(2015年11月24日に書いた記事ですが、カテゴリーで遭逢(そうほう)のはじめに表示させるために2016年1月6日に投稿日を操作しました)
目次↓
遭逢1(慶視点)
遭逢2(浩介視点)
遭逢3(慶視点)
遭逢4(浩介視点)
遭逢5-1(慶視点)
遭逢5-2(慶視点)
遭逢6(浩介視点)
遭逢7(慶視点)
遭逢8(浩介視点)
遭逢9-1(慶視点)
遭逢9-2(慶視点)
遭逢10(浩介視点)
遭逢11(慶視点)
遭逢12(浩介視点)
遭逢13-1(慶視点)
遭逢13-2(慶視点)
遭逢13-3(慶視点)
遭逢13-4(慶視点)
遭逢14(浩介視点)
遭逢15・完(慶視点)
遭逢・クリスマス(浩介視点)
遭逢・初詣1(浩介視点→慶視点)
遭逢・初詣2(浩介視点)
遭逢・初詣3(慶視点)
人物紹介↓
主人公1:渋谷慶(しぶやけい)
高校一年生。身長159cm(高3時164cm)
中性的な顔立ちと背が低いことがコンプレックス。そのせいか、口が悪く、喧嘩っ早い。
ものすごい美少年。でも、本人に自覚ナシ。
中学時代はバスケ部在籍。その顔の上に、スポーツ万能で頭もそこそこ良かったため女の子に非常にモテた。けれども、理想の女の子がいない、と言って全部お断りしていた。
8歳年上の大好きな姉に恋人ができてしまって以来、現在家では常に機嫌が悪い。
2歳年下(学年は一年下)の妹がいる。両親共働き。
主人公2:桜井浩介(さくらいこうすけ)
高校一年生。身長174cm(高3時176cm→177cm)
人の記憶にあまり残らないような平凡な顔立ち。
中学まで通っていた都内の私立男子校でいじめを受けていた影響で、高校ではとにかく笑顔でいることを心掛けている。
頭が良く、特に英語は学年首位の座を守り続けている(理数を含めると学年順位は8位程度)。
威圧的な弁護士の父と過干渉な専業主婦の母がいる。一人っ子。
あらすじ的なもの↓
☆慶視点
学区内トップ校である白浜高校に入学して以来、勉強ずくめの毎日を送っていた渋谷慶。
あるとき、体育館で一人でバスケットの練習をしている男子生徒を偶然見かけ、その一生懸命さに心を打たれる。その後、その男子生徒、桜井浩介と友人になるのだが……
☆浩介視点
中学3年生の時にバスケの試合で見かけた<渋谷慶>に憧れ、彼に会うために県立高校に入学しバスケ部に入部した桜井浩介。
皆に追いつくため、練習日以外にも自主練をしていたのだが、そこで偶然、憧れの渋谷慶に出会う。
彼にバスケを教えてもらうことになり、それから二人は友人となって……
慶はわりと早い段階で浩介に対する恋愛感情に気がつきますが、
浩介は今まで友達がいなかったため、人付き合い自体が手探り状態。<友達>そして<親友>になることからはじまり、遠い遠い回り道をしちゃいます。
慶と浩介は現在、41歳。その二人の高校時代のお話になります。
私が高校生の時に書いたお話のリメイクですので、更にどっぷり日常生活的になると思われます。
そして……
昨日の「あいじょうのかたち」最終回お読みくださった方々、ありがとうございます。
クリックしてくださった方々、本当に本当にありがとうございます!!
この場をお借りして、お礼を述べさせていただきます。ありがたすぎてもうどこをどうしたらいいのかわかりません。
この最終回から25年半ほど時を遡り……
高校時代の初々しい彼らを書きたいなあと思っておりますので
って、あ……。今気が付いてしまいました……
この2人、一年半は友達のままなんですよね~~イチャイチャしないじゃん!!
イチャイチャさせたくなったら現代に戻ってくるかもしれません。
そんな感じではありますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
にほんブログ村
BLランキング
↑↑
ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いいたします。
してくださった方、ありがとうございました!
「風のゆくえには」シリーズ目次 → こちら