夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

馬頭観音と庚申塔

2012年07月19日 | いろいろな事
暑い日中に散歩に出る気にならず
夕方涼しくなってから散歩をしている。
夕方散歩にでようとしたらお隣の大ちゃん
「『道祖神』て知ってる?」と聞いてきた。
「知っているけどこの辺にはないね。馬頭観音
庚申塔はあるよ。見に行ってみる?」といったら
「行きたい」との事で二人で出かけた。
まずは「Mホームタウン」の入り口にある馬頭観音へ

昔は田んぼへ下っていく入り口に馬頭観音が
ありました。赤丸印↓のところ
それが大手建設会社が田圃を大規模埋め立てして
住宅地を作り、道の傍にあった馬頭観音を道の
反対側に移動しました。馬頭観音にはいろいろ謂れが
あるようですが、私が小さい頃教わった事は
「馬の墓」と教わりました。農耕馬として大切に
していた馬が亡くなるとねんごろに葬ったと聞く。

明治、大正、昭和の年号が読み取れました。

次に向かった所は東金街道に面した庚申塔(庚申塚)
私の次兄の家の横にある

ここも道路が拡張される時に撤去されそうに
なっていた庚申塔を兄がここに移動した。
以前は目の前(赤丸印)にありました。

この庚申塚はかなり古いものです。小さい頃
この庚申塚の周りで遊んだものです。子供達は
「どうろくじん様」と呼んでいた。
どうろくじん様の昔話。大人たちは
「どうろくじん様の周りで遊ぶでない」といつも言っていた。
塔が倒れたら危ない、実際に倒れて下敷きになって怪我を
した子がいた。が、子供達はお構いなしにここでみんな遊んでいた。
 
元禄14年(1701年)はこんな事がありました。
14年2月、江戸城内の松の廊下で赤穂藩藩主・浅野長矩が
松の廊下で吉良義央(上野介)に切りつける
(ネットより)

道端の古いものに目をつけるのも面白いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一泊二日の温泉旅行 5 雨の水沢観音に立ち寄る

2012年07月19日 | いろいろな事
温泉旅行2日目はあいにく雨になってしまいました。
榛名山に行く予定でしたが
「この天気では山は霧の中ですね」とフロントの
お姉ちゃん。山に登るのはやめた。
で、宿を後にして向かった先は車で伊香保温泉から
10分ほどの「水澤観音」
 
霧と雨のため観光客ほとんどおらず静かな
水澤観世音です。            六角二重塔↓
  
観世音にお参りして六角二重塔のお地蔵様を
3階廻す。何かご利益がありそう。
 
正山門は山の下から上がってくる。
山門への道を下る。山門入り口↓
 
ここから急階段を登ります。途中に仁王門があり、
阿吽の仁王が立ちはだかる。
 
   さらに急階段を登り↓寺の境内へ。上から見た仁王門↓
    
観音様をお参りして山を降ります。

昼食は街道筋の蕎麦屋さん喜楽庵へ。
結構客が入っていた。
 
美味しい店かそうでないかの見分け方は客が多いか
少ないかで見分ける。
客の入りが多かったらそのお店は当たり(美味い店)
これは外国でも通じます。

お蕎麦なかなか美味しかったです。
入り口にキュウリ、ナス、ピーマンなどが
籠の中に入っていて
「ご自由にお持ち下さい」と書いてあったので頂いてきた。
雨も上がって桐生に向かう。もう少しつづきます。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする