夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篆刻(てんこく)作品展の作品制作と仕上げ

2024年11月30日 | 篆刻
打瀬の公民館で12月2日から篆刻作品の展示会を
開きます。篆刻サークル「石門印会」が20周年になる。
早いものでそんなに長く篆刻を習っていたか。です。

作品は3点出します。1年間の月例競刻を一枚にして

他は小品(楓林江色寒)と来年の干支(乙巳)を刻す。
 
楓林・・・には楓の文字がついているのでカエデの
葉っぱを小学校から拾ってきて入れてみた。

ボランティアで忙しく木、金と身を入れて作品作り
何とか出来上がりました。明日、展示作業です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オー・プロバンソーから半蔵門方面へ歩く

2024年11月28日 | 散歩
中野食堂で美味しいフレンチのランチをして、新宿通り
半蔵門方面に歩きます。新宿通りに面した小さなお茶屋さんで
急須と猫柄の茶入れを買う。4代目店主のおじいちゃん
「昔(60数年前)まだこの辺は普通の住宅(2階建て)
 が多かったが、今は道路も広がりビルだらけに
 なっちゃった」
皇太子ご成婚の写真があったので
「皇太子ご成婚の時は前の道路(新宿通り)を通ったの?」
と聞いたら
「通りました、家の2階はご成婚の写真を撮るため
 他所の人がいっぱい2階に上がって、私たちは
 下で見ていた」とおじいちゃん笑った。
「私たち千葉から来た」と言ったら
「いいなぁ〜千葉は空気がきれいで」
「でも何にもないよ」
「以前、田舎から来た人を泊めたら『車の騒音で
 眠れなかった』と言ってた。私が田舎行って
 泊まったら静か過ぎて寝られなかった」と言って大笑い。
おしゃべり好きなおじいちゃんと話が盛り上がった。
新宿通りを下って

ビルのウインドー飾りを見ながら歩き
 
半蔵門が見えてきた。紅葉の先に桜田門あたりの
官庁街のビルが見える。
 
内堀通り

内堀通りに沿った千鳥ケ淵公園を歩きます。
半蔵堀を見下ろす。
 
堀端を手入れするお兄ちゃんがいた。結構急な堀の土手です

なおも歩くと派出所らしくない建物の千鳥ケ淵派出所
皇居のお堀
 
千鳥ケ淵に沿って走る首都高速都心環状線はここから
千鳥ヶ淵公園の下を走る。

これから九段に向かいます。つづく
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麹町の中野食堂(オー・プロバンソー)でランチ

2024年11月27日 | 美味しい食べ物
今日は大ちゃんのお母さんと四街道のおじいちゃんおばあちゃんと
父ちゃん、私の5人んで麹町の中野食堂(オー・プロバンソー)
ランチしてきました。
オー・プロバンソーは大ちゃんがシェフ見習いをしている
フレンチレストランです。
地下鉄麹町駅から歩いて10分ほどの、ところにあります。

11時30分に予約しておきました。通されたお席は
オープンキッチンが見える席です。

「この席は有名人が来て座る席らしいよ」と大ちゃんのお母さん。
ランチとはいえちょっと緊張してしまう。爺さん婆さんです。
ランチメニューを見せて頂き、déjeuner(ランチ)Bを注文
ギャルソンから説明を受け前菜を選びます。
四街道のおじおいちゃんおばあちゃんは
タスマニア産サーモンの軽い燻製と野菜のピクルス
父ちゃんは
魚介のサラダ仕立て 黒トリュフソース
大ちゃんのお母さんと私は
フォワグラのテリーヌ いちじくの赤ワイン煮

「出てきた料理を何でも写真を撮る、はしたない
 行為はしない」という事で、料理の写真は
撮らなかったが、中野シェフがテーブルに来て
「このスープは(大ちゃんに)任せられるように
 なりました」と言いに来た。美味しいカボチャの
スープです。オープンキッチンで働く中野シェフと
奥に後ろ姿の大ちゃん。頑張ってます。
 
飲み物はフレンチにビールでは、まずいので赤白のワインを注文

四街道のおじいちゃんは首を長くしてオープンキッチンの
大ちゃんの働く姿を見ていました。
11時半とランチタイムには少し早い時間だったので
店内は客がいなかったがランチ時になって、お一人様の客や
サラリーマン、ちょっとセレブっぽい客も入ってきた。

