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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

笊(ザル)の修理完了

2021年09月01日 | 手作り
昨日、四街道のおじいちゃんに修理を頼んだ笊
綺麗に修理され届きました。
午後、四街道のおじいちゃんおばあちゃんが来て
「修理完了」と昨日持って帰った笊(大きさ50cm)
が綺麗に修理され届いた。
「早い!」です。
 
劣化して切れていた縁止めが綺麗にかがられていた。
 
「うわ〜、きれいに直ってる。流石ね」といったら
「こんなのは簡単ですよ」という。
四街道から車を飛ばして30分ほど。コロナ禍の中ですが
「家にいるより、車で出かけた方が良い
 気休めになる。先日は市原の道の駅まで
 行ってきた。ドライブは楽しい」と、フットワークが
軽い二人です。
笊と一緒に大ちゃんのお母さんの誕生日祝いにと、
お赤飯を炊いて、ケーキを買ってきてくれた。
我が家にもお裾分け。嬉しいね。
 
大ちゃんのお母さんは9月1日に生まれた。
9月1日は関東大震災(1923年)が起こり
大ちゃんのお母さんが生まれた9月1日は「震災記念日」
いわれていた。私の母は
「震災記念日に生まれたか」といった。

関東大震災も98年も経つと「震災記念日」が「防災の日」と
いう名称になりました。

毎年、「防災の日」は夏休みが終わり、新学期が始まる
近くの小学校から防災訓練が行われ、テストサイレンが
鳴り響き、子供たちの防災訓練で賑やかですが、今年は
コロナの影響で学期初めは6日になり、学校も静かです。
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笊(ザル)の修理を頼まれた

2021年08月31日 | 手作り
お掃除ボランティアに行っているお宅に良い竹笊があった。
但し止めが劣化して外れてきている。
 
「いい笊なので直しませんか?」と聞いたら
「直るかしら」
「直りますよ」という事で竹笊を持ち帰った。

四街道のおじいちゃんは竹職人です。今では店から請われて
竹細工を作っている。
おじいちゃんに電話して、
「直してもらえるか?」聞いたら、家まで取りに来てくれた。
「いい笊だね。これは直せるよ」といってくれた。
大ちゃんのお父さんお母さんも交えて竹笊談義。
四街道のおじいちゃんが作った一斗笊。真竹で編んである。
 
私の実家から貰った60年ものの一斗笊。
「これは篠竹で編んであるね。篠竹の笊は安物と
 思われているけど、そうではないよ」とおじいちゃん。
 
縁の作りが違う、
 
こちらも60年以上現役の片口揚げ笊
 
「昔の人はいい仕事しているね。今はこのような
 持ち手の細かい編み方ができる人居なくなった」

「このような手の込んだ作りは作家物だったら
 高く売れるでしょうが、日常使いの笊は
 値段が高いと売れない。手間を考えると
 あまり安く売れないんだよね。安い外国産も
 入ってきているけど、国産品の方がずっと
 長持ちする」とおじいちゃん。

プラスチック製品全盛の時代ですが竹笊はプラスチックより
長持ちする。プラスチックは経年劣化するが竹製品は
年が経つと飴色になって箔が付く

おじいちゃん片口揚げ笊を
「借りていって編み方の勉強してみる」と持ち帰った。
勉強熱心な四街道のおじいちゃんです。
竹籠、竹笊作りが趣味になったおじいちゃんですが
材料の品切れで今は作れない。
「秋になったら竹切りに行きます」と張り切っていた。
千葉県には竹林がたくさんありますが、竹細工を作る人が
いなくなり、竹林利用がなくなり荒れてしまう一方のようです。
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柿渋の仕上げ(絞り)

2021年08月16日 | 手作り
梅雨時のような長雨が続き、各地で豪雨災害が起きている。
今日は雨も上がったので、先日仕込んだ柿渋を絞りました。
10日に仕込ん柿渋だいぶ発酵してきた。布巾にあげ
 
絞ります。絞りカスは2番絞りに再利用
 
2年前に作った柿渋(左)と今年の一番搾り(右)
 
絞りカスを再度瓶に入れ、先日降り続いた雨水を
入れて2番絞りとします。
「もったいない」から始まった柿渋作りです。
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柿渋の仕込み

2021年08月11日 | 手作り
先日の台風で落果した柿の実で柿渋を作りました。
先ずは柿の実のヘタを取り、四つ割りにして
フードプロセッサーにざっとかけ、広口びんに
入れ柿の実ひたひたに水を入れます。
 
水はカルキが抜けた水(水道水は1日汲み置いた水)
又は雨水を使います。私は先日の雨でバケツに
溜まっていた雨水を使った。
これを涼しい所に2日〜1週間置いて発酵してきたら
出来上がりです。続きは後日。
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竹笊が届く

