテスは、その他チーム。試合の1点目を決めたのは、ごっつぁんですが、モリエンテス。


お帰り、の前に

2010-07-15 21:35:35 | football

ペドロ・レオン
今日、ヘタフェ会長のアンヘル・トーレスがベルナベウを訪れ、ペドロ・レオンの移籍については合意に至った模様。移籍金は1000万ユーロ。間もなく公式に発表される見込み。ペドロ・レオンは、既にセゴビアで開始されていたヘタフェの合宿を離れ、メディカルチェックを受けるためマドリーに戻ってくる。
一気に話が進んだのは、昨季のペドロ・レオンのパフォーマンスをビデオで確認したモウリーニョが、その契約を急がせることにしたためだ、とAS。


デュデク
契約を1年間延長(2011年6月末まで)することが、マドリー公式にて発表される。


ケディラ
シュトゥットガルト所属のドイツ代表ケディラは、現在マドリーに来ているとのこと。既に水曜日に、モウリーニョと会っているらしい。今はお馴染みのホテル、ミラシエラ・スイーツに滞在中で、マドリー関係者との交渉を行っている、との報道。ケディラ獲得の場合の移籍金は、1000万ユーロ。
ただし、ドイツ側(シュトゥットガルト、代理人)は、今回合意とされている報道を否定しているとのこと。


グティ
トルコのベシクタシュと交渉に入った、との報道。


夏休み終了
マドリーの10/11シーズン初日、モウリーニョと選手の初ご対面日。ですが、集合したトップチームの選手は10人のみ。GKのデュデクとアダン、DFのガライ、マルセロ、中盤はラス、ディアラ、ガゴ、ドレンテ、グラネロ、あとベンゼマ。
公式の画像や動画を見る限り、どう考えてもバカンスの延長みたいな格好で集まった選手たちですが、まずは血液検査や心電図などを含むメディカルチェック、基本的な身体測定などを実施。

メディカルチェックの後は、オフィシャルスーツの採寸やら、お揃いのもうちょっとカジュアルダウンしたウェアの試着やら、そんな感じの。カジュアルウェアは、茶色のパンツ、黒のポロシャツとスニーカーがセットに。

トレーニングは明日からスタート。9時30分からと17時30分からの、2部練です。







カスティージャ
今日から、カスティージャも新シーズンのトレーニングをスタート。トレーニング開始前のロッカールームには、バルダーノ、ミゲル・パルデサ、ついでにモウリーニョも顔を揃えて、訓示。

5人

2010-07-15 06:54:57 | football
写真ばかりになってしまいますが
マドリー公式からのとっておきの画像。5人揃って、5人だけ、というのはさすがになかなか見なかった気がする。




ラモスの表情が(相変わらずバカっぽくて)良かったので、採用。



地元に戻って
ちょっとまたスペイン代表の話。大騒ぎのパレードが終わったスペイン代表の各選手たちは、多くが、まずは地元に戻って優勝報告をしたり表彰を受けたり、という感じのようです。大まかにまとめてあるMARCAASから。

シャビ・アロンソは、サン・セバスチャンにて市長からお褒めの言葉をもらい、「ギプスコア(出身の街)とドノスティア(サンセバスチャン)で唯一の、txuriurdin txapeldun mundial(白青・ワールドチャンピオン)」と評され…今も、ラ・レアルの星。
ナバラ出身のハビ・マルティネスは、牛追い祭りの格好で登場(今真っ最中です)。
バスクが続きますが、ジョレンテはリオハへ。こちらはイベントは明日の予定らしい。
アルビオルは、地元のビラマルシャントとバレンシア市、それぞれから表彰を受けたようです。考えたら、バレンシア所属の選手は何人かいても、バレンシア出身となるとアルビオルだけになるんですね。ビラマルシャントでは、チョコレート製のジュールリメ杯を持たされていました。
コルドバで祝福されたのは、レイナ。レイナは、父親のミゲル・レイナがアトレチコ所属時に生まれたためにマドリー出身、となるらしいですが、コルドバはそのお父さんの出身地、なんだそうです。
ヘスス・ナバスはセビージャへ。デルニドに会って報告したり、地元の街、ロス・パラシオスで大歓迎を受けたり。
この後まだ数日間、各地で祝賀セレモニーが行われるようです。






