自転車道山コース廃止へ

カーボンではなく三輪車でいつものように自転車道のコースへ。

いつものように工場前を過ぎ、野良君達がたむろする地点を通過する。と。
今日は、わざわざ遠方から儂の姿を見つけて追いかけてくる。恐らくリーダー格なのだろう。君には前にも追いかけられた。ただ今日は途中でもう一匹加わる。わんわんと行く手を遮るような動きで威嚇される。
距離から換算すると１、２分という感じだったのだろうが、怖かった。Ｕターンはできんし、逃げ切ることもできんし。５０過ぎのおっさん、半泣きで漕いだ。
近くには工事関係者が作業していて、自転車の人もランの人も散歩の人もいた。なのに儂だけ狙われていて。
車いすの形や高さや動きが、どうも野良君にとっては気に障るらしい。

とりあえず、逃げたものの、帰りに同じ道を通るわけにもいかず、反対側を通る。そこにも野良君、結構いた。もう必死で漕いだ。
結果だけでいえば、風とか路面とかいろいろ考える間もなく、ハーフ１時間半クリアしたが、山コースを漕ぐのはもう無理かなと。野良君に目を付けられているのがはっきりしたし、遠くからでも、よく吠えられているし。
しかしまあ、仕事も結構なストレスがかかってきていてうまくいっているとは言い難いのに、休日でさえ昨日今日と災難続きで。
疲れる。