2021年08月07日 | 手作り
「竹笊が欲しいので作ってもらえるかしら?」と
電話をもらった。
「作ってもらえるか」といっても私は竹笊は
作れない。四街道のおじいちゃんが竹笊、竹籠を
作っているので、「作ってもらえるか」と
頼んできた訳で、早速四街道のおじいちゃんに
連絡してみた。
「何個かあるよ」という事で暇を持て余していた?
おじいちゃんは四街道から届けにきてくれた。↓

3本足がついたシンプルな竹笊です。

四街道のおじいちゃんは竹笊や籠を作ってお店に
卸している。
「この竹笊は作るとすぐ売れてしまうらしく
 笊ができたらどんどん持ってきてください。
 と店から言われるけど、今は材料(竹)が
 品切れになって、作れない」といっていた。

四街道のおじいちゃんは竹製品の竹を竹林に
行って竹を切り、細く割いて竹籤(タケひご)を
作り、編むという、とても手が掛かる工程を
全部一人でやる。
今は手の掛かる竹製品作りをする人が少なくなり
日本製の竹職人は、安い外国竹製品に押され、
作り手が少なくなり絶滅危惧職になりつつある。

竹製品作るの大好きという四街道のおじいちゃんは
「どんな物でも作るから、いってよね」という。
竹笊作りが楽しくて堪らないらしい。
竹笊を置いて嬉しそうに帰って行きました。

こちら(左)↓の茶色になった平笊は10年物です。

とちらも四街道のおじいちゃんが作りました。
いい雰囲気の飴色になっている。

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桑の葉で作る青汁

2021年07月25日 | 手作り
先日作った桑の葉茶を粉末にして青汁にしてみました。
まず、細かく揉んだ桑の葉をすり鉢で摺り細かくします。
目の細かい紅茶漉しで篩います。
 
抹茶状態になりました。瓶に入れて保存します。
 
飲む時はティースプーン山盛り一杯をコップに入れ
水を入れて溶かします。桑の葉青汁の出来上がり。

お味は?「う〜ん、不味い、もう一杯」というほどの
味ではなく、どちらかというと枯れ草の香りがする。
苦味はないので飲みやすい。
桑の葉青汁は血糖値を下げ身体に良いと言いますが
何事にも長く続けなくては効果は認められない?
近くの里山には桑の葉っぱがたくさん採れる。
無くなったら又、桑の葉若葉を取りに行こう。
自分で作る桑の葉青汁、お金もかからないのがいい。
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桑の葉茶を作る

2021年07月21日 | 手作り
フェンスに生えているの枝を伐採して葉っぱを
使って桑の葉茶を作りました。
桑の葉茶は血糖値を抑制する効果があると
言われているので糖尿病の私には丁度良い。

桑の葉を裏表布巾できれいに拭き取り
笊に広げて天日干し、カラカラに乾いたら
手で揉んで細かくする。
 
これで出来上がり。簡単です。
近くの里山にはたくさんの桑の木がある。
無くなったら今度は里山に採取に行きます。
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咲き終わったバラの花の使い方

2021年05月18日 | 手作り
以前バラの花を頂いた
花瓶に生けて長持ちした花を、捨てるのが
もったいなかったので、花を短く切り、そのまま
ドライフラワーにして飾っておいた。
冬の間、薪ストーブの近くにおいてあったので
色は褪せていますが、良い具合に乾燥したようです。

「布花」(アートフラワー)作家、山上るいさんの
作る布花のようです。
 
昔、山上るいさんが存命の頃、1年間(と言っても12回程)
カルチャーセンターでるいさんに「布花」を習いました。
白い布を染めて作る造花はアートフラワーとと言われ
飯田美雪アートフラワーが有名でしたが
山上るいさんは、布で作る花をアートフラワーとは
いわず「布花」という言葉にしました。
 
山上るいさんはお亡くなりになりましたが
ドライにしたバラの花は何となく、るいさんが作る
布花に似ている。

バラの花は柔らかさもあり壁の写真額に
飾り付けてみました。長持ちしたバラの花、
まだまだお役立ちです。

はてさてこのドライのバラ、梅雨時にはどのようになりますか?
カビが生えなければ良いのですが、それよりこのバラを
みていたら昔を思い出して布花を作りたくなりました。

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ヘビイチゴで虫刺されに効く薬を作る

2021年05月15日 | 手作り
お天気の良い日は庭仕事、といっても我が家の庭は
作業場(薪割り)を兼ねているので、庭らしい庭
ではない。種で育てたナスタチュームも咲いてきた。

クロタネソウも咲き始めた。

こぼれ種で今年もたくさん咲いてくれたウツボ草
 
しょいか〜ごで珍しくフウロソウが売っていたので
買い求めた。150円と安い。これも次々と咲いてくれる。
 

鉢植えの整理をしていたらご近所の姉弟が
遊びに来た。
「茶々のママ(私の事)この赤い実は何?」とyuzuちゃん。
ヘビイチゴ
「え〜、ヘビが食べるの?」
「ヘビがいるような草の茂みに生えているから
 ヘビイチゴと言うんだよ」
「食べられるの?」
「食べられるけど、美味しくないよ。食べてみる?」と
いったら、二人は食べてみたが
「美味しくない、ブツブツしてるだけ」といった。

