薪を貰った

いつもチャリで通る町内会のお宅の庭先に
木を切り落とした切り株や枝が積んであった。
ストーブの薪にするのに丁度良い、と思って
昨日通りがかりに、そこのお宅のご主人に
出会ったので
「あの木の切り株はどうするのですか？
　いらない様でしたら頂けませんか？」と言ったら
ご主人、怪訝な顔して
「燃えるゴミに出そうと思っているけど
　何に使うんだい？」と聞いてきた。
「薪ストーブの燃料にします」と言ったら
「薪ストーブの燃料か、あげるから持っていきな」
と言ってくれた。

善は急げで今日午前中、大ちゃんのお父さんが
車を出してくれ、取りに行きました。
何と長かった木の枝がストーブに入るように短く
切られていた。ご主人が出てきて
「短く切っておいたよ」と言った。
車で２往復して運びました。切ったばかりの枝は
乾燥していないので直ぐには燃料として使えない。
一年ほど乾燥して使います。
大ちゃんのお父さんが家の薪置き場に積み上げてくれました。

これで１ヶ月分程の薪ストーブ燃料となります。
　
薪をくれたAさんのご主人
「ゴミに出す手間が省けた」と喜び
「来年の薪が確保できた」と喜ぶ我が家です。

毎週土曜日は草取りボランティアをする

このところ毎週土曜日は草取りのボランティアに
出掛けている。今日もボランティア仲間のNさんと
車で１５分程のお宅への草取りです。
草取りに行くお宅は殆どがお年寄りのお宅です。
若い頃は庭仕事が出来て、きれいにしていたお庭も
歳をとって身体の自由が効かなくなると庭仕事が
出来なくなる。
今日も４人で草取り作業です。

びっしりと生えた草を午前中で片付けます。

きれいになりました。

「これだけ生えているとやり甲斐があるね〜」と
草取り仲間とお喋りしながら草取り作業です。

ゴミ袋８袋になりました。

きれいんいなった庭を見て家主さん喜ぶ。が・・・
春になったらたくさん溢れた草の種が芽を出す事
間違いなし。草取りはこまめにやらないときれいな庭は
維持できません。３時間の草取り作業でした。

ネズミモチの実を飾る

週３回、夕方に友達と散歩の時間をとっている。
父ちゃんの介護の気晴らしです。

集合場所の公園には桜や梅の木があり、公園の
シンボルツリーであるモミジバフウ（紅葉葉楓）が
きれいに紅葉してきた。木の傍に行ってみるとモミジの
様な形をした葉っぱがたくさん落ちていた。
　
紅葉した葉っぱとトゲトゲの実はは未だ青い。
　
こちらは桜の落ち葉と桃の落ち葉。桜の木の下に
行って深呼吸するとクマリン（桜餅の葉っぱ）の
香りがする。
　
散歩をしていてネズミモチの実がたくさんなっていた。
実がネズミの糞の様だからネズミモチと言われる。
びっしりとついた実は確かにネズミの糞に見える。
よくよく見るとなかなかきれいな実なので一枝
頂いてきた。同じく赤いクコの実とノイバラの実も
摘んできて、花瓶に活けてみた。
　
黒紫のネズミモチの実と赤い実がマッチしていて
きれいです。野の花を生けるのも素敵です。

安いお買い物

先日（６日）公民館のフリースペースでフリマが開かれる
という事で行って見ました。公民館では初めて開かれる
フリマです。初めてということで出店数は少なかったが
結構賑わっていた。その中で買った物アンサンブルニット
　
シルクとカシミアの混紡セーターで虫食いも無し。
　
カシミアは暖かく素肌に着てもチクチクしない。
お値段４００円でした。

今日はサイクリングロードをチャリで走りお買い物。
ついでにリサイクルショップに立ち寄ったら、ユニクロの
パンツ（ほぼ新品）が売っていた。
　
Lサイズで仕事着（草取りボランティア）に丁度良いと
買い求めました。２００円しませんでした。
フリマやリサイクルショップで買うことを覚えてしまうと
普通のお店やデパート等で買い物が出来なくなります。

父ちゃん飲酒解禁

今日は午前中、理学療法士が来てリハビリをした。
長くの入院生活ですっかり身体の筋肉が衰え
もともと身体の硬い父ちゃんは手足の動かしや
前屈運動がかなり衰えている。それでも４０分程
リハビリがんばりました。

その後今度は訪問医師が来訪。聴診器で肺と
心臓の動きを診る。
「肺も心臓も別に悪くはありませんね」
父ちゃんは数週間前から足に浮腫が出ている
「足の浮腫は何でしょう？」と聞いたら
「前の検査では腎臓の数値は異常なかったので
　利尿剤を飲んでみて浮腫が消えるかみて
　みましょう」と先生
父ちゃん食べる事はだいぶ出来てきている。
「次は酒が飲みたい」という事で先生に聞いたら
「少しなら良いでしょう」とお許しが出た。
父ちゃん喜ぶ。で今日は早速晩御飯にビールです。