もし、

2010-07-14 20:17:31 | football
ペドロ・レオン
モウリーニョは、ペドロ・レオンの獲得にOKを出した模様。


ラウルとグティ
MARCAから、ラウルとグティは、明日からのプレシーズンを開始しないだろう、という記事。ざっくりまとめながら。
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ラウルとグティは、モウリーニョとのプレシーズンを開始しないだろう。新監督と一緒にトレーニングすることがまったくないかもしれない。レアル・マドリーは彼らに、チームに戻る期間を26日まで延期することを許可し、彼らがそれぞれのプランを検討できるようにした。残る1年の契約期間を履行するか、自身のキャリアを他のクラブで継続するか。
ワールドカップに出場しなかった選手たちは、木曜日にバルデベバスに集合し、メディカルチェックを受ける。金曜日にはトレーニングが始まる予定で、トレーニングウェアに身を包んだモウリーニョが、初めて選手たちに指示を出す日となる。
ラウルとグティは、さらにバカンスを9日間延長し、それぞれのテーブルの上にある交渉を健闘することになるだろう。これはレアル・マドリー側にもいくつか理由がある。2人はレアル・マドリーの象徴であり、もしクラブを出なければならないとしたら、表のドアから出て行かねばならない。トレーニングキャンプを開始しながら、数日のうちに出て行くようなことは、適したことではない(ここいい加減かも)。2つのスペシャルケースである。
ラウルの場合、バカンスに入るのが遅れたことを明記しておかねばならない。シーズン終了後ほぼ3週間に渡って、バルデベバスのシウダ・デポルティーバで、負傷した箇所の回復に努め、完璧に完治するまで止めなかった。リハビリ期間中に、モウリーニョはラウルと何度か話をする機会があった。バルデベバスでの最初の話のときには、モウリーニョはラウルに、彼が取る決断を受け入れると伝えていた。またこの2人は、ラウルのバイオグラフィ書籍のプレゼンテーションでも顔を合わせている。
グティは既にマドリーに戻っているが、自身の将来を決めてしまいたいと望んでいる。グティはモウリーニョと会ってはいないが、彼のプランに入っていないことに気づいている。モウリーニョは数回にわたって、グティは既にベルナベウに別れを告げているのだから、彼をプランに入れないと話している。
各種報道では、複数のオファーが2人の選手に届いていることになっている。ラウルの代理人であるヒネス・カルバハルは、6月中に何度か、マドリー幹部たちとの話し合いを行っている。
レアル・マドリーのスタンスとしては、両選手の将来について、彼らの決断に異を唱えることなく、もし彼らが出て行くことを決めた際には、表のドアから出られるようにするつもりでいる。
(これまで伝えられているオファーのうわさについては、略)。
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残ってほしい、白いユニフォームのまま最後までいて引退して欲しい…とは思いますが、もうしがらみとか義務とか、そういうのから開放された時、というのもあっても良いのかもしれない。残って欲しいが難しいなら、次に願うのは、それぞれが自分自身に一番良いと思う決断をしてくれること、なんだろうと思います。

ところで、カピタンも第2カピタンもプレシーズン開始には不在になりそうで、第3カピタン第4カピタンは南アフリカから戻ってきてバカンス入りして……次点の責任者は誰になるんでしょうか。次に所属年数が長いのは……誰だ。ディアラ? でもそのディアラからして、今日既にモウリーニョやカランカと、自身の将来について話し合いを始めたというニュースがASに載っている、という現状が。その次だと、マルセロ? ガゴ?



