ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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当ブログの看板ルネ

2015年08月15日 | ルネの画像
 今日はお盆中日と終戦記念日です。

 去る8月10日にサン・ルイ・ド・フランス教会で行われた、ルネの亡き母ガブリエルの葬儀については、カナダの芸能誌”Écho Vedettes”と”Allô Vedettes”に記事が掲載され、Giseleさんたちがfacebookで画像をアップしてくださいました。
 また、facebookに投稿されたお悔やみのメッセージは、全てGiseleさんたちがルネに届けてくださいました。ルネの悲しみはすぐに癒えなくとも、ルネを想うたくさんのファンの気持ちを知って、少しでもルネの心が安らぐことを願っています。
▲”Écho Vedettes”の記事より
:葬儀に参列するルネ・シマール一家 向かって左から 娘ロザリー 妻マリー=ジョゼ ルネ 息子オリビエ 左奥に兄レジス・シマール :妹ナタリー・シマールとその夫レヴィス・ガイ
 


 そして、今日から21日(金)まで留守にいたします。そんな訳で、メッセージを入れていただいた方には、21日以降お返事いたします。

 さて今回は、タイトルどおり、開設当時からずっとトップ・ページを飾っている、『当ブログの看板ルネ』についてです。

 実はこの間、ヤフオクで、このルネのブロマイドを含むセットを完品で入手いたしました。それは、りぼん』1975年2月新春特大号付録『7大スターカラーブロマイドセット。『当ブログの看板ルネ』はその中の1枚だったのです。

 1974年当時、付録付きの月刊少女漫画雑誌は『りぼん』と『なかよし』が人気を二分していました。女の子の間では、『りぼん』派か、『なかよし』派かに分かれていたほど。それは、学習雑誌で言うと、旺文社の『時代シリーズ』と学研の『コース』、芸能誌で言えば『明星』と『平凡』の様なものでした。付録付きの2誌は毎月上旬の発売。付録の付かない『月刊少女フレンド』、『月刊マーガレット』、『月刊少女コミック』は下旬の発売で、私は『月刊少女フレンド』を購読していました。その当時、わたしの回りは、友だちと交換して読むのが当たり前で、知らない内に、貸した友だちから同級生の間を巡って、次の月の発売日頃に手元に戻ってくるのが常でした。そのお陰で、他のクラスの、それもほとんど交友のない女子から、『ルネ・シマール好きでしょ?』と、私が買っていない雑誌の切抜きやポスター、ブロマイドなどをいただいていました。当時からコレクションしているルネ・グッズのほとんどは、そうやって私の手元に来たものでしたので、何と言う雑誌の何月号のものかは全く分からないままでした。
 インターネットでオークションを知ってから、ルネ記事の掲載誌を落札して、何という雑誌の何月号のものかを調べまくったものですが、綴じ込み付録のピンナップや、端に記載のあるポスターや歌本でないと、調べることは難しいのが現状です。
 しかし、今回は幸いにも、出品者の方がとても丁寧に保管していらしたので、全て『りぼん』の付録のスター・グッズで、何年の何月号の付録だったかも分かりました。また1つ、ルネ・コレクションの出所が判明した嬉しさと共に、当時少女に人気のあったスターの付録に、懐かしさがこみ上げて来るシマ姉でした。

 これが『当ブログの看板ルネ』の『7大スターカラーブロマイドセット』です。どうです? 懐かしいでしょう?…そして、これを懐かしいと思うルネ友さん、あなたは私と同年代~~っ!! 

▲りぼん昭和50(1975)年2月新春特大号付録
 「7大スターカラーブロマイドセット」
  上段:ルネ・シマール、野口五郎、アグネスチャン
  中段:郷ひろみ、山口百恵
  下段:西城秀樹、フィンガー5


 過去ログでも取り上げましたが、『りぼん』に掲載されていた山本優子の「美季とアップルパイ」の中で、主人公美季が彼氏の秀樹をとっちめるのに、『ルネちゃん作戦』と『傷だらけのローラ作戦』というのがありました。『ルネちゃん作戦』は、美季が「ルネ・・・シマール!」と言いながら、秀樹の首を絞める刑。傷だらけのローラ作戦』は、グランドを平すローラーで秀樹をひく刑でした。
 アップルパイが大好きな主人公のフルネームは水野美季。美季の恋のお相手は南条秀樹(当時、新御三家として人気絶大だった西城秀樹の名前をもじってる?)。ちょっと破廉恥な内容で、女版弓月光といった感じでした。私は借りて読んでいたので付録のことはよく分かっていませんでしたが、『デザイナー』の一条ゆかりや、『カーニバル』のおおやちき(『デザイナー』ではアシスタントとして朱鷺の秘書、柾を担当)が好きでした。

 それから、ルネと西城秀樹のブロマイドは、2人のコスチュームから推察すると、1974年9月20日(日)、2回目の来日最終日に東京プリンスホテルで対面した時のものです。この時の記事は何度も過去ログで紹介しています。それとは別の雑誌に掲載された記事を入手いたしましたので、9月20日前後にアップいたします。

 立秋を迎え、暑さも少し和らいできましたが、ルネ友の皆さまにおかれましては、お体ご自愛なさってくださいね!


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      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover

 生まれて初めて梅干しを作りました。

  ▲上:紫蘇梅干しと紫(ゆかり) 下:白梅干し
   どちらも左が天日干し1日目、右が2日目
         

 6月29日に、紫蘇で赤い色をつけた定番の梅干しを2㎏、粗塩にカビ防止のための焼酎を少々加えた白梅干しを2㎏漬け込み、7月日(月)から干して完成させました。ネットで調べたレシピのいいトコ取りで作ったので失敗無し! しかしカビ防止のためもあり、これがなかなかしょっぱい昔ながらの梅干し! 見て綺麗、触るとフワフワですが、市販の減塩梅干しを食べつけている方には少々しょっぱいようです。でも、知り合いのおばさんが作った梅干しとしょっぱさはほぼ同じ。ご飯のお供や暑い時の塩分補給にピッタリで、職場でも好評でした。赤と白の梅酢と紫(ゆかり 梅と一緒につけた紫蘇の葉を乾燥させたもの)もできて、紫は職場で、梅酢で漬けた胡瓜は義父に大好評でした。
 過去ログでも書きましたとおり、今年は職場の梅が大豊作で、毎年実る2本の梅の木に加え、私が異動してから初めて実ったもう1本の梅の木にスモモのような大きな実が…★「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、この木はここ10年で、今年を含めても2度ほどしか実らなかったため手入れされておらず、そこに梅の木があることさえ忘れられていました。この大豊作で、既に青梅12㎏分の梅シロップを仕込んでいたのに、まだまだ沢山生っている梅を見た同僚(昨年3回梅干し作り失敗 男性)が作りたいと言い出したため梅干しを作ることに…。さらに青梅で、にがりを使った青いカリカリ梅4㎏と、市販のカリカリ梅の素を使った赤いカリカリ梅500gを漬け込みました。大きな完熟梅は甘煮を作るはずが、煮崩れたため梅ジャムにしました。青いカリカリ梅は超激酸っぱいプラスしょっぱいので、酸っぱいのが苦手な方には不向きですが、赤いカリカリ梅の方はなかなかの仕上がり。ふっくら仕上がった梅シロップの中の甘露梅は毎年好評です。面白いのは、酸っぱいカリカリ梅と甘い甘露梅とで好みが2分することです。私はもちろん甘露梅派(?)です。
 多分来年は、今年のような収獲が見込めないので、梅干し作りは今年が最初で最後?! 生前、毎日梅干しを欠かさず食べていた亡き実家の父にと仏壇に供えたシマ姉です。


<ヤフオク情報>
 当ブログで何度も紹介しております、『中一時代 臨時増刊(こんにちは、中一時代号)』が1,000円スタートで出品されています。オークション終了は8月20日(木)23時2分。ルネの魅力満載の、ルネ・ファンとして是非持っていたい1冊ですよsymbol1 

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