食事とおしゃべりを楽しんで約1時間半、ランチ時間で
忙しいのに中野シェフと大ちゃんが出てきて記念撮影に収まる。

大ちゃん中野シェフに厳しく仕込まれて3年になる。
頑張れ大ちゃんです。

美味しいランチを楽しみ
「また来たいね」と中野食堂を後にしました。
これから歩いて半蔵門方面に向かいます。つづく
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東邦大学の薬用植物園に寄ってみた

2024年11月26日 | お出かけ
今日は病院への付き添いボランティアに行ってきました。
MRI検査を受けるというおばあちゃんを車で病院へ送り
検査室まで入るのを見届ける付き添いです。
付き添い終わって、帰りはぶらぶらと散歩がてら歩きです。
病院の隣は東邦大学、日本大学のキャンパスが並びます。
この辺りは昔、習志野騎兵旅団があった場所です
東邦大学習志野キャンパスの前を通りかかり校内を見たら
見慣れない球体モニュメントが設置されていた。

あれはナンジャラホイと思って、門を入り守衛さんが
いたので
「あのモニュメントは何ですか?」と聞いたら
「さぁ〜、分かりません。今日は出ていませんが
 周りに噴水が出ます」
「入ってみてもいいの?」と聞いたら
「いいですよ」との事。よくよくみたら隣に温室らしき
建物が見える。東邦大学といえば毎年薬用植物園
解放していたな、と思い

「植物園は見学できるの?」と聞いたら守衛事務所の
お姉さんが
「ノートにお名前、電話番号お書き下さい」と
言ったので書き込んだらネームプレートを渡された。
 
芝生の側に座って一休み、自動芝刈りロボットが
芝の上を動き回っていた。

モニュメントに近寄ってみると
大学100周年記念として設置されたようで
 
学祖・額田晉先生の「自然・生命・人間」をシンボル化
したコミュニケーションマークに基づく100個の模様が
入った創立100周年記念モニュメント
と書かれている。
モニュメントに写る私の姿は歪んでいる。

さて植物園に入ります。残念ながら植物園の花は
冬に向かっての事で殆ど咲いていない。
珍しいサルトリイバラ、昔は野山にたくさんあった
サルトリイバラも今ではすっかり姿を見なくなった
真っ赤な実をつけたクコ、これだけ実をつけると
きれいです。
 
タデアイ
 
フウセントウワタかなりの大木になっていた。
 
温室に入ると大きなパパイアがなっていた。
幹の太さ30cmくらいある。花もかわいいい。
 
パパイアの花は初めて見ました。寒い季節になって
温室内の植物は手入れが行き届いていなかった。
ちょっと立ち寄った東邦大学キャンパス
春の薬用植物園も来てみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芸術的な笊が出てきた

2024年11月25日 | 手作り
片付けものをしていたらたくさんの笊の中から
きれいな模様の竹笊が出てきた。
竹笊職人、四街道のおじいちゃんに聞いたら
「自分が作ったものではない」という。
貰った覚えもない。どなたかが届け物を載せて
持ってきたものかも。それにしても幾何学模様
きれいに編み込んである笊です。

「これは菊花模様の笊です。作れますよ。
 ただ竹を染めるのが大変です」と、おじいちゃん。
染めてなくても良いから作ってきてほしいな。と思った。
見本として持って行ってもらいました。
竹笊職人の四街道のおじいちゃん、今は竹の
ランプシェードをお店から頼まれているそうで、
デザインはみんな違うものとの事。どんな物か見てみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草取りボランティアに行ってノイバラの実を摘む

2024年11月23日 | ガーデニング
今日は朝から草取りボランティアでした。
家主の家の周りと庭の草取りです。
家の外回りは砂利が敷いてありその間には生えた
草を取るのに倍の時間がかかる。草取る側からしたら
「やたらに砂利なんて敷くものじゃないね」と
相棒と私の考え。家周りの草取りで2時間も
かかってしまった。

その後、庭の方の草取りです。
「人が歩けるようにして下さい」と家主。
約1時間かけて人が通れるようにしました。
 
やれやれ終わりました。

帰り道、疏水の所ノイバラの赤い実を摘んできた。
フェンス越しなので摘むのに、踏み台を使い
鎌や鋏を使って摘むのに往生しましたが
たくさんのノイバラの実を摘むことができた。
80過ぎの婆さん2人、バラの棘あちこち刺さる。
「こんな姿、他の人に見せられないね」と二人
たくさん摘んで満足満足。
家に帰ってバラの棘を取りました。
 
花瓶に生けてみた。
 
緑の葉っぱを入れたらクリスマス飾りになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月桂樹と唐辛子のリース

2024年11月22日 | 手作り
19月、11月はボランティアの日数が多い。
今月に入って14回も出かけている。
定期的なお掃除ボランティアの他に、増えて
いるのが草取りボランティアや窓拭きです。
先日、窓拭きに伺ったお宅で素敵な手作りの
リースを見せてもらいました。
月桂樹(ローレル)と赤唐辛子のリースです。
 
「すてきですね〜」といったら
「誉めてくれて嬉しい!」といった。
ローレルの葉っぱは友達が届けてくれ、ドライに。
唐辛子はやはり友達が栽培して届けてくれたという。
ユーカリの実も入れてある。

「来年は畑で唐辛子を作ろう」と相棒が言った。
リースに使うだけの唐辛子を買ったらかなりの金額になる。
ローレルの葉っぱもご近所さんでもらえるし、お金をかけずに
素敵なリースができる。楽しみです。
手作りしたくてもボランティア作業が多く、ゆっくり手作りする
時間がない。明日も草取りボランティです。がんばるべ〜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブ上手に点けられるようになった

2024年11月21日 | 我が家の暖房
昨日今日と寒い。先日も来たご近所のsora君
今日もやってきた。
「宿題が終わったらおいで」というのが約束。
「宿題は?」と聞いたら「終わった」という。

今日はストーブをつける前に、ストーブに溜まった
灰の処理からです。十能(じゅうのう)を使って灰を
掻き出します。猫のhimeが「大丈夫か?」と見守ります。

「この灰はどうするの?」とsora君
「肥料にするんだよ。昔はこれでお皿や器を
 洗ったの」といったら
「洗剤みたいに落ちるの?」
「落ちる」といったら不思議そうな顔していた。

昨日ストーブの火つけを経験にしたので今日は
マッチの使い方もできるようになり。薪の入れ方も
上手になった。

sora君、学校で教わらないことを経験するのは
楽しいようです。その後ストーブの前で花札で
遊び帰って行きました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷川俊太郎 火野正平 北の富士親方が亡くなる

2024年11月21日 | 訃報
先日から訃報欄に谷川俊太郎 火野正平 北の海親方の
名前が載った。
詩人の谷川俊太郎さんは子供に優しい方で絵本や翻訳絵本
たくさん出している。もちろん大人向けの詩も書いている。
二十億光年の孤独
人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする
 
火星人は小さな球の上で
何をしてるか 僕は知らない
(或いは ネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ
 
万有引力とは
ひき合う孤独の力である
 
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
 
宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である
 
二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした


谷川俊太郎さんお年を召しても優しいお顔でした。

火野正平さんも亡くなった。つい最近までNHKで放映されて
いた「にっぽん縦断 こころ旅」は読者からの手紙で懐かしい
地を自転車で旅する、なかなか面白い番組でした。
日本全国自転車旅、結構腰にきたのでは?まだまだお若い
のに残念です。

北の富士親方も亡くなった。大相撲解説を長く続けていて
相撲取り口、勝敗ではかなり辛口な言葉で解説していた。
しばらく解説者として出てこられなかったのは、やはり
病気療養していたからでした。

今日の一曲
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金還付詐欺の電話に注意

2024年11月20日 | 事件
今日の夕方市役所から男の声で電話があった。
「国民年金課のSですが、KSさん(私の名前)
 いらっしゃいますか?」
「私ですけど・・・」
「先に送っている国民年金の還付金の
 手続きはしましたか?」
そんな封筒来たっけ?と思いながら
「どんな封筒?」と聞いたら
「水色の少し大きめの封筒です。まだ手続き
 していないようでしたら。電話でも簡単に
 出来ますよ」という。それならと思い
「お願いします」と言ったら
住所、氏名など聞かれ確認作業した。
「振込先の銀行はどちらにしますか?」
「U銀行」と言ったら
「わかりました。それではU銀行に○万円
 振り込みます。振込後銀行から振り込み
 完了のお電話がいきます」といった。
でも、何かおかしい、と思ってもう一度名前を聞いた。

その後、5分もしないうちに、
「U銀行ですが、年金還付金が振り込まれました
 ところでご主人様はいらっしゃいますか」
「いますよ」
「はいわかりました。ご主人様の還付金も
 振り込まれています」という。
父ちゃんはU銀行の口座は持っていないので
これはおかしい。と思い
「夫はU銀行の口座持っていないよ」といったら
「ご主人様のカードの色は何色ですか?」
「青」
「奥様のカードは何色ですか?」
「シルバー」
「ご主人様の銀行通帳とカードを手元に
 持ってきてくださいませんか?」という。
う〜ん、ますます怪しいと思い
「通帳カードもここに無い」といったら
ガチャリと電話が切れた。やっぱり詐欺だったか。
取り敢えず市役所年金課に「S」なる人物が
いるか?電話で聞いてみたら
「確かにSはいますが市役所ではそのような
 電話での手続きは一切していません。多分
 詐欺だと思います。警察に届けてください」といわれた。
市役所にもこのような通知連絡(詐欺)がたくさん
来るようで「また来たか」という感じの対応の女性。

