夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

門松用の竹を採ってきた

2024年12月31日 | 行事
先日、正月門松の飾り物、竹を採ってきました。
近くの里山に門松用の竹林(布袋竹)があり門松用に
丁度良い丈だと思いノコギリで4本採ってきた。
 
3m程の竹をズルズルと引き摺りながら歩きましたが
車にも遭遇せず人にも2人ほどしか会わずで
家まで持って帰れました。
婆さんが竹を引きずって来て父ちゃんも呆れ顔
大ちゃんのお父さんが門松を立ててくれました。
 
門松といえば昔は各家毎に大きな竹と松を飾っていて
いかにも正月という感じでしたが、今は簡単飾りと
なってしまっている。
我が家の門松は少々松が貧相ですが、竹が立派
なので良しです。

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今日は餅搗き日和でした

2024年12月30日 | 行事
我が家では毎年暮れの30日は正月用の餅つきの日
でしたが、コロナが流行り始めて終息するまで餅搗きは
出来ませんでした。昔のお仲間も来て久々に餅搗き行事です。

釜番は大ちゃんのお父さん。釜番が一番大変なお仕事です。
蒸しあがった餅米を兄弟(高校生と中学生)で捏ねます。
 
兄弟で搗きます。搗きかたの指導するのは従兄弟の
お兄ちゃん。友達同士(同級生)で搗きます。
 
女性だって負けていません。
 
餅搗きは若手に任せて年寄りは、飲みながらおしゃべりです。
若い人もお喋り好きです。
 
親子で搗きます。四街道のおじいちゃんも搗きます。
 
搗き上がった餅はのし餅にします。
 
全部で18臼搗ました。
餅にする餅米は一昼夜水に漬けておきます。昨日は
40kgの餅米を研いで水につけおきしました。
今年の餅搗き行事もこれでお終い。みなさん搗き立ての
お餅を喜んで持ち帰りました。

今日の一曲 十五夜さんの餅搗きは
学童保育の指導員していた時、子供達と手遊びしました。
これが意外と難しい。
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レンコンの美味しい食べ方

2024年12月28日 | 美味しい食べ物
ご近所のOsさんからレンコンをたくさん頂いた。
泥付きの大きなレンコンです。
お正月の煮物や酢レンコン(酢蓮)でも美味しいですが
「蓮根をきれいに洗って皮を剥かずにすり下ろし
 片栗粉小さじ1杯入れてよくかき混ぜ焼いて
 食べると美味しい。いくらでも食べられる」と
Os夫人が教えてくれた。作ってみました。
 
フライパンに油を敷いて焼く。
 
出来上がり。我が家ではネギを刻んでポン酢で食べましたが

「紅生姜を載せて食べても美味しい」とOs夫人
なるほど。大ちゃんのお母さんが
ガレットみたいだね」という。
ガレットってナンジャラホイと年寄り婆さんは思った。
作ってみたら確かに美味しく何枚でも食べられる。
ご馳走様でした。
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日本鹿の頭蓋骨を飾る

2024年12月27日 | 手作り
部屋の掃除や片付けをしながら飾り物を作りました。
飾り物といっても以前頂いた鹿の頭蓋骨です。

先日、ゴミ集取の場所に額が捨ててあった。
よく見ると、傷もなくきれいです。あららもったいない。
これは鹿のオブジェを飾るのにちょうど良い大きさかもと
思い頂いてきた。
掃除の合間に額に取り付けてみました。昨日作った
ナンキンハゼのリースを頭上に飾ったら、いい感じに
仕上がりました。

「なかなかいいじゃないか」と父ちゃん
「誰の趣味ですか」と聞かれたら
「母ちゃんです」と答える。と父ちゃんいった。
額に飾るとなかなかいい感じのオブジェになりました。
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ナンキンハゼの実で作ったリース

2024年12月26日 | 手作り
今日は今年最後のパソコンサークル勉強会でした。
前回と同じパソコンの基本の基を教わる。
「こんな事(罫線の引き方)初めて使った」という事もあり
勉強になりました。お隣の部屋(ダンスサークル)から
ワルツのいい曲(スカボローフェア)が流れてきて
「踊れて良いなあ〜」なんて思ったりしながら勉強です。

