あくまでもいつもの休日

以下、小学校低学年の如く時系列で記述。

朝起きて、コーヒーを入れ、犬の散歩に出かける。帰ってきて紙ゴミを出す。
昨日の夜、つまみを食べ過ぎた（スナック菓子一袋！）ので、朝はミニあんパン一つ、チョコ菓子一つだけとする。
部活のムスメを見送った後、嫁さんに「昼ご飯どっかいく予定は？」とポールを投げられ、しばし返答に窮した後、二度寝のヨメさんに向かって「タイ料理行くか」と応える。出発まで、ＰＣ触ったり資料片付けたりしてごぞごぞする。ヨメさんが起きてきて「行くかって云ったの夢違うよね」と曰う。

Ｍ市の西にあるタイ料理の店に行く。日本名で「四季（でいいのかな）」以前一度行ったときは休みだったので、今日が初めてである。
店の前にあるトゥクトゥク。懐かしいな。儂がタイに行ったのは、もう何年前だろうか。

開店と同時に入ったためか、やや料理が出てくるのが遅い（その後入ってきたお客さんは注文してすぐ出たのでいわゆる仕込みがまだだったのかなと思う）。
腹が減っているのを我慢してタイの情報誌を読みまた行きたいなあ行くには現実的に何年後かなとぼんやり考える。

カンチュナブリで食った焼きめしとよく似たものがでてくる。正解だった。うまい。

嫁さんは、グリーンカレーでこちらも満足している。予定通り辛かったとのこと。
帰りにレジのところで、シンハーのケースを見る。

見るだけで幸せになるな。

一旦市内のスーパーに寄り、激辛のソースを買って、家に帰ろうとしたら、ムスメの部活の終了時間間際なので、一応迎えに行くことにする。スーパーの駐車場出口で、職場のｋさんに会う。ムスメさんじゃないかな久しぶり。
学校へ行きムスメを自転車乗り場で捕まえて、無事に一緒に帰る。帰りにマクドに寄り、ムスメのハンバーガーのついででアイス（じゃないオレオの入った高いやつ名前しらん）を買ってもらい食う。うまい。

帰ってから、家の草刈りをする。約2時間半。背の高い草をねらって刈り取る。ゴミ袋一つ分。途中、ムカデと蜂を駆除。

昔、儂の親から言われたことを思い出す。「お金になるぐらいの仕事をするのは難しい」と。
今日の草刈りにしても、お金をもらうレベルなら、もっと丁寧にしないと話にならない。家の仕事として最低限こととして成立してはいるが、労働の対価を得るにはほど遠いレベル。
儂は普段、お金をもらうレベルの仕事をしているのかと自問自答しながら、目の前の草を刈る。給料をもらうぐらいの仕事をしているのかと。
ナイロンカッターのアタッチメントを替えたのでぎゅんぎゅん刈れる。でも、刈り残しはあるし、刈った草集めも雑。
途中、草が目に入ること２回。コンタクトでガードできたか。
途中、石が目を直撃すること１回。この時は昨日のことを考えていたので、非常に悔しい気分になる。

草刈りを終え、夕方、少しだけ走りに行く。

夜は、お魚と麦酒。嫁さんが、草刈りのご褒美に黒麦酒を買って来てくれていた。感謝。

オコゼも、外かりかり中ふんわりで美味。う゛まい。
2本目は、昼にスーパーで買ったベルギー麦酒もどき（いわゆる第三？）。

間でウイスキー1回入れて、2本目を呑む。もう結構呑んでる。

夜、修学旅行に行っているムスコの学校の先生から「体調崩したようなので病院行きました・・・」と報告の電話をいただく。本人と代わってもらう。声が落ち込んでいるように感じる。儂なんか、修学旅行、最後までまともに過ごせたことないし体調崩してばかりだったからなそういうのめずらしいことではないからとりあえず寝込むほどじゃないんだなまあがんばれやと、激励にも何にもならない言葉をかけてしまう。まだ残り二日ある。明日は自由行動のはずだ。最悪ホテルで終日休養って感じにならなければいいがなと思う。

以上、小学校低学年の如く時系列で記述。
そして。

今日は、３号の命日。

早いねえポコ。でもみんなお前のことはずっと覚えている。これからも時々話に出てきてくれたらうれしいな。