我が家にたくさん生えているヘビイチゴ、その実を
使って虫刺されに効く薬を作ってみた。
庭のあちこちにあるヘビイチゴの実を二人に
採って来させ、ヘタを取り小瓶に入れ
ホワイトリカー(焼酎)を注いで出来上がり。
 
10日前に作ったヘビイチゴの焼酎漬けと
今日作った焼酎漬け(右)

yuzuちゃんとsora君は、作ったヘビイチゴの
焼酎漬けを嬉しそうに持ち帰りました。
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今年も化粧水を作る

2021年05月12日 | 手作り
ドクダミが花をつけるようになり、今年も
ドクダミを使って自家製化粧水を作りました。
材料は
ドクダミの葉30枚〜50枚
アロエ長さ15cm3本〜5本
シトラス(柑橘の種)適量
ホワイトリカー3カップ

ドクダミの葉っぱとアロエは洗って水気を拭き取り
瓶に詰め込みホワイトリカーを注ぎ入れる。
 
蓋をして2〜3ヶ月漬け込み出来上がり。
 
外で作っていたらいつも餌をねだりにくるカラスが
「餌はないのか?」と覗き込みにきた。
シトラス、ドクダミ、アロエの化粧水、使い始めて
一年余りになりますが、なかなかいい化粧水です。
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着物地で作ったバッグと巾着

2021年04月18日 | 手作り
昨日、芸術祭に行った折り、友達が素敵なバッグを
持っていた。着物地を使った刺し子のバッグです。

着物地の柄に合わせ、キルト用の中綿を入れて
刺し子をして仕上げてある。

「頂いた着物の端切れを利用して作った」という。
柔らかく横長サイズであるのも洒落ている。
「刺し子はなかなか面白く、夢中になって
 作っていたら首から肩、腕が痛くなった」と友達。
チクチクひと針づつ刺していく刺し子は目が揃って
いなくても手作り感と暖かさがある。
今度作ってみたいと思ったが上手く作れるか?です。

それで私が作ったものは着物地(絞り)の端切れで
作った巾着

友達が羽織をリメイクして袖の部分が残ったので
「巾着を作って欲しい」と言ってきたので、昔たくさん
作った巾着を思い出し作ってみました。
 
なかなか可愛くできました。
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どっしりとした椅子が出来上がった

2021年04月04日 | 手作り
孫のhiroto君が遊びに来て、
「勉強机に使う椅子が合わなくなった」というhiroto君
昨日から大ちゃんのお父さんに手伝ってもらって
作っていた椅子が出来上がりました。
 
どっしりとした、いい椅子です。
hiroto君は焚き火やストーブの火付けが好きで、将来は
消防士?か。と思っていましたが工作も好きなようで
工作の上手な大ちゃんのお父さんに教わり、今回は
椅子を作って持ち帰りました。
将来は大工さん?か。いろいろやる事があっていい。
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ハンカチーフで作るマスク 2

2021年01月27日 | 手作り
先日、ハンカチーフで作ったマスクが意外と使い易い。
そこで未だ使っていないハンカチーフを利用して
再度マスクを作りました。
作り方は先日作ったマスクと同じ作り方です。
お天気の悪い日は手仕事に丁度いい。
折り紙を折るように15cm×24cm(男物は25cm)の
大きさにハンカチを折り込みます。
全部で4枚出来ました。表側と裏側
 
柄模様を生かして折り込むのがミソです。

洗濯は手洗いです。バイヤス仕立てなので柔らかい肌触りです。
ハンカチ余っている人は作ってみませんか。
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ハンカチーフで作るマスク

2021年01月25日 | 手作り
コロナの影響っでマスクが手放せなくなりました。
今日は使わないハンカチーフでマスクを作りました。
ハンカチは切り刻むのも嫌なので、折り紙の要領で
顔に合わせた大きさの長方形に折ります。
型紙は使わない。周りを縫い合わせ

立体になるように折り、ゴム通しを縫います。
 
ゴムを通して出来上がり。
 
全て手縫いです。ミシンで縫うと早いのですが
薄い生地には手縫いにすると柔らかいマスクが
出来ます。ハンカチはまだまだたくさんあるので
暇がある時にまた作ります。
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小さな小物入れの使い道

2021年01月23日 | 手作り
昨年くれにNさんから頂いた小さな小物入れ
赤い和柄の縮緬でできている。小銭入れや
ピルケースにいいかな、と思って戸棚に
しまっておいた。
 
目が悪い私は医者から目薬をもらって点眼
していますが、使った後の目薬を何処かに
置き忘れてしまい
「さて、何処に置いたか?」となる。目薬の
容器は意外と小さく目立たない。
そこで思いついたのがNさんから頂いた小物入れ。

これだったら場所も取らず、赤いのですぐ目立つ。
これで目薬を探す手間が無くなりました。
 
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