きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

国道379号一気

2017-05-05 16:27:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
2、3年前から計画していたが、距離が長いのに加え、途中が何もないという点で結構二の足を踏んでいたが。
で、7時過ぎに出発。30分遅れたのは、スマホの充電忘れていた為。

漸く目指す国道の入り口。この時点でバテている。

有名な断層を過ぎ、ひたすら登る。

この3連続のトンネルを越えると下りになった。黙々と登った。

しばらく行くと集落があった。閉校の文字が重い。ここはバス路線も廃止になった。なかなか走る気にならなかったのは万が一の交通手段がないからでもある。

そのバス停跡には、こういうのがある。聞かんかったけど。

道の駅で小休止してさらに進む。ここまで約4時間弱ぐらいだからペースはいい方。半分は終わったということで気持ちは随分楽である。道の駅を過ぎてすぐ、3年前の大会だったかかなりきついクラブ駅伝の会場を通過。

内子に入る。こちらは予約制だがバスがある。左は久万高原へ。登りがきつそう。

気分的にはここから380号との分岐までの約10キロがなかなかキツイ。ペースは落ちるが慌てないで刻むように心掛ける。

お昼だけやっている饂飩屋さん。お客様、来てくれるかなと思いつつ。儂は、やっぱよう入らんなあ。食べた後走れん気がして、ねえ。そんなことを想いつつ進む。

分岐の手前で新しいのを買う。バテ具合と、自販機の具合から考えて結果オーライだった。ここから目安としては後2時間。

曽我の墓は結構興味あったんだが。まあいいかとパス。

内子へ向かう道はそこそこ自販機とか多くて走りやすい。道端の家の納屋で、お百姓さんが集まって呑んでいていいなと思った。

直後に、大瀬に入る。何年振りだろうか。このときに広島のビアフェスタに行っているムスコから垂涎の画像が送られてくる。

スマホの電波の掴みが悪くて時間をかなりロスするが、メールを無事に確認できたこともあり、ペースが上がる。途中お遍路さんに会釈しながら進む。外国の方にはこの会釈が通じない。日本独特なんだろう。

ペースが落ちそうになりながら、維持できたのは距離表示のお蔭。有り難し。正確ではないように思うが、キロ7分から7分半を維持。

目指す道の駅が見える。約50キロ余り。まあまあ、か。

バスが後15分で来るというので予定を変更して、準備をする。そのバスは25分遅れてやってくる。麦がぬくなる(温かくなる)のを気にしながら待つ。バスの車内の方がJRよりリラックスできるのは確かだからここは我慢。まあ、長かった。

ということで、長年の課題はあっさり過ぎるぐらいに達成。去年の連休で、美川と横峰さんを連続で走ったのが、結構効いている。去年はその後、時々ロング走しっかりできたし。
明日は、天気も何だかなあなので冬物の片付けでもするか。
ムスメも帰っているので遠出は控えようかと、まあそんな感じです。