月食を見て大ちゃんのお父さんとお母さんが来て
今度はワインんで乾杯。

今日は月食でした。東の空からオレンジ色の月が上り
　

月が欠け始め、地球の影で隠れた月がよく見えました。
　

息子たちが来た

今日は夕方に息子一家が父ちゃんの見舞いを兼ねて
来てくれました。子供たちは大ちゃんのお父さんに
教わって薪割りです。このような経験はなかなか
できないので、二人は楽しんで薪を割っていた。
　
父ちゃんは息子たちの車を覗きにいく。
未だ運転したいと思っているらしい。
その後は大ちゃんのお母さん、とお嫁さんとで散歩
　
夜は焚き火を囲んで焼き鳥と鍋のパーティとなり
　
父ちゃんはビールが飲めないけど、久々に楽しく
過ごせました。

今日も草取りボランティに行く

父ちゃんの具合もだいぶ良くなってきました。
まだまだ痩せてはいますが中心静脈栄養の点滴も外れ
嚥下のリハビリのおかげか、食事もよく噛めば何でも
食べられるようになってきました。お水、お茶や
ジュースもトロミ粉無しでOKとなりました。
　
私は今日も朝から草取りボランティアに出かけました。
車で１５分程のお宅です。広い敷地にお庭はかなり広い。
昔は手入れが行き届いたお庭だったのでしょうが
歳を取って、身体の自由が効かなくなり庭の手入れが出来ず
今は草茫々となってしまった。
この庭を午前中で終わらせなければならない。
今日は女性４人で途中から男性一人が来て草取りです。
　
草取りと言っても、根っこから引き抜くことはせず草を
刈り取るという感じで作業を始めました。
家の周りもぐるりとやって３時間半。何とか終わりました。
　
以前は男性一人で２日間かけて草鳥作業してもらっていた
そうですが、男性が歳を取って草取りができなくなり
頼んできた。との事。家主さん綺麗になった庭を見て喜ぶ。
ゴミ袋２０袋程になりました。

帰ってきたのは昼を過ぎていました。
その間、父ちゃんは大ちゃんのお母さんと運動したり
散歩に行ったりしていたとの事。
私も父ちゃんも疲れたので昼食後はしっかりとお昼寝。

夜は幕張メッセ方面で花火大会があり、知っていたら
散歩がてら鷺沼東跨線橋迄見に行ったのに、と思いましたが
我が家で見物。今頃「いきなり花火」かと思いました。

３０分ほどの花火が続きました。疫病退散花火と題して
全国の花火業者が打ち上げる花火だった？

草取りに行ってマユハケオモトを貰ってきた

今日は急に頼まれて草取りボランティアに行ってきました。
闘病中の父ちゃんをほったらかして、他所様の
草取り作業に行くとは・・・その間は大ちゃんの
お母さんが父ちゃんの面倒を見てくれていました。

チャリで２０分ほどのところにあるお宅です。
９月にも頼まれて行ったお宅です。その時は草茫々で
草を引き抜くだけだったので１時間ほどで終わりましたが
その時の種が落ち零れ、また直ぐに草が生えてくるだろうと
思っていたら、やはり細かい草がびっしりと芽を出していた。

一見、簡単そうに草が取れそうですが、細かい草ほど
取りづらい。
広さはこれ程なのに二人で２時間半かかった。

草取りをしていて見た事のない珍しい植物を見かけたので、
家主さんに
「この花は何ですが？」と聞いたら
「マユハケオモト（眉刷毛万年青）面白い
　花でしょ。欲しかったらあげるわよ」と家主のお婆ちゃん。
嬉しくなって一株頂いてきた。
　
別名ハエマンサス
　
実生から育てるのも面白そう。
他所様の草取りに行って変わった植物を頂いてくるのも嬉しい。

ダイアモンド富士は見えなかったけど・・・

きょうほ午後からお掃除ボランティアに行き
その足で友達と待ち合わせ散歩に行きました。
今日もお天気が良い。ダイアモンド富士山に
再チャレンジということで、鷺沼東跨線橋へ
ところが未だ日が沈んでいなかったためか
しばらく待っていたが富士山は見えない。

こりゃダメだ、ということで帰ることにしましたが
先日、子供が電車に向かって手を振ると電車の
運転手が警笛を鳴らしてくれていたので
「婆さんでも手を振れば鳴らして
　くれるかね？」
「婆さんじゃ無理でしょ」といいながらもNさんが
手を振ってみたら、上りの成田エクスプレスが
それに応えるように警笛（ミュージックホーン）
を鳴らして通り過ぎた。
　
「やったね〜、婆さんでも鳴らしてくれた
　赤い服着て、帽子で顔隠してたからかね」と
Nさん。ダイアモンド富士は見えなかったけど
警笛が聞けて喜ぶ婆さんたちでした。

家に帰ってきて西の空を見たら富士山が見えました。

理学療法士さんと猫

週に一度、理学療法士さんが来てくれる。
長く入院していて筋肉が衰えてしまった父ちゃんに
筋肉のリハビリをしてくれます。
人の体は全身筋肉で動かされている。その筋肉が
硬くなると身体の動きが悪くなり転びやすくなる。
２ヶ月前からリハビリを始めて随分と良くなりました。

長い入院でほぼ寝たきりだったので、そう簡単には
筋力がつかない？。
「Kさんは（リハビリ）やる気がありますよ。
　年取ってからのリハビリは筋力がつくのが
　意外と早いです」と療法士のお兄さんが言った。
首筋から肩、腰を動かし足の筋と筋肉をゆっくりと
動かしていく。
　
療法士さんの後ろにはお隣の猫が居座り、帰る頃には
このような姿で寝ていた。
　
客人が来ても動じない猫です。