夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

暮らしの手帳に出ていた「なくなっては困る事」

2012年07月08日 | いろいろな事
カルタ作りの重しに使っていた古い(2005年版)「暮らしの手帖」の表紙を見て
表題に「なくしたくないもの(物)、こと(事)」とでていた。ぱらぱらと中身を
拾い読み。「読者から『なくなっては困る物』として千通もの投稿があった」とある。

    
「なくなっては困る物」に、こんな投稿が載っていた↓
       
2005年の暮らしの手帖です。東日本大震災が起こるなんてゆめゆめ思って
いなかった頃の投稿です。あの大震災が起きて、福島原発が大変な事になって、
原発に頼っていた日本の電力産業は大変な痛手を受け、去年の今頃は計画停電を
実施したり「停電は大変だ~」ということになりました。大震災による原発事故が
起きる前までは日本の電気の供給量は満ち足りていて滅多に停電になるという事は
亡くなりました。たまに雷が落ちて停電になっても直ぐに回復する。ありがたい
電気でした。
電力が足りなかった大昔(50年以上前)は毎晩のように停電がありました。
その頃の停電はかなり長いもので、停電になるとロウソクを使って家事をしました。
暗かったけど家の中の雰囲気は悪いものではありませんでした。
投稿した方はそれを思って投稿したのでしょう。私も停電は嫌いではありま
せんでした。停電すると世の中TVもラジオもつきません。隣近所が妙にし~んと
してご近所さんの話し声が聞こえるくらい静かになります。
昨年の計画停電では「停電になる」と新聞に出ていて久々の停電を待っていた
のですが我家の方は一度も停電になりませんでした。「何度も停電になって
大変だったよ~」と友達は言ってましたが「なくなっては困る事」に短い停電を
入れるのは困った事なのでしょうか。考えさせられた投稿でした。
「なくなっては困る事」
1貸し農園とおばあちゃんとしての千恵袋 2鉛筆 3奥さん 4屋号
5停電 6名画座 7娘手作りのあたたかみのある食器 8銭湯 9手仕事
10缶切り その他たくさんありました。

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百人一首を手作りする

2012年07月08日 | 手作り
毎晩、我家に来て百人一首の練習をしていく大ちゃん。
それならば、と思って、手作り百人一首を
作ることにしました。
いつもいろいろ買いに行くビバホームの
クラフト部門が閉店セールで和紙が30%引きに
なっている。柄を選んで4枚ほど買ってきた。
台紙(板目紙)をカルタの大きさに切り和紙を
台紙に貼り付ける。
 
読み札をカラーコピーして切り抜きます。
字札もコピーして切り抜きます。

和紙を貼った台紙にコピーして切り抜いた
読み札をボンドで貼りボンドが乾くまで
本などで重しをして置きます。これで出来上がり。

読み札、字札合わせ200枚作るのは大変ですが
オリジナルのきれいな百人一首が出来上がります。


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