スペイン代表の話:もし優勝したら、
MARCAの記事ですが、スペイン代表選手たちは、どうやらW杯前に、「もしワールドチャンピオンになったら○○する」というお約束を書いて封をしておいたようです。優勝パレードのときに、TVEレポーターのシルビアちゃんが小さな封筒をいくつも持って、「イニエスタは~」とか読み上げていたのがそれだったのかな。ということで、MARCAに載っているのを紹介。

ビルバオのジョレンテ&ハビ・マルティネスに質問しにいったときはまだ4月だったそうで、そのせいか、ちょっと無茶な内容で……
フェルナンド・ジョレンテ「飛行機からパラシュートで飛び降ります」
ハビ・マルティネス「髪を蛍光ピンクに染めて、パラシュートで飛び降り…パラシュート無しとか。ははははは…あと、裸で。」

いかにもスペインらしいのが、イニエスタとフェルナンド・トーレス、マルチェナの3人。
「サンチアゴ・デ・コンポステーラに巡礼に行きます」

同じ旅でも、自分が楽しむための約束。
シャビ・アロンソ「世界一周旅行してくる」

もっと楽しいお約束にすればよかったのに…。
アルバロ・アルベロア「1年間、コカ・コーラを飲まない」

これも何の益もないような。
レイナ「8月31日まであごひげを伸ばし続ける」

大迷惑なのが、
チャビ・エルナンデス「選手も報道陣も丸刈り」


※スペイン代表帰国、セレモニー、パレード、オンステージ等の画像・動画は、リンクを2つ下の記事にまとめて貼りました。


無所属モリエンテス
所属無しになったモリエンテスは、水曜日にパナマで行われる、メッシの名を冠したチャリティマッチに出場するらしい。これまでも何度もシーズンオフのチャリティマッチに呼ばれ、でも最終的に出場してない、ということが何度かありましたが、今回はもう現地にいる様子(エルゲラと一緒に)。
他の出場予定選手には、今回のワールドカップに出場したばかりの選手たちも含まれていて、例えばメッシの他にパレルモ、ベロン、ガブリエル・ミリート、ルシオ、フォルラン、スアレス……本当かな。その他の出場予定選手たちについては、こちらの記事など参照。ちなみにキックオフ時間は現地19時、日本時間だと木曜朝7時。どう考えても、見るのは無理です。

現実

2010-07-13 19:41:03 | football
モスケラ、ヘタフェへ移籍
ヘタフェ公式サイトでは、もう昨日のうちに発表されていたんですね。マドリー公式は、スペイン代表の記事一色で、どこにも何も。カンテラの選手だと、ニュースにもしないのかな。
いまちょうど、プレゼンテーションが行われているくらいの時間です。とりあえずMARCAから、ざっとまとめて。
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レアル・マドリー・カスティージャのメディオセントロであるペドロ・モスケラは、今日(12日)クラブの公式サイトでその移籍が発表されたとおり、来シーズンはヘタフェでプレイすることになるだろう。ガリシア出身のモスケラは現在22歳、明日(13日)、コリセウム・アルフォンソ・ペレスのプレスルームで、公式のプレゼンテーションを行う予定だ。その後、新しいチームメイトたちと共にプレシーズンを過ごす、セゴビアのトレカバジェロスへ向かう。
モスケラは、今シーズンのヘタフェ4人目の新加入選手となる。ハビエル・アリスメンディ、イバン・マルカーノ、ボルハ・フェルナンデスに続く、レアル・マドリー・カスティージャ出身のモスケラは、ミチェルが3つのコンペティションを戦う新しいシーズン(リーガ、コパ、EL)に向けた、4人目の獲得選手となった。ガリシア出身のモスケラは、2000年にレアル・マドリーに加入し、マドリーカンテラのカピタンとなった。トップチームでプリメーラにデビューしたのは、2010年3月25日、偶然にもコリセウム・アルフォンソ・ペレスでのことだった。また、スペインU-17、U-19代表も経験している。
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「買戻し」とか「買い取りオプションが」とか、そういうフレーズが見当たりません。完全移籍ですか。