さて、暇な時間が出来ると手作りです。
先日篆刻サークルの勉強会終了後、公民館前にたくさん
ナンキンハゼの木がある。その実を拾って来てリースを
作ってみた。

台には緑色の和紙を貼ってナンキンハゼの白い実を
差し込んでいく。

目打ちで台にランダムに穴を開けナンキンハゼの根元に
ボンドをつけて差し込むだけ。
 
「緑色の台が見えてもいいんじゃないか」と父ちゃん。
が、今回は全部埋め込んでみた。白いリースの出来上がり。

枯葉を所々に入れてみるのもいいかも。
今回も拾い物で作ったリースです。

今日の一曲 スカボローフェア
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テラスに柿渋を塗る

2024年12月25日 | いろいろな事
今週はお掃除ボランティアも少ないのでテラスに
柿渋を塗りました。数年前に作った柿渋を使います。
柿渋はかなり発酵臭がしますが、乾いてしまうと
匂いは気にならない。

塗り終わりました。
 
次は窓拭きです。ボランティアで他所様の窓拭きばかり
していて、我が家の窓拭きは疎かになっている。
暮れは何かと忙しい。


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尾曽家のクリスマス飾りを見せてもらう

2024年12月24日 | 行事
先日、ご近所にお住まいの和紙ちぎり絵作家の
尾曽律葉さん宅にお邪魔して再来年のカレンダー
原画を見せて頂きました。カレンダーの原画の
話はまた次回にして、今日はクリスマスという事で
尾曽家のクリスマス飾りをお見せします。

玄関前には寄せ植えにサンタ。ドアの入り口には
リースとサンタクロースのウエアの干し物
「サンタがお仕事(プレゼント配り)に行く前に
 洗濯して干してあるの」と夢のある話。
 
プレゼントのパッケージ サンタのトロール
 
サンタの学校。
 
ガラスのクリスマスツリー 洗面台にも素敵な飾りが
置いてある。 
 
「百均で買った物もあるのよ」と尾曽さん。
買い物上手で飾り上手です。

焼き物の人形もあり、かわいい色紙絵もありました。
 
流石にカガネーの人形は無かった。
日本でカガネーの人形を探しましたが、ネットでは
売っているものの普通のお店には売っていない。

尾曽さんのお宅は季節毎の飾り物がいろいろあって楽しい。
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今年最後の篆刻(てんこく)勉強会

2024年12月22日 | 篆刻
今日は今年最後の篆刻勉強会でした。
先ずは11月の月例競刻の課題(賀状印)の講評です。
以下先生の講評です。

嘉福成基(良き幸福は物事の基礎をなす)

十字界線をとり入れた小篆の作。迷いのない運刀ぶりは
他の範といえり、辺縁も上品さありてよし。


慶賀光春

小篆の風趣で文字廻りに余白広くゆったりとした感が
心地よい。辺縁は太く堂々として作品を引き締めて
好感たり。春の「日」を横に広げると良いかも。


笑門来福

賀状印にふさわしい語を刻された。辺縁と重なる文字線
の処理に工夫の要あり。丁寧な運刀はさすがである。


謹賀新年

定番の賀状の語を刻している。印面に四字をバランス
よく配置しており好印たり。実用印ながら芸域の
高さをみせている。


干支印

年賀状に押印するものだが、ちょっと怖い。

旺光韶景(おうこうしょうけい 盛んに美しい光がさしこめる
     のどかな春の景色)

一見して辺縁の変化に目を見張らせられた。今までにない
風趣を感じさせられる。


蘇民将来(疫病よけの神の名)

文字、辺縁共に丁寧な刻で好印たり。神様の名前とのこと
名前印の回文は不自然と思う。

今年は母上様が亡くなったので賀状印は刻さなかった。



賀状印として白文は重すぎないか一考。上部の「目玉」の
ような点画は篆刻にはないと思うが、いかがか。




一線一刀の原則に立ち返った刻を望みたい。ややデザイン的
傾向は一考のこと。上部の一線は不用。


賀正

非常に手のこんだ作にて楽しめる作たり。菱形に文字を
横に取りこみ朱白同印、工夫された作たり。


寿

「寿」の金文印一文字たり。回りの余白が広すぎたようだ
辺縁をもっと太くすることも一考されたし。


永受嘉福(いつまでもめでたい福を受ける)

