きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

初雪の頃

2011-12-25 21:24:53 | 徒然に2010-2013
表題の唄、さだまさしにあります。

明日から、年末までもう一踏ん張り。
しかしまあ、寒いな。
今日は休日出勤。どうしても書類に判ついて回さなければならんので。出張やら担当部署のイベントやらで、この日にやっとかないと次に迷惑かかるしで、しぶしぶ出勤。さすがに、休日出勤常連の方々もいない。人気のない寒々とした部屋で、黙々と書類を確認し、判を押す。
外には雪が舞っていた。今シーズン、雪が舞うのを見たのは初めてだった。

子どもの頃は、この時期、道端に張った氷を割りながら学校に行ったもんだ。寒いっていったって最近、道端に氷なんかそう見たことがない。寒い寒いといいながら、最近はそうでもないんかなと思うのはそれもある。小さい頃、儂は体が結構弱かった(そこそこの喘息持ち)ので、極端な薄着ではなかったけど、最近の子どものヒートテックやらダウンまではいってないわな。昔の方が寒かったし、みんな寒かったらやたら田圃を走り回ってたよなとそれは思う。昔のことを語るのはかなり年取った証拠だな。
今の儂の場合、走り始め暖かくなるまで約20分。慣れればなんてことないんだが、なあ。
初雪の頃、年末の頃、小学校中学校の遊び友達を思い出す。みんな田舎を出たもんな。元気かな。

無事に予定通り仕事を終えて帰る。風は冷たいが、背中を押す風だったためか、暖かくなるまでそれほど我慢しなくても大丈夫だった。