プレゼンテーション。契約は4シーズン。


モウリーニョの仕事
15日にはマドリーの選手たちは再集合。メディカルチェックを行い、プレシーズンが始まります。今日マドリーに戻って仕事を始めるらしいモウリーニョの、現在の課題。ASからですが、あくまでもASの知るところによれば、ASが報道するところによれば、という情報が含まれていることをご理解ください。ラウルのシャルケ合意とか、グティの放逐とか、その辺り。ペドロ・レオンの情報は、もうちょっと調べます。
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プレシーズンマッチ:5試合確定、3試合が未決
既に決まっている5試合とは、サンノゼ・アースクエイクス(8月4日)、L.A.ギャラクシー(8月7日)、バイエルン・ミュンヒェン(8月13日)、スタンダール・リエージュ(8月17日)、エルクレス(8月21日)。未決になっているのは、トロフェオ・ベルナベウの日程で、対戦相手コリンチャンスとの交渉が頓挫している。他に、プレシーズンのアメリカステージ、ヨーロッパステージそれぞれで、1チームずつの対戦相手を望んでいる。メキシコのクラブ・アメリカは、8月4日にマドリーと対戦するとウェブサイトで発表したが、その日は既にスケジュールが埋まっている。またステアウア・ブカレストの会長も、8月22日のマッチメイクについて話しているが、どちらも決まったものではない。

出て行く人:ラウル、グティ、ドレンテ
モウリーニョにとって最も重要な課題は、カピタンの決断だろう。ASが既に7月4日にレポートしたように、ラウルはシャルケと合意に至った。「El 7」は、契約を詰めるため、メツェルダーの代理人、シャルケの関係者らとマドリー市内のレストランで会った。カピタンは、ドイツのクラブへの移籍を、7月25日に発表するだろう。契約は2シーズン。モウリーニョはラウルと話し合うことを望んでいるが、ラウルは出場時間を楽しみ、海外で運を試すことを希望している。
またグティとドレンテは、出ることが確実視される。「私にとって、グティは考慮の外だ」とモウリーニョは言っている。バルダーノは、アメリカツアーの前までに、グティの契約解除で合意に持っていこうとしている。ドレンテについては、スポルティング・リスボンとの間で最終合意が未決状態になっているが、モウリーニョは、ドレンテの移籍にOKを出している。

加入:ケディラを要望、マイコンについて
モウリーニョは、ケディラの獲得を進めるため、バルダーノ、ミゲル・パルデサと話し合いを持つだろう。中盤の補強に、デ・ロッシ、ジェラード、シュヴァインシュタイガー、ハビ・マルティネスという選択肢は、ほぼ不可能だとモウリーニョは考えている。シュトゥットガルトのケディラは、モウリーニョがチームに望む中盤として適している。移籍金は1000万ユーロを超えないだろうと見られている。来年で契約が終わるためである。今回のワールドカップでのケディラのパフォーマンスは、スポーツ上の方針に沿うもので、今週中に、クラブ間での交渉が進められるだろう。
モウリーニョはまた、マイコンについても決断をすることになる。モラッティは3500万ユーロを要求しているが、クラブは2500万ユーロを越える支払いをする意思はない。マイコンは、7月26日で29歳になり、レアル・マドリーへ来ることを望んでいるが、インテルがマイコンの代理人であるアントニオ・カリエンドの申し出る話し合いに応じない、という問題に直面している。モウリーニョは、この状況を打開しようと試みるだろう。このほかに、セントラルの補強とセルヒオ・ラモスを右ラテラルで使う、という可能性を検討することになるだろう。最後に、モウリーニョは、ペドロ・レオンについて決断を下すことになるだろう。ペドロ・レオンは、モウリーニョの承諾なしに獲得されている。

契約更新:ペペとデュデクの継続を承認
ペペの契約延長の話は、2009年10月にスタートしていた(現在2012年まで)。しかし、彼が12月に負傷したことで、すべてが中断。ペペはこのワールドカップで、負傷が忘れられたものであることを示した。ブラジル戦、スペイン戦と、最も重要な2試合で、トータル136分間プレイした。モウリーニョは、彼がトレーニングに戻る前に契約延長を済ませることを主張する。デュデクの延長に問題はほとんどないだろう。あとは、バカンスに出ているために本人のサインがないだけなのだ。

各国代表選手の復帰:スペイン代表の選手たちは8月2日に
レアル・マドリーからは、合計で11名の選手がワールドカップ南アフリカ大会に出場した。一番遅くバカンスに入るのは、カシージャス、ラモス、アルベロア、アルビオル、シャビ・アロンソのスペイン代表と、オランダ代表のファン・デル・ファールト。この6名の選手たちは、準々決勝に残れなかった他の選手たち、つまりディ・マリア、イグアイン、カカと共に、8月2日のロサンジェルスでのプログラムから参加する予定。ペペとクリスチアーノは、7月26日にチームに戻り、チームと一緒にロサンジェルスに移動する予定だ。カナレスのチームへの合流は決まっていない。7月18日からフランスで行われるU-19欧州選手権に出場するためで、早くても終わるのは24日となる。スペインがファイナルまで進めば、カナレスが戻るのは7月31日となる。
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ミチェル「ペドロ・レオンはもうマドリーに売られた」
これもASから
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去る7月3日に、ASは、マドリーとヘタフェが、ペドロ・レオンの移籍で合意に達し、あとはモウリーニョが彼の将来を決定するだろうということを、先んじて報道した。昨日(12日)、ヘタフェ監督のミチェルは、仕事に戻り、プレシーズントレーニングを行うセゴビアへ出発する前に、このことを正式に認めた。
「我々はもう、彼を続けさせることについて決められない。我々は、ペドロ・レオンが、プレシーズンの後も続けてくれることを強く望んでいる。彼は、とても重要な選手だから。でも、彼はレアル・マドリーに売られた。モウリーニョは、彼についての決断を下すことだろう。」

ミチェルは、ペドロ・レオンの移籍の可能性を後悔したがらなかった。そして、昨夏の似た状況を思い出していた。
「我々は、問題について考えているようなチームではない。常に、ポジティブなものを推し進めていく。我々はささやかなクラブであり、こうした選手を留め置くことはできないのだ。似たようなことは、グラネロとヘタフェとの間に起きたもので、彼はその環境を生き残っている。今シーズンもまた、そういうことになるのだろう。」

モウリーニョは、バカンスを終えて13日午後にマドリーに戻り、まずバルダーノとミーティングを行う。そこで、ペドロ・レオンの名前がテーブルに乗せられる。彼の移籍にゴーサインを出すのは、このポルトガル人監督となるだろう。

ペドロ・レオンのポジションはエストレーモ。ディ・マリアを獲得したことで、ペドロ・レオンは彼と対のポジションを成すことができる。また彼の若さ(23歳)、その将来性(ワールドカップに向けたデル・ボスケのプランにも入った)、その価格(マーケットでは手頃の1000万ユーロ)で、魅力的な移籍話となっている。
ペドロ・レオンは、インテルやミランに興味をもたれるなど騒ぎの中にいたが、現在は、昨日から始まったヘタフェのプレシーズントレーニングに合流している。しかし、モウリーニョのするであろう決断を気にしながら……。
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帰ってきた!

2010-07-13 02:55:41 | football
LIVE放送中





機内で歌いまわる人たち。
別の席(エコノミー)に座ってたイケル&サラを、チャビも一緒に邪魔しに行く。



着陸しました。



王宮へ



首相府へ、セレモニー



バスに乗り、



パレード。





・・・ステージの上でセスクにバルサユニ着せちゃった(笑


画像リンク
機内の様子。
El Paisから、帰国その他。
daylife.com
TVE
スーペル(機内)
スーペル(パレード)

TVEの映像へのリンク
各映像へのリンクが載った記事(12)もありますが、一応時系列的にまとめて。

帰りの飛行機。乗ってわりとすぐ?
歌いまくる人たち
機内の様子、まとめ

王宮へ
国王挨拶
レオノール王女&ソフィア王女

首相と一緒に。長め。

パレード、まとめ

特設ステージ到着
カピタンご挨拶他
皆様お待ちかねのレイナ・ショー
Que Viva Espana! もうなんだかよくわからない
ステージまとめ

スペシャル1
スペシャル2
スペシャル3
スペシャルはぜんぶで4時間。中身見てないので、どうなってるのかよくわかりませんが……。





ステージは、ビスバルと一緒に歌ってるところが良かったなあ。

引き続き

2010-07-12 19:33:20 | football
月曜日のスペイン代表の予定
11時30分頃マドリー到着。のはずが、フライトがディレイになって、14時47分到着予定。その後ホテル・バラハスでしばし休憩
17時、サルスエラ宮殿で、国王にご挨拶
18時、モンクロア宮殿で、サパテロ首相に挨拶
19時~、パレードスタート。モンクロア宮殿から2時間ほどでマドリー中心部を回る予定。

予定通りになんて、いくわけがないと思うんですが、一応。どこか(TVEとか)中継あるかな?