左右に長い字形を配した工夫の作。「永」字のみ曲線が
目立ち、やや一貫性に欠けるか。風趣はさすが見事なり。


乙巳(きのとみ)

一見して可愛らしい印で楽しく見られるデザインの作。

先生作の干支印 亥 いのしし


篆刻サークル「石門印会」も20周年を迎えました。
会員のSさんからお祝いにささやの紅白まんじゅうを
頂きました。ありがたいことです。


 
Sさんの展示作品。お気に入りの楽しい篆刻印がたくさん散りばめてある。
 
講評が終わった後、約3週間に渡って篆刻展示会の作品撤去です。
再度篆刻作品を見て今年の篆刻勉強会終了です。

皆さんお疲れ様でした。
 
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一枚貼りの障子の張り替えは難しい

2024年12月21日 | いろいろな事
今週は木曜日までボランティアで忙しかった。
一番大変だったのは窓拭きでした。大きなお家の窓は
大窓が16枚小窓4枚、網戸もあり、相棒と二人で
休憩も無しで、きれいにするのに3時間半かかった。
そこのお宅で珍しい障子を見つけた。
今時の障子貼りは一枚貼りが多い。ですが、ここの
お宅は美濃判障子紙貼りでした。

昔は美濃判の障子紙しかありませんでした。子供の頃
新年が近づくと障子を洗って障子貼りをさせられたものです。
刷毛も障子貼り用の刷毛で糊をつけてトントンと置いていく

今はこのような刷毛は使わずガイドがついた糊が売っている。
便利になったものですが、刷毛でつけたほうがきれいにいきそう。

一枚貼りの障子紙が売り出されていますが、化学繊維が入っていて
丈夫で見た目はきれいですが貼るのに仮止めシールを貼ったりで
平なところに寝かせて貼らなければならず、糊がきちんと付いて
いないと上手く貼れず意外と厄介です。
最近の新しい住宅では障子を使っているお宅も少なくなってきている。
又、障子があっても業者にお任せしてしまうのでしょう。
障子貼り、懐かしい響きです。
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木の実で作るリース

2024年12月20日 | 手作り
今日のボランティアは病院へおばあちゃんを
送迎するだけだったので、時間があり
久々に手作りです。先日ダンボールで作った
リースの台に木の実を貼り付けていきました。
木工ボンドで木の実を貼り付けてもいいのですが
ボンドが乾くのに時間がかかる。
大ちゃんのお母さんが
「百均にグルーガンが売ってるよ」と聞いたので
ダイソーでグルーガンを買い求めました。
使った木の実(松カサシダーローズモミジバフウ
カラマツコメツガヤシャブシマテバシイ堅果
モクマオウコノテガシワヒメシャラ
ナンキンハゼサルスベリ

大きな木の実から貼り付けていきます。
 
グルーガン昔使った事があるが結構なお値段していた
数秒で貼り付くが放っておくと液垂れするのが難点。
でも固まりが早いので便利です。
隙間に小さい木の実を埋め込んで、ほぼ出来上がり。
 
木の実だけのリースもいいですが、ナンキンハゼの
白い実を差し込んでみた。ノイバラの実を差し込んでも
良いかも。

木の実だけのリースは一年中使える。
台が軽いので壁に画鋲を刺し引っ掛けるだけで落ちません。

台も手作り、木の実は殆ど拾い集めたものでお金が
かかっていない。冬は木の実集めに最適です。
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パソコンサークルと草取りボランティア

2024年12月19日 | パソコン勉強会
朝方雪がチラついたようで久々に寒い朝でした。
今日も朝から忙しい。午前中はパソコンサークルの
勉強会でワードの基本の基を教わりました。年寄りは
パソコンを使わないとすぐ忘れる。習い事は女性が多い。

午後からご近所さんの草取りボランティア
相棒と二人で1時間半の草取りです。
家の表と裏 外の草を取り側溝をきれいにする。
 
きれいになった家の周りを見て家主喜ぶ。
婆さん二人頑張りました。
「私たちこんな仕事(草取り)良くやるわよね〜」と
お互いを褒め合う。
このところボランティアで忙しく、ゆっくりと
手仕事をする時間がない。
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羽田空港散策

2024年12月18日 | お出かけ
昨日はボランティア終了後、羽田空港に行きました。
大ちゃんのお父さんが国内離島(御蔵島)出張から
帰ってくるのでお迎えを兼ねて久々に羽田空港
行ってみました。羽田空港には20年くらい利用
していない。ずいぶんん変わっていました。