という訳で110番しました。顛末を話すと
「伺いますので、話してください」といってきた。
5時過ぎ警察の若いお兄ちゃんが訪ねてきた。
「詐欺の連絡あると一軒一軒廻る(訪問)の?」と
聞いたら
「はいそうです。今日は詐欺電話が多く
 もう出っぱなしです」
「それにしても電話詐欺、巧妙になってきたね
 私の名前も知っていたし、役所のSもいた」
「そうですね。ところで通帳やカードの番号は
 知らせなかったでしょうね?」
「それだけはしなかった」
「それは良かった。電話では、聞かれても
 絶対に言わないでください。今日は多く
 連絡がありましたが殆どブロック(被害なし)
 されました」と警察のお兄ちゃん
雨の中ご苦労さんです。とはいえうっかりすると
騙されるような巧妙な詐欺電話です。年寄りは
気をつけましょう。以前かかってきた詐欺電話
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マッチを使った事がない子

2024年11月19日 | 我が家の暖房
今日はお天気も良かったが、北風が吹いて寒くなった。
午後からお掃除ボランティアに行き、帰ってきたら
ご近所のsora君が学校から帰ってきた。お父さん
お母さんはまだ帰っていないという。
「ストーブ点けさせてあげるからおいで」と言ったら
カバンを置いて我が家に来た。
「マッチ使ったことある?」と聞いたら
「ない」というのでマッチの使い方を教えてあげた。
マッチ売りの少女のように私が何度も点け方の見本を
見せたが、がなかなか点火出来ない。
「マッチが使えないと何かあった時、困るぞ」と
父ちゃんが言ったら
「チャッカマンがあるから大丈夫」とsora君
「マッチの付け方なんて学校で教えないか?」と
聞いたら
「6年生になったら理科の時間で教えるよ」と言った。
今時の子はマッチを使うなんて殆どしないから使い方が
分からないのも当然。ようやく点けられたsora君です。
 
マッチを使って紙を燃やし、松ぼっくりを放り込み
焚き付けの細い木をを入れ、燃えてきたら木材を
入れて燃やす。火吹き竹も使って、暖かくなってきた。
 
「うちはストーブもエアコンも使わない
 マイナス1度にならないとストーブは
 点けてくれない」とsora君
「暖房は何使ってるの?」
「コタツだけ」
「ご飯はコタツで食べるの?」
「違う、普通のテーブルで食べる。寒いけど
 我慢して急いで食べてコタツに入る」というsora君です。
「お父さん、お母さん偉いね〜」と褒めた
「学校から帰ってきて寒かったらうちの
 ストーブにあたりにおいで」と言ったら
「わかった」と言ってしばらく温まって帰っていった。

私が小さかった頃、今のように石油やガス、電気ストーブ
エアコンなんてなく、炭火のコタツや火鉢で暖をとっていた。
スイッチひとつで暖かくなる便利な世の中になりましたが
寒さに鍛える身体でなくなったのか、風邪やインフルに
罹りやすくなってきたように感じる。
sora君逞しく育つでしょう
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埴輪展を見る

2024年11月18日 | お出かけ
童画展を見た後。昼食、その後時間があったので 
東京国立博物館で行われている埴輪展を見に行きました。
上野公園をゆるり散歩、遠くに博物館が見える広場で
噴水にかかる虹を見て、博物館へ。
 