自分のためのリンク集
MARCA、試合中の写真集
MARCA、試合中のトップページ変遷
MARCA、セレブレーション
El Paisの写真集
SUPER、試合中
SUPER、セレブレーション
sina.com
TVE




ラファ、嬉しそう。


El Paisから、イケルの様子が多目の、試合後の記事
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誰も、代表のロッカールームを離れたがらなかった。音楽が鳴り、選手たちは踊り、飛び跳ね、歴史的な勝利を祝っていた。116分、イニエスタのゴールで勝敗が決まったこの記念すべき試合の後では、パーティは終わらない。あのゴールは、国中をものすごく幸せにした。

イケル・カシージャスは、イニエスタが得点した時には、もう泣き出していた。レフェリーがファイナルホイッスルを吹くまで、止められなかった。シルバとビクトル・バルデスが走って行き、カピタンを抱きしめた。自分を取り戻すと、カシージャスはロケットのように、ビセンテ・デル・ボスケを探し出し、マルチェナやジョレンテの手を借りて監督を胴上げした。デル・ボスケは逃げようとしていたが。
「とても心を動かされてしまった。僕は10年間この代表にいて、とても厳しい時を過ごしたこともあったから。2002年のワールドカップやEUROポルトガル大会(2004)のように、早い段階で敗退したことがあった。今はもう引退できるね。」 そう言ったカシージャスは、スペインフットボールの歴史上、最も重要な試合に、絶対的に関わった選手だ。
「僕はピケに、お前はすごくラッキーだ、と言ったんだ。こんなにも若くて、この素晴らしい代表で優勝を手にしたわけだから。」 カシージャスは、ロッベンのシュートを止めたことで、試合の流れにおける重要な役割を果たすことになった。「あのプレイは、永遠に残るだろうね。ロッベンが僕に向かってくるのを見た。それで幸運なことに、伸ばした脚が届いて、ボールを弾き出せた。」 カシージャスが話している最中にも、ジャーナリストが彼をハグする。「僕がスペイン代表としてワールドチャンピオンになるのは、2度目になるよ。」 1回目は、1999年のナイジェリアワールドユースで、そこではチャビやマルチェナと共にワールドタイトルを勝ち取ったのだ。
そしてカシージャスは、インタビューの最中に、ライブ中継で世界中に流れた、恋人でジャーナリストのサラ・カルボネロへのキスについて説明した。「自然にそうしたんだ。でも僕は、街中ではノーマルな男だけどね。」

シャビ・アロンソは、胸部に強い痛みを感じたまま試合を終えた。これはデ・ヨンクのキックを受けたもので、肋骨骨折の疑いもあるという。彼は、自分の家族すべてのことを想い出していた。「僕は、妻のこと、子供たちのこと、僕の家族のこと、そして長い間にわたってこの優勝を待っていた人たちすべてのことを考えていた。」
この試合では、途中でセスクと交替したアロンソは、さらにこう付け加える。「このチームは、敗れた時も勝利した時も、常に変わらないふるまいで、相応しいものを手にした。この優勝のカギのひとつは、このチームがしっかりとまとまっていたことだ。」

カナリア諸島の旗をまとっていたペドロは、喜びを隠せないでいた。「すごいよ。夢の中にいるんだ。僕たちはワールドチャンピオンなんだから。ロッカールームはパーティだよ。僕たちは皆で飛び跳ねている。皆、スペインに帰って、皆とお祝いをしたくてたまらなくなってるよ。」

一方ブスケツは、これをチームに捧げている。「このことは、僕たち全員に捧げるものだ。僕たちの両親すべて、そして、長い間待っていた人たちに。」 そう言ったブスケツは、このチームは、大会を敗戦で始めたことで、成長することができたのだと強調していた。

