団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

心臓の次はパソコンが壊れた

2014-11-02 08:31:04 | Weblog
 心臓が壊れ手術で修理をしたわけだが、今度はパソコンが壊れてしまった。起動すると、前回の終了時に異常があったことを知らせる表示が出始め、次の起動時にはWindowsが立ち上がらくなった。
 しかし、たまに電源プラグを抜くなどの手荒なことをやってみると、起動することもあり、そのチャンスに、外付けのハードディスクにファイルデータを移動し、リカバリーCDで起動を試みた。ところがCD起動もしない。これにはお手上げだった。
 買うしかないか、と決めて、ASUSのVivoのミニパソコンをアマゾンで買った。3万6128円で頼んだ翌日に届いた。パソコンも安くなったものである。むろんCPUは物足りないが、仕事中心のパソコンで最近はあまりゲームもしなくなったから、この程度で十分だった。
 問題はOSがウィンドウズ8.1の64bit版で、古いソフトは受け付けないのではないか、と懸念した。案の定、クラリスワークスのWindows版は拒否された。こんな古いソフトなどを使っている人はもういないだろうが、ずっと重宝してきた。現在も請求書はこれを使っていた。
 ただXPのノートパソコンがあり、面倒ながらその文書を使うときは、そのパソコンでやればいいか、と決めた。
 使えなくなったソフトはこのぐらいで、エプソンのスキャナー用のドライバーは32bit版と明記してあったが、インストールしてみると実際には使えた。やってみるものである。
 あれこれネット上を探しまわって、いろいろなソフトをインストールしたが、ちょっとびっくりだったのは、AdobeCS2が無料で使えるようになっている。フォトショップもイラストレーターもインデザインも、みんなユーザー登録すればOKだ。実際にやってみたら、正常にインストールできた。試用版ではなく、れっきとした正規版であるが、ただサポートはない。
 もう少し使ってみないと分からないが、これで、いままで使っていた古いフォトショップなどからおさらばできそうだ。パソコンには光学ドライブがなく、ライティングソフトなどもインストールした
 こういうことがあると、すっかり遠ざかっていたパソコンの仕組みを改めて認識させられる。いままでのDELLのVistaパソコンはたぶん5年以上は使っていたが、トラブルもなく、そういう余計なことは考えなかった。ある意味、いい機会になったし、8.1の最新OSも分かった。
 やはり縁遠くなると関心も薄れ、OSなどでなんでこんなに大騒ぎしているだろう、と眺めていたが、それが身近になったことはありがたかったが、パソコンのクラッシュではマック以来、相変わらず苦労するものだ。

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