ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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僕の国へおいで

2007年01月01日 | ルネの日本語の歌
Bonne Annee! 2007
新年明けましておめでとうございます
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます


 いよいよ2007年の幕開けです。今年もルネについて書き綴ってまいります。今年最初の記事は何にしようかと悩んだ末、日本で発売された2枚目のシングル「小さな生命」のB面「僕の国へおいで」を紹介しようと思います。

 でも何故「僕の国へおいで」なのか?それはもちろん、当ブログにいらっしゃる方がご存知であろう曲を取り上げたかったから。そして、ルネの母国カナダへの想いからです。

 ルネのファンになり、この曲を聴いた時からカナダは私の憧れの国となりました。その当時カナダについてあまり知らなかった私は、歌詞から想像してカナダの自然の美しさに思いを馳せたものでした。実際にカナダに行ってみると、想像以上に自然が豊かで美しい国。そして、カナダの人はとても親切で優しい。さすがルネを生んだ国!・・・・と、感動したものです。
 しかし、カナダは遠い!ちょっとカナダまで・・・・などというわけにはいきません。私のカナダ旅行が実現するのも、ルネを知ってから20年以上経ってからでした。一度目は友人と。二度目は強行に押し切って新婚旅行で(笑)。友人とはバンクーバーからナイアガラ・フォールズまで。カナダの美しい自然が満喫できるカナディアン・ロッキーとナイアガラのコース。友人は私がルネ・ファンと知っていて付き合ってくれました。新婚旅行では、ナイアガラ・フォールズからプリンス・エドワード島まで。(主人は何故私がカナダを選んだのかも、新婚旅行に行くまで知らされていませんでした。)その当時はケベックに行くツアーの数が少なく、「赤毛のアン」ツアーにセットされていましたが、背に腹は代えられませんでした。何にせよ、私は2回に分けて憧れの国カナダを横断することができたのです。詳しくは、カテゴリーの「カナダ旅行」で書くつもりでいるのですが、ルネについて書くのに夢中で、書くに至っていません。今年中には書こうと思っています。前置きが長くなりました。

 「僕の国へおいで」が発表された1974年当時、1976年のオリンピック開催地がモントリオールであることは分かっていたでしょうから、それを考慮に入れて作られた曲なのでしょう。日本語の曲だけで構成されたアルバム「君のすべてがほしい」には「この旗の下で」というモントリオール・オリンピックを歌った曲が収録されていますが、「の国へおいで」は、日本のルネ・ファンが、思わずルネを追ってカナダに行きたくなってしまうような内容になっています。私もその一人ということは、前述のとおりです。
 さいとう大三作詞、村井邦彦作曲、川口真編曲です。


     僕の国へおいで

僕のすむカナダ
遊びにおいでよ
君の友達も
みんなつれといで

鳥の歌声が
森や湖に
美しく流れてる
すてきな所さ

さあみんなで遊びに
おいでよ

僕のすむカナダ
一度来てごらん
君も友達も
すきになれちゃうよ

夏の草原や
冬の銀世界
どこまでもはてしなく
広がる所さ

ねえみんなでおいでよ
カナダに


※ 「僕の国へおいで」をお聴きになりたい方はこちらから
  chansonssimardより
  http://chansonssimard.musique.com/JAPON-420/

※bebo bands
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2602890252
コメント (4)
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