大ちゃんのお父さんの乗る飛行機は到着が夕方
6時半ごろなので空港内を散策。
 
クリスマスツリーも飾られていて
 
エレベーターで5階の展望デッキに登って飛行機を見る。
 
離陸着陸が分単位で進行
 
「あんなに重たい飛行機が空を飛ぶなんて
 考えられないね」と大ちゃんのお母さん。
そりゃ誰でもそう考える。
 
「今、八丈島発」と大ちゃんのお母さんにLINEが
入る。6時過ぎ再度展望デッキに上がる。
ANAのスターウォーズに装飾された飛行機が駐機していた。

それらしい飛行機が着陸してきた。
 
少し早めに到着です。
 
大ちゃんのお父さん無事帰って来られました。
お疲れ様です。
御蔵島では波が荒く海底ケーブルの損傷が激しいので
ケーブルトンネル設置工事の手助けとして出張との頃。
御蔵島へ行くのには八丈島からヘリコプターで島に
渡ったそうです。御蔵島独特の地形で砂浜は無く
全て岩礁。波が荒い時は船が接眼できないそうです。
そうなると食料も乏しくなる。人口は300人程で
島民は皆親戚みたいなもので、意外だったのは
子供が結構居たそうな。コンビニや飲み屋は無い。
あっても予約制だそうで、なかなか面白い話が聞けた。
  
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薪ストーブの灰で作った洗剤

2024年12月16日 | 手作り
先日、薪ストーブの灰を使って洗剤を作った。
今日、仕込んでおいた木灰の上澄みを濾過して
ペットボトルに詰め込みました。
 
木灰で作る洗剤は油汚れにお役立ち。化学薬品を
使っていないので自然にも優しい。草木を燃やした
灰があれば簡単に作れるのでお勧めです。

昔(60年近く前)初めて中性洗剤の食器洗いが
発売され、会社の管理人のおばちゃんが
「食器洗いによく落ちる」と喜んでいたが、使いつづけて
暫くしたら、おばちゃんの手に赤く湿疹ができた。原因は
化学薬品を使って作られた中性洗剤の毒性だった。
あの頃は未だ薬害というものがあまり公に知られていなかった。

確かに中性洗剤はよく落ちますが、入っている化学薬品の
名前を見ると使いたくなくなるので、私は中性洗剤は
あまり使わないようにしている。
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ダンボールで作るリースの台

2024年12月15日 | 手作り
木の実(松ぼっくり モミジバフウ ヒマラヤスギ)が
たくさんあるのでを、それらを使ってリースでも作ろうと思い、
ダンボールでリースの土台を作りました。
大皿と小皿でダンボールに円形を描く
 
大皿より少し大きめにしてカッターで切り抜く。
新聞紙1枚を捻って輪にして厚みを出す。
 
茶色い紙袋をテープ状に切りボンドを付けながら
巻き込んでいく。
 
リースの台の出来上がり。この台に木の実を
貼り付けていきます。

出来上がりは後日。
近くの公園からマテバシイの堅果も拾ってきました。
これも使います。

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百人一首の折本が出てきた

2024年12月14日 | 手作り
片付け物していたら昔作った百人一首の折本が出てきた。

4年ほど前に作った折本です。いくつか作って置いたもので
今見ると「ああら、なかなかいいじゃない」と思った。

今はボランティア活動が忙しく、落ち着いて手仕事をする
時間がなかなか出来ない。原本(原稿)は多分パソコンに
入っているかもしれないので、少し落ち着いたら又作ってみたい
と思いました。

私の好きな句
 君がため 春の野に出でて 若菜つむ
   我が衣手に 雪は降りつつ

 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
  われても末に あわむとぞ思ふ

 あいみての のちの心に くらぶれば
  昔はものを 思わざりけり
訳:恋しい人とついに逢瀬を遂げてみた後の恋しい気持ちに
  比べたら昔の思いなど、無いに等しいほどのものだなあ
意訳?昔、惚れていた彼(彼女)に数十年ぶりに逢ってみたら
   あまりにも爺さん(婆さん)になっていて「こんな
   はずじゃなかったな〜」と昔と比べて思ってしまった

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