きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

椎茸

2020-11-01 14:19:00 | 徒然に2018-2020
取れたから取りに来いと実家から。素直に応じる。

おとんもおかんもだいぶ歳とったが、有り難いことに元気。
「(わたしらは元気だけど、車いすになった)おまえに全部『負わせた』(みたいで)のう」と母親らしいコメント。いやいや、そういうことなら喜んでと思う。そうかそういう考え方もあるかと。
それより、親が元気なのは有り難い、余計な心配事をしなくて済む。
椎茸は、昔は苦手だった。独特の臭いと触感と。酢豚に入るのは仕方がないとして、栄養があるからとウチの家ではカレーに入っていたりした。母親が抵抗なかったからだと思う。泣きながら抗議をしたこともあったが、椎茸入りカレーは、儂が家を離れるまで食卓を飾っていた。今も多分入っているのだろう(もう一つ、食卓にカリフラワーがガンガン出てくるのにも閉口していたが)。
椎茸自体は、今は好物でもある。ただまあ、カレーは多分無理だ。

犬たちのおはかまいりに行く。11月のスタートは暖かであった。
最近仕事がごたごたしていてなかなか面倒なことになっていて。
何とかなるか、というより何とかするために、一歩一歩と思う。