最後はビジャで、この試合を疲労して終わることになったが、その驚くべき成功について語った。「僕たちは、たくさんの人々を幸せにした。僕は、ワールドカップのことすべてを、スペクタクルなものとして思いだすだろう。こんなふうな経験はしたことがなかったんだから。 」
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ラウル・ゴンサレス・ブランコ
「このスペイン代表チームは非常に偉大だ。彼らに値するものを手にした。今日は、スペインフットボールにとって、幸福で、歴史的で、記憶に残る日だ。僕は興奮しているし、すごく嬉しいよ。」
「スペインフットボールのファミリー皆にとって、本当に良かったと思う。もちろん、ビセンテ・デル・ボスケにもね。素晴らしい知恵を持ってこのワールドカップをすべて読み切った、偉大な監督だ。そして代表の選手、ひとりひとりに。彼らの全員がファンタスティックだった。僕たちの代表はひとつにまとまり、助け合い、何よりも素晴らしいフットボールをしたんだ。テレビの前にいて、このスペイン代表がワールドカップで示したものを見るのは、喜びだよ。当然のタイトルだ。スペインは、これまでのワールドカップで、最高のチームだ。」
「アンドレス(イニエスタ)は、信じられないくらいの才能を持った選手だ。個性があり、厳しい時間を打開できる。でも繰り返すけど、全員、23人の選手たちが、この素晴らしいイメージをもたらしてくれたんだ。おめでとう、皆。」
「スペインは、謙虚で、シンプルで、勇敢なチームだ。スペインサッカー協会のすべてに、会長、フェルナンド・イエロ、すべての関係者に、そしてもちろんデル・ボスケと彼の家族に、おめでとうございます。僕はとても感動した。こんな夜には、スペイン人としての誇りを感じるよ。」

Campeones del Mundo!!!

2010-07-12 06:36:48 | football


Match 64 - Final 
Netherlands 0-1 Espana

スペインのゴール:アンドレス・イニエスタ

GK:イケル
DF:セルヒオ・ラモス、ピケ、プジョル、カプデビラ
MF:シャビ・アロンソ(セスク)、ブスケツ、チャビ、イニエスタ、ペドロ(ヘスス・ナバス)
FW:ビジャ(トーレス)




「ダニ・ハルケ、いつも僕たちと共に」。 ラモスもプエルタのTシャツ着てました。



イケル神。相変わらず泣き虫だな。


とりあえず乾杯しました(ペリエだけど)。今はまだ、いろいろなもので頭がいっぱい。スペインがあのワールドカップを掲げてるなんて……はー、すごい。本当にすごかった。よく勝った。
スペイン代表は、今夜そのままスペインへ帰国、月曜はマドリー市内でパレード等で盛り上がる予定。まだいろいろ楽しめそうです。今日は帰りにタコ買ってこよう。


何してもOK

おめでとうおめでとう。

最後の前日

2010-07-11 10:57:01 | football


土曜日のスペイン代表
スペイン代表の最後のトレーニング、公式練習は、試合まであとほぼ24時間という夜に行われました。いつものとおり、ウォーミングアップをしている冒頭の15分以外は、非公開。
なので、先発11人の予想に、確たるものは何もありません。もっとも、11人中10人、つまりイケルとDFの4人と中盤の3人と、それから前目の3人のうちビジャとイニエスタ2人はおそらく変わらず、あと1人が誰か、ということが最後の焦点。ドイツ戦同様ペドロか、トーレスが復帰するか(うーん……)、シルバか。(トレーニングの映像)。

今大会のスペイン代表、情報統制が徹底してましたね。クラブでも代表でも、いつの間にかどこかからそれらしい情報が流れてきてMARCAとかASが報道し、それが実際当たってる、ということは珍しくないのですが、今回は完璧。





行けない……
前の記事で紹介した、RFEFが今回の代表に入れなかった選手たちをファイナルに招待した、というニュースがありましたが、ASによると(というかCadena Serによると)、飛行機かホテルか旅行のコーディネートに問題があって、ディエゴ・ロペス、セナ、カソルラのビジャレアル3人は、南アフリカに行けないことになったらしい、という……。


国王から
同じく南アフリカに行けないファン・カルロスII国王からは、デル・ボスケとイケル・カシージャスに、激励の電話があったとのこと。


128

リーガ、UEFA、CL、インターコンチネンタル、各年代の欧州大会、世界大会、全員分合わせて128個のタイトルを取ってきたんだよ、というクアトロの映像。


A por ellos!!…の、メイキング。