博物館入り口でチケット売り場が行列。今時のタッチパネルで
チケット代金支払いに四苦八苦していた婆さんに、係員の
おじちゃんが来てパツパとやってくれた。

今日は表慶館ではキティちゃん展覧会をやっていた。
人がいっぱいです。
 
表慶館入り口に緑のライオンがあり、ドームの脇にも
ライオン像が鎮座。そばにカラスが止まり人間様を
見下ろしていた。
 
埴輪展平成館で行われている。展覧会は2階です。

カメラを向ける人が多かったので係の人に
「写真撮影OKなんですか?」と聞いたら
「一部を除いてフラッシュを焚かなければOKです」と
言われ、写真撮りまくる。
 
どういう訳か埴輪の人物は笑顔の埴輪が多い。
 
踊る埴輪、相撲取りの埴輪
 
子守する人物、乳を飲ませる埴輪など、
 
見慣れた埴輪と違ったものがあってなかなか面白い。
埴輪の数々をゆっくりと見て出る頃には暗くなり
館内の天井シャンデリアがきれいでした。
 
平成館の外に出てみたら人気もまばらで博物館裏手の
隙間に月とスカイツリーが綺麗に見えました。
「きれい綺麗」とばあさん達はしゃぐ。
 
東京文化会館のショップで音楽家のクリアファイルが
売っていた。その中にあったショスタコービッチは
苦虫を潰したような顔です。久々に都会の夜景を見て
 
朝から一日目一杯楽しんで帰ってきました。
今日の一曲 苦虫潰したおっさんの曲 第二ワルツ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2024年11月17日 | 篆刻
今日は月に一度の篆刻勉強会でした。
11月とは思えない程、暖かい。お天気が良く打瀬の
街路樹のナンキンハゼが紅葉してきました。
 

サークルの皆さん全員集合して10月の篆刻の
課題「楓林江色寒」(ふうりんこうしょくさむし
楓の林に霜が降りて葉は赤く景色がひとしお寒く見られる)

講評を先生から受けます。印の大きさ八分(約2、5m)
から一寸(約3cm)以下先生の講評

  
小篆を印面にバランスよく配置し刀線の伸びやかさは
すばらしい。丁寧な刻は氏の定評であり感嘆の作である。

Nさんは趙之謙、徐三庚を参考にしているとの事。

  
「木」ヘンを二文字に共通のアイデアは良い。ただし
「林」の字が読みにくい。刀線の動きの変化は小気味よい。


  
細部まで刀味の切れ味あるも文字の配置にやや難がある。
左行は三等分でよろしいのでは。


  
回文の作なるも、その必要があったのか。右二文字が
重い。雅味を入れ過ぎて字形が崩れる注意。


  
左右の重さの配分に差がある。刀線の太・細も気になる。
「色」字が目立つ。左下部の朱の空間の処理が一考あり。


  
小篆でよく配置された好印たるも「寒」字が他字比して
強さ欠く。辺縁に太さの変化をつけること一考。


  
三字・二字の配字でよくまとめている。細部までよく
伸展あり辺縁太くてもよかったか。


  
印面に十分伸展した印にて迫力を感じさせる力作である。
印篆の風格十分の作である。

  
  
印面にバランスよく配置されているが文字今少し太く
補刀すると力感がでよう。白文は特にこのこと大事。


  
伸びやかでよく分間布白を考慮した作である。明快で
余白生々とした好印たり。


先生の参考印
1、「万象」辺縁を手本とせよ。
 
2、「體露金風」章法、一文字でもせんの太・細を入れる。
 
3、「墨戯」周縁回線も、太さ、入線する辺縁も考慮せよ。
 
辺縁回線を入れるのも難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーブ(ダルマストーブ)を設置する

2024年11月16日 | 我が家の暖房
11月中旬というのにまだそう寒くはない
ですが今日、我が家もストーブを設置しました。
先シーズン、ストーブを使って最後に煙突掃除も
しないでいたので、先ずは煙突を外して掃除です。

煙突にはたくさんの煤が溜まっていました。
父ちゃん煙突ブラシを使って煤をはらい
水洗い。煤はコンポストで肥料になります。
 
煙突を取り付けストーブを炊く前に御神酒をかけて
今年も安全に使えますように、火伏の神にお願いです。
  
昨シーズン、友達がたくさん拾ってきてくれた松ぼっくり
着火剤です。
 
今年の分の薪も在庫があるが、そろそろ薪を貰いに
行かなくてはならない。今年も暖かく過ごせそうです。
今日の一曲はこれです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篆刻(てんこく)11月の課題を刻す

2024年11月15日 | 篆刻
今日は雨模様だったので篆刻の月例競刻の
課題を刻しました。11月の課題は賀状印
印の大きさ一寸(約3cm)
先ずはパソコンで賀状に相応しい語句を検索
いろいろありましたが「慶賀光春」に決めた。
篆書文字を辞典で調べ、印稿を作り鏡に映して
石に写しとる。
 
今回は一寸の青田石を使いましたが、ガラス質(ケイ素)が
多く、あまり良い石ではなかった。引き刀で刻すと
印刀が滑ってしまい、押し刀で刻した。

私は弘法さんにはなれない。
なんとか出来上がりです。

ちょっと「賀」が小さくなってしまったか?
刻し直す時間が無い。これで提出です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする